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場面変化いろいろ/「黄昏ティータイム」のお勧め

今回は、最初は日記から。その流れで、社会疫学でもよくいわれるソーシャルキャビタル(社会関係資本のおはなし)にちょっとつながります。


・9/11(火)にブログを書いて以来アップしていませんでしたが、今回PCもたずでかけておりましたので、記事が書けませんでした。それにしても自分でもまあチョコマカとあちこち行くなあと思います。で、いつものようにちょっと過去を振り返ります。

・9/12(水)午前外来、午後カンファレンス、夜間診療。そして、当直でした。で、当直中にその日に透析を終えて帰宅したからしんどいということで受診された患者さんがおられました。ウーンと悩みながらも点滴しました。(今日、その患者さん大丈夫か透析室を覗いてきましたが、大丈夫そうで、安心しました。)

・9/13(木)は当直「明け」で、水島へ。午前中産業医学科外来。とくに大きな問題なく終了。そしてその日の午後と翌日の金曜日は今までとれていなかった特別有給休暇=夏休み。と言っても午後はちょっと事務的な作業をして帰宅。夕方家を出て明石の実家の方へ。「消防署からきました」と「消防署の方からきました」との違いで、実家へ直行したわけではございません。19時にまず姫路についてジュンク堂へ。そこでエンディングノートの種類のちがうものを2冊購入。(私と義父用にいろいろ探し回っております。)19時半に明石に住んでいる長女と合流。そして、姫路駅近くの「五島列島」というお店へ。馬刺しと鳥刺し等頼みましたが、馬刺しはうまかった。(やっぱり鳥より馬勝った、ナンチャッテ)日本酒二人で2合(だったかな?)飲んで次のお店へ。姫路駅南のホサンナというお店へ。と言うか肉バル「肉王」というものでした。パブを期待していたのですが。(以前姫路駅北のホサンナにはいったことあり)肉は食べずちょっとしたつまみとビール飲んで3次会へ。姫路駅北のバー「.9」(ドットナインと読むそうです)へ。こじんまりして雰囲気割とよかったし、ちょうど座った席から目の前に見える棚には、我が家にあるウイスキーと同じものが並んでいて、我が家(というか、実は配偶者)もなかなかやるなあと変に感心しました。で、最近やりだしたバーにいったらコースターをもらうということをここでもやりました。

・9/14(金)は、ちょっとおそおきしてシャワー浴びて、近くの銀行へ。母親が2年前に死んだのに、何も手続きをしていなかったのでその手続き。一つ終わって、タクシーのって次の銀行へ。で、昼近くに手続き終了。JRで元町へ。中華街で一人飲茶、孤独のグルメ状態。その後、表敬訪問にケン・プロダクションという海岸通にあるデザイナーさんの事務所へ。ほんのちょっと顔を出してご挨拶するつもりだけだったのが、1時間半くらい雑談をしておりました。(途中もう一人お客さんが来て鼎談となりました)お仕事の邪魔して申し訳なかったけど、「なかなか良いぞ」と思いました。その理由は後程。

・その後大丸や商店街、そごう(ロフト)に行ってちょっとした買い物して新快速で姫路まで。そこでおでんの夕食。姫路おでんというのが有名みたいなので食べようと思っとりました。入った店は、その前日長女を待っているあいだフラフラあるいていて目についた店。ガラスのウインドーに張られたメニュー見ていたら中からキレイなお姉さんが「どうぞー」と。きっと、長女と待ち合わせしてなかったら誘蛾灯に誘われるように入ったでしょうね。で、翌日せっかくお姉さんが誘ってくれたので夕食に。結構おいしかった。帰り際も二人お姉さんがいたのですが、ちょっと雑談して、「また、きてくださいね」と言われて、また行く気が...でも、ゴメンね。その前に「姫路おでん」というものを食べますから。

