マイ手帳大賞:Absence of evidence is not evidence of absence/ 草抜き3時間
(ひょっとして、以前も同じようなことを書いたかも...)
・EBMという言葉が、日本に入ってきて使われ出した頃、偉い先生方が、これは「エビデンスが無いです」なんて講演でいわれているのをよく耳にしました。「ほんなら、今までの研究・実践って、なんだったんやねん」というのが、私の思い。加えて、思ったのが「エビデンスがないということとは無いということの証明ではないでしょう」ということです。
・今、E-Valueというのを勉強しているのですが、その論文のひとつが↓。その中に、本日の標題の言葉が載っていました。懐かしくなったので、とりあげてみました。皆様も、くれぐれも誤解の無いように。
Correcting Misinterpretations of the E-Value
Ann Intern Med. 2019;170(2):131-132.
Tyler J. VanderWeele, PhD; Maya B. Mathur, PhD; Peng Ding, PhD
2020-03-07 20:50
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0