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メディカルホーム/スター・ウォーズとデナイアル鑑賞

・私の熱心な読者ならすでに12月21日に私の書いた「私の外来の流儀/サービス業の担当者を憂う」http://newoem.blog.so-net.ne.jp/2017-12-21-1という記事の中を見て、そこで引用している『医師のためのベストアドバイス BEST ADVICE カナダ家庭医協会訳:日本HPHネットワーク 健康の社会的決定要因』file:///C:/Users/michibata/Downloads/111b44c95f42e0e7cae4d6ef2c11995e-1.pdf

というパンフレットを読まれたであろう。その中に「メディカルホーム』という言葉が出てきていたとおもいます。(急に、「です、ます」調)一応注釈が書かれておりましたが、私にはどうも分かりにくい。で、過去の内科学会雑誌をみていたら、その説明がシリーズで出ておりました。そのうちの最初のものが↓






・はっきり言って、私はこれを読んでも、概念がよく分かりません。なんか、文章の最後の方で「支払い」の話ばかり出ているような印象があります。・・・本日は、本当にご紹介のみ。もうちょっと勉強して、また、ご紹介いたします。



以下日記

・本日12/26(火)は、大学院の講義はお休み。しかしそのようなことは配偶者に告げず、いつものように大学へいく顔をしてというか、今日寝過ごした(←授業無いのに、何故寝過ごす?)ので、慌てて家を出ました。8時15分頃岡山駅について、イオン岡山へ行ってパン屋さんで朝食。その後9時前から念願の「スター・ウォーズ」を見ました。ウーン、こんなもんかなぁ。私の好きな「snow walker」がでてきたけど、何か戦闘場面がいまいち。光線剣の「たて」も、もうちょっとねという感じでした。以前のスター・ウォーズはダースベイダーの存在感が圧倒的だった気がします。「ローグワン」の最後にでてきたダースベイダーしびれました。

・映画の後は大学へ行って自習。私も翻訳にごくわずか加わった日本語版の『社会疫学』を読んでおりました。夕方にシネマクールへ行って『否定と肯定』(原題はDENIAL)を見ました↓



 

ホロコーストはなかったと主張するイギリスの「歴史学者」がアメリカのホロコーストについて研究している研究者を訴えて、歴史上の事実が裁判で争われるという映画。なかなか面白かったです。そのパンフレットも買って読んだのですが、憲法学者の木村草太、映画評論家の北川れい子のコメントも興味深いものがありました。木村草太さんの最初の「あ、これ知っている」という言葉、私も同じ感想。まさに、私は、ポスト・トゥルースの時代に生きているんだなとあらためて実感しました。(医学界にも「731」はなかったという言説が飛び交っておりますから)原作も読んでみたい気がしておりますが、ちょっと時間と根性がないので、仕事辞めたら読みましょう。(きっと、忘れているな)

・帰宅は21時ころ。風呂入って、白菜鍋。今日はアルコール飲むつもりなかったけど、配偶者が、何故かJIM BEAM買ってきてハイボールをつくって、飲んでみる?と私を誘惑したので、誘惑に負けて一口・・・私は、余市のハイボールを飲みながら、このブログをかいております。

・もうちょっとしたら、歯磨きして寝ます。明日は、1週間で一番しんどい水曜日。大きなことが、起こりませんように、インシャラーメンダブツ。

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