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鉛中毒でみられるバートン線/大谷の人たちと交流

過去多分何回か書きましたが、鉛中毒の時歯茎に特徴的な変化がみられることがあります。今週のNEJMのIMAGES IN CLINICAL MEDICINEにその写真がありました。

Burton’s Line from Chronic Lead Intoxication

・『ステッドマン医学大辞典改定第6版』では「バートン線(鉛中毒でできる歯肉の自由縁の青い線)と説明されています。
・この症例で勉強してほしいことはほかには、腹痛、便秘の原因に鉛中毒があるということです。
・あと、良い子の皆さんは関係ないでしょうが、非合法の薬物が売られる場合その重量を増すために鉛を混ぜて売る、ふてえ輩がおるということを知っておきましょう。
cf. 鉛についての参考のサイト↓
「鉛に関する基礎的知識」
file:///C:/Users/MICHIB~1/AppData/Local/Temp/risk200319_tokyo_kouensiryou2.pdf
(皆さんでこのPDFがみれるかどうか不明。見れないときは、標題を検索エンジンにいれれば、みれるはず)
以下やはり超短小日記
・本日11/8(木)は、5時39分におきたとおもったら6時39分でした。当然朝勉はせず、水島へ出勤。午前中産業医学科外来。午後もその関係の書類をかいて、14時半ごろ玉島協同病院へ。病棟回診と事務的な作業をしていったん帰宅。19時半から「たまり場カフェ」(仮称)という浅口市をすこしでもいけてる自治体にしようとする人たちの集まりの会議。今回先月懇親会をした金光町大谷地区をもりあげようと活動されている方々と合同会議でした。ほんのちょっとずつご縁が広がっているのを感じます。
・21時半前に帰宅し入浴。そしてノンアルコールビールをのみながらこのブログを書いております。つまみは茎わかめ=なんぼでもいけちゃって、やばいです。で、そろそろベッドに行くと思います。明日はもうちょっと早く起きたいと思うのであります。

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