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宇都宮にて:寿司屋とバーはカウンターが命

・お久しぶりです。ちゃんと生存しています。また7/6,7と大雨でしたが、幸い私個人宅および勤め先の病院は無事でした。ただ、大雨に影響で当院の職員さん達が被災されているし、被災された方およびボランティアの方々が、調子が悪くなって入院や外来受診することがつづいています。また、山陽本線も完全には復旧していなく、私の家から岡山大学医学部に通学するのに結構支障があります。でも、無事ですのでご安心を。

・さて、7/20(金)より栃木県の宇都宮へ来ております。社会医学会という小さな学会へ参加するためです。そのことは、ボチボチ書いて参りますが、今日のブログは、今日のことのみ。

・今日は、午前中が学会。午後から学会の企画の足尾銅山見学ツアーでした。足尾銅山については学生時代公害に関する勉強をしたとき、一応学んだつもりですが、ほとんど忘れていました。また、新たな学びもあったように思います。思い出したのは、足尾銅山は鉱毒のみでなく、大気汚染の問題もあったということ。新たな学びは、被害にあった村民が北海道に移住させられたということ。もういっぺん足尾銅山について学び直そうと思いました。

・ツアーから17時半頃宇都宮市街にかえってきて、バスから降りてまず餃子をたべようとおもったら、たまたま大きめの文具屋さんがあり、そこでお買い物。ちょっとかわいい定規とマスキングテープ、ペンシル型の消しゴム、「すきま日記」を買いました。その後、餃子屋さんへ。焼き餃子と水餃子。それからホテルに戻って一服した後、バー・シャモニーということろへ。これは、私の同僚の友達のご紹介。まず良かったのは、禁煙だったこと。最初にジントニック(わたしにおける居酒屋での「とりあえずビール」感覚)。その後たのんだ季節のフルーツのカクテルはラムベースでマンゴー・パイナップルでしたが、濃厚でおいしかった。あとは、ギムレット。で、コースターがないので、マスター?なぜコースターを使わないのか訊いてみたら、グラスを置いたときの音を聞いてほしいからと。実は、気がついていたのですが、カウンターの木が一枚板でとても長く、とってもよさげでした。「これはただものではないな」と思っていたのですが、マスターこだわりのカウンターですね。(まあ、どこのバーでもカウンターにはこだわっているでしょうが)彼曰く、「寿司屋とバーは、カウンターが命」と。また、「コースターはぬれてひっつくじゃないですか。美しくない。」と。この「美しくない」というセリフは私が通っている疫学・衛生学の助教の先生がよく使っていた(現在ハーバード留学中)言葉。似たような人がいるんだなと感心。その後、有名餃子店みんみんへ。メッチャならぶようならやめようと思っていましたが、日曜日の夜で、ラストオーダー間近だったので並ばずに入れました。宇都宮に来て餃子屋はたしか6店舗は入ったのですが、一番接遇が良かったです。(わたしのfirst contctの駐車場を整理していた女性の守衛さんからしてよかった)お味は、水餃子がよろしかった。(結構酒に酔っていたので、味の評価はとてもあてにはなりませんが)

・まあ、今日は、私の生存確認のようなお話でした。明日は、朝チェックアウトして岡山へ。夜間診療に間に合うように帰ります。


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