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上腸間膜動脈症候群とパーキンソン病/年取ると夜が辛い

標題の上腸間膜動脈症候群は、医学書院医学大辞典第2版では⇒上腸間膜動脈性十二指腸閉塞症ということで、以下の様な説明があります。

上腸間膜動脈性十二指腸閉塞症
ジョウチョウカンマクドウミャクセイジュウニシチョウヘイソクショウ
[英]arteriomesenteric duodenal occlusion
[同義語]上腸間膜動脈症候群 superior mesenteric artery syndrome

十二指腸第3部(あるいは第4部)が,前方から上腸間膜動脈(あるいは中結腸動脈),後方からは大動脈(あるいは脊椎や下大動脈)によって圧迫され閉塞し,上腹部痛,嘔吐,腹部膨満にて発症するとされている。上腸間膜動脈と大動脈の角度が小さい,上腸間膜動脈分岐部と十二指腸の距離が短い,十二指腸周囲の脂肪が減少しているという3つの解剖学的異常が本症発症の条件である。欧米では中年のやせた女性の慢性型が多く,わが国では若年男性の急性型が多い。治療は一般状態改善のためにまず内科的療法を試みるべきであるが,最近外科療法も改善され治癒率も向上している。

・私は、神経性食欲不振症の患者さんの場合、SMASの合併も考えて、単純に嘔吐をanorexia nervosaのみで考えてはいけないと記憶しておりましたが、パーキンソン病の時もその合併も考えておかないといけなというのが↓の症例報告。

 Superior Mesenteric Artery Syndrome Presented with Parkinson's Disease

Internal Medicine Vol. 55(2016) No. 16

 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/internalmedicine/55/16/55_55.6795/_pdf

・結局痩せた人が嘔吐・腹痛を訴える場合は、SMASも鑑別診断に思い浮かべるようにしないといけないと言うことでしょうね。

 以下ほんのちょこっと日記

何か疲れがたまっているのか、なかなか早起きして朝勉が出来ません。今日は6時半に起きてしまったので、朝勉無く朝食摂って出勤です。で、午前外来。これは、予約が多かったのですが順調に終了。午後も外来。こちらも何とかヒーヒー言いながらも外来は18時ごろ終了。その後産業医関係の仕事と健診の所見付け等して帰宅は20時頃でした。何か夕方になると目が疲れて、痛くて仕事がなかなかしにくかったです。帰宅して入浴。夕食とりながら録画の『名探偵モンク』を観ました。で、このブログを書いております。で、これから本のチョコットだけ講義(教える方)の準備をします。

・明日は、三重県名張に医療福祉政策学校というとってもとっても小さな研究会に1泊2日で参加してきます。

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