乾燥剤の誤食/金光図書館恐るべし
以下日記
・本日6/30(日)は6時半ちょっと前に起床。まず、ご飯を食べてから9時半まで論文作成。それから市役所へ資源ゴミを出して10時に金光図書館へ。ちょうど出かけたときが一番雨が激しくて、金光図書館前の道が小川に。それはさておき、金光図書館で畳一畳分くらいの紙芝居を借りるため、どんなものがあるか見に行ったのですが、わざわざ図書館長さんが書庫を1時間くらい案内してくださいました。そもそも、金光図書館とは、浅口市金光町の公立図書館ではなくて、金光教の図書館。私は、最初は金光教関係の図書を置いている図書館だと思って、自分には無縁のものだと思っておりました。(と、言いながら最近金光教関係の方(かなり幹部、という表現が良いのか?)ともお知り合いになっているのですが...)でも、普通の図書館、というかそれ以上の図書館でした。蔵書が24万冊。で、とっても昔のものからあります。私が、ビックリしたのはあの平塚雷鳥の「青鞜」があったこと。その他満州の雑誌や象のババールの初版本(英語版)や安倍晴明選の「おまじない」の本。なんせ、昔の本がすごい。私が退職して暇になったら毎日図書館に行ったら良いなと思わしてくれました。象のババールの初版本があるのは、金光教の福田美亮という方がララ物資に関わったからということです。ララ物資の簡単な説明は、デジタル大辞泉によると↓
第二次世界大戦後、米国の宗教団体や慈善団体などから成る組織LARA(ララ)(アジア救済連盟)によって供与された食料や衣類などの物資をいう。
・この中で、ネルーの言葉が、今のところ一番印象に残っています。引用すると↓
大衆を飢餓と不潔と無知に安住させておくことにかまけているような宗教に私は関わりをもちたくない。人びとはこの世でもっと幸福になりもっと文明に浴することができるし、真の人間、わた運命の主、わた心の長になることができるのだ。宗教的であれ何であれ、そう人びとに説かぬようなどんな集団とも私は関わりをもちたくない。
・キリスト教がそうだと行っているわけではありません。上の言葉の一行目の宗教を宗教者にしてもらえばよいと思います。
・まあ、何はともあれ金光図書館とその運営の思想(全然このブログに書いておりませんが)にいたく感銘を受けた次第です。ここで、少しまた誤嚥じゃなかったご縁が広がった感じがして、プチ幸福感。
cf. 金光図書館のWEBSITEは↓
・金光図書館後は水島協同病院へいって、自分の論文のためのデータのチェック。3時間くらいいて帰宅。その後夕方地域の2ヶ月に1回の定例会へ。本日は、通常の議題と「祇園講」。沼名前神社の方にみんなむかって祝詞をあげて、その後お弁当+アルコールで、懇親会。まあ、1時間くらいで終わりました。帰宅して、入浴。アルコール摂取のつづき。今日は最初ジン・リッキーを作って飲んで、その後マーテルのストレイート(と、言うのかな?)とブランデー・ジンジャーを飲んでおります。こらから、アマゾン・プライムで映画を観ようかどうか悩んでおります。(ああ、小市民)
2019-06-30 20:47
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