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頭に黒い毛は良いが、舌には困る・・・黒毛舌症/サンマは目黒、Mker's markは当直明け?

舌が黒くなることがあります。それを英語ではblack tongueもしくはblack hairy tongueといいます。日本語訳は黒舌症、黒毛舌症といいます。その写真がNEJMのimages in clinical medicineにありました↓


Black Hairy Tongue

・『医学書院医学大辞典第2版』の解説は↓
黒毛舌
[英]black hairy tongue [同義語]黒舌 black tongue
舌背中央が黒褐色の毛状を呈する状態。組織学的に糸状乳頭先端の角質層が増生し,乳頭間に種々の真菌や細菌がみられる。菌の産生色素または産生硫化水素と食物に含まれる金属との結合物により着色する。抗生物質やステロイド剤の内服,トローチの長期連用による菌交代現象が原因と考えられている。原因を除くと数週間で治癒する。
・ベロではなく頭頂部がこうなったらよいのにね。
あっという間に以下日記
・昨日9/5(水)は6時半におきて、朝勉せずに出勤。まず病棟に寄ってから外来。午後はカンファレンス、夜間診療。そして当直でした。夜中寝てから患者さんが眠れないから何か注射でもしてほしいということで起こされて指示。2回そういうことがありました。こっちも眠れんぞ。
・で、本日9/6(木)はアイちゃんに7時に起こされました。当直室から医局に出た人がいたのでびっくり。嘱託医のDr.が早く来られていたのでした。そのDr.とプチプチ胸部レントゲン読影会して朝食摂ってシャワー浴びて、朝礼、外来です。午前の外来は特に大きな問題なし。午後は会議、そして産業医面談のはずだったのですが、対象者がおやすみでそれがなくなりました。で、午後は事務的な仕事と胸部レントゲンのダブルチェック。18時過ぎに帰宅できました。
・帰宅後はすぐ入浴、風呂上りにビールのんでウイスキー。夕食食べながら「孤独のグルメ」2連荘。そしてこのブログを書いております。本日飲んだウイスキーは、Maker's Markというもの。一番最初に飲んだ時はそんなにおいしいと思いませんでしたが、今日はとてもおいしく感じました。ひょっとしてwilkinsonのclear gingerで割ったのがよかったのか、はたまた当直「明け」という「体調」がよかったのか?とりあえず後者をとって「サンマは目黒に限る」にのっとり「Maker's Markは当直明けに限る」と標題に書いてみました。ちなみに、バーボンといえばジュリーを連想し、好きなのはアーリー・タイムスでした。
・さて、明日は午前外来、午後回診後水島へ行って会議、帰宅は遅くなりそうです。つらい。会議の後飲み会があったらよいのに...
・本日のBGMは↓でした。
優歌 ~そばにいるうた、よりそううた

優歌 ~そばにいるうた、よりそううた

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2017/11/22
  • メディア: CD
・そういえば、今日チェンバロ奏者(と言うのか?)の小川園加さんから11/18にあるリサイタルのお誘いがとどいておりうれしかった。芸術のまったく無縁の自分がちょっとずつアーティストとご縁ができてきつつあり、なんか人生楽しいですね。

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