心拍にあわせて瞳孔ひろがったり縮んだりする病気/里アンナさんの歌を聴く
・標題のような徴候をLandolfi signというそうです。南山堂の医学英和大辞典によると「ランドルフィ徴候(大動脈閉鎖不全において動向が心収縮期に収縮し、拡張期に散大すること)」という説明がありました。残念ながら『南山堂医学大辞典第19版』にも『医学書院医学大辞典第2版』にはこの項目は載っていませんでした。で、今週のNEJMのIMAGES IN CLINICAL MEDICINEに↓のようなレポートがありました。
Landolfi’s Sign
N Engl J Med 2019; 381:e29 Oct 3, 2019
・息切れを訴える人には、じっと目を見ないといけません。
あっという間に以下日記
・本日10/4(金)は、6時半に「ウェルビューかごしま」というホテルで起床。カーテンをかえると桜島の横から朝日が昇ってくるところが見えました。
・9時から20時まで、第44回全日本民医連呼吸器疾患研究会に参加。内容は↓
最初の記念講演の「日常診療に潜む考え方のエラーについて:誤り方を知ることの重要性」がとても私好みで、非常によかった。講演の中で何冊か本がでてきましたが、私が本棚に立ててるだけの物だったので、それを読むモチベーションになりました。
cf. 診断・判断エラーのあれこれ(今日の講演で引用されていた文献の一つ)
Achieving Quality in Clinical Decision Making: Cognitive Strategies and Detection of Bias
・私は分科会でじん肺に合併した肺癌の実態について発表。とくに問題なく終わりました。
・18時から20時まで懇親会。その中で大河ドラマの「西郷どん」のメインテーマを歌い、出演もした出演もした里アンナさんの生演奏が聴けました。三線の演奏にあわせて歌ったのも、アカペラもよかった。当然CDを購入し,サインもらって、握手しました。(ところで、私はNHKの朝ドラも大河ドラマもほとんど見ません。でも、ここで里アンナさんの歌を聴いたのは何かのご縁でしょう。)
・その後多くの人?は、繁華街にくりだしていきましたが、私は、自重し現在ホテルの部屋でこのブログを書いております。これをアップしたら、サッサと寝るか、アマゾンプライムビデオを観てから寝ます。そして、明日は朝風呂入って、朝日をみます。
2019-10-04 21:02
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