・9/15(土)は大学へ。朝から夕方まで勉強(明日の産業医研修会に備えて、SPSSの使い方とロジスティック回帰について)。途中散髪に行きさっぱりしました。(私思うに、爺さんくさくなるのは、髪を整えないからだと思います)帰宅は19時ころ。配偶者が寿司を食べたいというので金光町のすし丸へ。ああ、また食べ過ぎて苦しい。で、帰宅して何十年かぶりの「行水」。∵配偶者が風呂場でお湯を流して洗濯している途中宅配便がきてそれを受け取りに行き、お湯をだしていたのをわすれて、居間へ。で、気が付いたときは給湯器のお湯が空っぽ。でも私はTo err is humanと怒りもせず、薬缶でお湯をわかして行水。結構やかん一杯で体あらえるものですねえ。

・9/16(日)は、午前中はおもにロジスティック回帰の勉強。で、15時に大学へ。15時半から19時まで産業医研修会の実地研修のお手伝い。会場に行ってびっくりしたのはジョイマンの多いこと、じゃなかった、女医さんの多いこと。私が産業医をとったころはほとんど男ばっかり。時代が変わりましたね。それはさておき、実習中わからないところがあれば手を挙げていただいて、懇切丁寧にご説明しました。ただ、実習でやる範囲を超えた課題(簡単に課題ができた参加者にしてもらうもの)をされている参加者がいて、その課題についての質問は、私復習してなかったのでうろ覚えで、講師の先生に助けを求めました。教える立場は、参加者以上の勉強していないといけないと反省した次第。で、研修会の後8名だけですが、19時半から22時まで懇親会。そして、帰宅です。

・本日9/17(月)は7時半過ぎに起床。朝シャワーを浴びて、家を出ました。新倉敷の倉式珈琲でモーニングセットを食べようと思って行ったのですが、行列(と言っても皆さん座っている)ができていたのであきらめて水島へ。そこのモスバーガーで朝食。その後水島協同病院へいって自分の研究のためのデーター整理。その後玉島で同じことして、14時ころ8番ラーメンで、ざるらーめんの昼食。最初に店員さんが「トマトラーメンがおすすめです」と来られて強い圧力を感じましたが、何とかそれを跳ね返してざるらーめんの初志貫徹。そして帰宅。あとはひたすら書類の整理と机の片づけ。夕食に酢豚を突然食べたくなったのですが、もう家の外へでるのがめんどくさくて、レトルトのカレーにしました。(配偶者はどうしたと思われるでしょうが、日曜の午後から家出をしております)

・これから入浴。今、入浴後アルコールを飲むべきか飲まざるべきか葛藤しておりますが、そういえば今日は月曜日。週に2,3回に飲酒をとどめておく方針なのですが、週がかわっているから飲んでいいかな。

・ところで、元町にケン・プロダクションに金曜日いってダベッった話を書きましたが、それが「なかなか良い」と。一般的に男は集まって意味もなくおしゃべりするのが苦手なようです。退職して会社のつながりがなくなったら、社会と縁が切れるような。私は、女子会やマダムのランチ会やお茶会を見習って、オヤジもお茶会(飲み会もいいですが、それだけではなく)もすればよいと思います。題して「黄昏ティータイム」(わかる人にはわかる「放課後ティータイム」のパクリではなくオマージュです)。で、自分が案外あまりご縁のなかった方とだべっているとうことは、良いこと、学術的にはソーシャルキャピタルがある(という表現するのかな?)ということだなと思った次第です。こいつは、一体何を言っているのだと理解できない方は、↓の本をお読みください。


(150)「つながり」と健康格差: なぜ夫と別れても妻は変わらず健康なのか (ポプラ新書)

(150)「つながり」と健康格差: なぜ夫と別れても妻は変わらず健康なのか (ポプラ新書)

  • 作者: 村山 洋史
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2018/05/09
  • メディア: 新書
・私は、最近いろんな縁を広げようと思っています。別に功利的に社会関係資本を多くして生活に役立てようと思っているのではなく、ただ、それが面白いから。芸術とまったく縁のなかった私が、ちょっとずつ芸術家とつながりつつあるのは、本当におもしろいと思っています。人生、志をもつことと楽しむこと、この二本立てが必要ではないでしょうか。

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