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左から右に脾臓は動きえる/オオボケ、思い込み

・遊走脾という状態/疾病があります。『医学書院医学大辞典第2版』によると↓


遊走脾 [英]floating spleen
[同義語]脾下垂 splenoptosis

腹腔内で脾の位置が移動すること。内臓下垂症では脾下垂が起こる。無症状のこともあるが,軸捻転を起こすと激痛を来しショック状態に陥ることがある。

・↑の説明で同義語として脾下垂とありますが、遊走脾と脾下垂はまったくイコールというものではないですね。なぜなら脾臓が単に下の方にずれているなら下垂ですが、右の方に移動することもありますからそれは下垂ではないですね。↓のようなレポートがありました。


Wandering Spleen


Alexander Wester, M.D.,and Ivan Co, M.D.




・急性膵炎の原因の一つに遊走脾もあるということは、頭に入れておきましょう。



以下日記

・昨日11/19(木)は、6時24分起床。なんかお疲れモード。午前中は水島で産業医学科外来。お昼うどんたべて倉敷市役所へ。公害健康被害認定審査会だと思っていったら会議室があいていない。来週の間違いでした。(これやったの2回目のような気がします)で、玉島へ。15時頃ついてひたすら仕事。17時50分くらいに病院出ていったん帰宅。ダッシュで夕食食べて金光町大谷で「たまり場カフェ」=老若男女、障害のあるなしにかかわらず誰でも集える場所をつくろうというボランティアの集まり・・・コロナのせいで活動が滞っていますが、コロナがおさまってきたらどうするか相談。21時頃終わり大谷地区を散策、というのは、映画のロケで使われるみたいで「セット」がくまれているから。昭和30年代の雰囲気を出しているみたいです。22時前に帰宅し入浴、睡眠です。

・本日11/20(金)は、6時22分起床。朝勉せず出勤。病棟よって午前外来、午後回診と労働安全衛生委員会。帰宅は19時前。お風呂入って夕食。そしてこのブログ書いています。体がだるいので、もう寝床に行こうと思います。寝ながら読書・・・ができるかな?

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