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発作後眼周囲紫斑/うまく年越し蕎麦が「うてて」、桃色吐息を歌う、そして、ちあきなおみが気になる

失神、意識消失発作の鑑別診断は、なかなか難しいのですが、目の周りに紫斑があったら、てんかん発作の可能性が高くなるようです。↓のようなレポートがありました。


Postictal Periorbital Petechial Rash

Intern Med 56: 2963, 2017




・似てようなレポート↓(こっちの方がわかりやすい)


Postictal Periorbital Petechiae

Can J  Neurol Sci 2017 Oct 5
・目の周りだけでなく、顔、頸、胸部に紫斑が同じ病態で現れるそうで↓
Thoracocervicofacial purpura and hypoxemia after generalized tonic-clonic seizure
Journal of Japan Epilepsy Society Vol.3 No.1 (2010) pp.19-23
【Abstract】We report a case of a 41-year-old man who showed thoracocervicofacial purpura after generalized tonic-clonic convulsion. The patient also had hypoxemia with chest CT findings of non-homogeneous high density in the posterior areas in both lungs, without signs of infection or heart failure. The purpura suggested that strong valsalva maneuver during airway closure and the resultant increase in systemic arterial and pulmonary vascular pressure may have led to pulmonary congestion.
・何はともあれ、目の周りに紫斑があった場合、何か「きばる」ようなことがなかったか患者さんやご家族に訊いてみないといけませんね。
以下日記
・本日12/24(日)は7時25分起床。午前中は朝勉と掃除。午後は13時から今年最後のそば打ちクラブ。本日は、粉に水を入れ過ぎたみたいで、伸ばしている途中に破れてしまい、コネ直し。先生がこねなおして、伸ばしまでやってくれてて、私は切るだけでした。切るのはうまくできて、先生に褒めていただきました。これで、おいしい年越しそばが完成。
・15時から地域の避難訓練があったので、そばクラブは早引きして、訓練へ。なんと市長がきて挨拶されておりました。その後市の参事の防災に関する講義。結構ためになって面白かったです。そして17時から地域の定例会。報告・協議は30分くらいで、忘年会。30分くらいお弁当をいただいて、あとはカラオケ。流れで仕方なく、私も一曲。「桃色吐息」をモゲモゲで歌いました。カラオケで歌ったのは、多分10年ぶりくらいではないでしょうか?少なくとも院長やめてからカラオケ行ったことないので5年は歌っていないでしょう。私、音痴で歌うのは嫌いですが、上手な人の歌聴くのは好きです。若かりし頃は、同僚が歌う欧陽菲菲の「love is over」や相川七瀬の「バイバイ」聴くのが好きだったです。ちなみに、地域の大先輩がちあきなおみの「喝采」をうたったあとで、この歌詞に出てくるのは、私の住む浅口市の鴨方駅(「位待合室」)や町屋(「つたがからまる白い壁」)だと解説された。そもそも、彼女の恋人が鴨方町に住んでいて、急逝したからだと。作詞家と作曲家が鴨方町まできて曲を作ったんだと。・・・あとで、インターネットで調べたら、作詞家は鴨方町は知らなかったが、作った詩が実際の状況と酷似していたみたいとかいております。(ただしwikipediaでは「要出典」となっております)ただ、彼氏が鴨方町にすんでいたのは、大先輩の言ったことと一致しておりました。さて、どちらが真実なのか?・・・ちょっと気になるので、文献を調べてみます。
喝采↓
・さて、これからもう寝ます。明日は早く起きられたら、朝そばを食べて大学へ行ってまいります。

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