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霧の中からアイアンキングではなくてアヒル/草刈りを邪魔するのは、暑さと蚊と猫と腰痛

「霧の中ならアイアンキング」というフレーズが分かる人は今の日本社会で何人いるでしょうか?それはさておき浸潤影が消えていったアヒルが出てきたというレポート↓


A Duck after Treatment for Extensive Organizing Pneumonia
Internal Medicine 60巻(2021)9号
Ryosuke Hamanaka, et al.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/internalmedicine/60/9/60_5855-20/_article/-char/ja
・医学にもユーモアが必要です。THE LANCETの症例報告は結構面白い題名が付けられていて好きでした。質的研究の論文はほとんど読まないのですが、そちらもなかなか気のきいた標題がつけられているようです。上の論文も「アヒルって何?」と気を引かすところが良いのですが、少しクレーム。最初のCTの写真ってすりガラス陰影って本文で書いていますが、すりガラスというよりはべたっとした陰影ではないでしょうか?それからそれが消えてでてきた腫瘤影がアヒルに似ているといわれますが、確かに言われたらそうですが、雪だるまでも良いような。まあ、アヒルといった方がユーモアがあってよりおもしろいかな?しかしその陰影の形状が大細胞癌の陰影として必然性はないですよね(多分)。ところで、この症例は、organaizing pneumonia(OP)でしたが細菌性肺炎の浸潤影が消えてきたり、胸水が減少したりしたら腫瘤影が「出てきた」というのは時々経験します。なので、ここで一つの教訓:疾病は必ずしもひとつではない。
あっという間に以下日記
・昨日5/3(月)は7時起床。お昼まで勉強とちょっとした片付け。お昼に気になる患者さんを診にいきましたが、前日より良くなっていて安心。帰宅して一服後お勉強。そして17時前から19時過ぎまで、念願の(?)草刈り、草抜き。そして入浴、夕食、アルコール摂取して「はたらく細胞」と「アノン」を観ました。
・本日5/4(火)は6時半起床。朝食、ちょっと外出たら思わず草抜き。「いかんいかん」と自制して、10分くらいで中止。後は昼まで勉強と掃除。お昼に金光町の大谷地区のたまり場へ机と布団を持って行って帰宅。夕方までお勉強と掃除。16時くらいから1時間弱主に家の前の道の脇に生えている草抜きと溝の掃除。そして入浴、アルコール摂取し夕食です。録画のチコちゃん観ながらもうちょっと飲酒。そして現在このブログをかいております。これからもう勉強はできないので、「はたらく細胞」を観ます。
・ところで草抜きですが、夏になると熱中しに注意しないといけません。それからヤブ蚊がでてくるので、庭の四隅に蚊取り線香を焚いて結界を作ってからします。しゃがんで草抜きしていると我が家の猫二匹がよってきて邪魔立てします。そして背中に乗ってきます。最悪なのは帽子をかぶっていなかったら頭頂部の禿げた部分をペロペロなめ出します。それで毛が生えたら許すのですが、生えないので振り落とします。そして、現在腰痛があるので長時間草刈り、草抜きができません。草刈りするのに四つも障壁があり大変でございます。

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