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COPDと心不全の合併にどんな薬をつかうのか/久々の頭痛

私は主に呼吸器疾患の患者さんをよく診ているのでCOPDや気管支喘息の患者さんを当然多くみています。(その他じん肺、気管支拡張症、非結核性抗酸菌症、間質性肺炎等)その患者さんが心不全を合併したときβブロッカーをどうすべきか悩みます、と言っても恐る恐る使うのですが...↓のような論文(と言うか解説記事)がありました。


COPD 合併心不全における治療戦略

浅井邦也

心臓 Vol . 51 No . 82019)




わかりやすい図を引用してくれていますが、その他あまり引用文献を挙げてくれていないのが残念なところです。

ということで、今まで通り(恐る恐る?)βブロッカー使っていけば良いのね。


以下日記

・本日10/28(水)は、5時34分起床。博士論文推敲しました。そして出勤。午前外来、午後回診とカンファレンス、夜間診療。帰宅は18時半過ぎでした。お風呂入って夕食。そしてちょっと長電話して、録画の中国歴史物のドラマ観てこのブログ書いております。

・遠い昔、私が40歳になるかならない頃、一時、毎日頭がガンガンしていた時期がありました。朝は5時に起きて7時には病院に行って夜は10時11時まで働いていましたが、そう疲労は感じて無く、今のヘロヘロオヤジと違って元気があったと思います。しかし何故にそう頭が痛いのか?実は、その頃30代女性、二人のお子さんがいる転移性肺腫瘍の患者さんを受け持っていました。その時期と頭痛があった時期が重なり、その患者さんがなくなったら、ウソのように頭痛がなくなりました。すっごくストレスを感じていたのだとあとから認識しました。メンタルヘルス対策でよくいわれている「ストレスへの気づき」が全然無かったんですね。この文章を書きながらオデッセイ(オデッセ-、オデュッセイアともいう。Odyssey。ホンダのミニバンではない)を思い出しました。一つ目巨人だったかセイレーンだったか忘れましたが、なんせ、危機をのがれて島に流れついたオデュッセウス一行が空腹を満たしてから、死んだ仲間を思い出して泣いたというとてもリアルな(かな?)一節を思い出しております。それはさておき何故か今日の午後から右半分の頭が痛いのです。さわっても違和感あり。今、そんなにストレスを感じるような患者さんはいないはず(自分が気づいていない可能性もありますが)。頭触るとなんか違和感有り、こりゃー何かの感染かな?とも思ったりしております。

・ということで、今日は22時までには寝るとします。明日、頭痛が治っているかしら?

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