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フルオロキノロンによる腱断裂/13時間労働はゲボがでる

・ミチバの法則:知識は不均等に拡散する(拡散すらしないことがある)です。フルオロキノロン(いわゆるニューキノロン)の副作用の一つに腱の断裂というのがあります。例えばレボフロキサシンの添付文書にも載っております↓どれだけのDr.がご存じなのでしょうか?




で、↓のようなレポートがありました。


Levofloxacin-induced Achilles Tendon Rupture


Internal Medicine 57巻(2018年)19号




・インターネットでSNSみているとスポーツマンにはフルオロキノロンは処方しないというDr.がおられました。成程、一理あると思いました。

・腱の断裂以外に大動脈瘤・解離や網膜剥離のリスクもあがるというレポートがあります。よくよく患者さんの状態をみて使わないといけませんね。



以下日記

・昨日10/9(火)午前外来。13時半頃終わったでしょうか。で、本来なら午後からは大学へいって勉強なのですが、新入院の患者さん二人持つことになり、大学へ行くことは不可能に。ということで午後から病棟でいろいろやって大学に行けず、ただその反面帰宅が18時45分くらいと早かったです。お風呂入って、その後食事・アルコール摂取。あとは、いろいろ事務作業をしましたが、記憶が定かでありません。

・本日10/10(水)は、5時半起床で、朝勉して出勤。午前外来13時半過ぎまで。昼食とって病棟の回診、病棟のカンファレンス。16時から夜間診療でした。患者数はそう多くなっかったのですが、濃厚でした。で、仕事が終わったのは21時で、13時間労働でした。夜間診療は、しんどくてゲロが出そうでした。帰宅は21時40分過ぎ。お風呂入って入浴、遅い夕食とアルコール摂取。で、このブログを書いております。これから歯磨きして寝ます。明日は午前は水島で産業医学科外来。午後から研究会参加するため北海道に飛びます.

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