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SSP:食物アレルギーの診療の手引き2017/弁当で医者を釣るという発想

食物アレルギー研究会というものがあって、そちらのWEBSITEで標記「てびき」が公開されていました(1年前だけど)。シェアします↓ (「食物アレルギーの栄養食事指導の手引き2017」というのも見ることができます。)





・多分知らないDr.も結構いると思いますので一言。私が若かりし頃(30年くらい前)と「常識」が反転しています。現在アレルギー予防のための食物の除去(妊娠中、授乳中)は推奨されていません。(と、書くと誤解を呼びそうですので、かならずこの手引きをお読みくださいね。)特に鶏卵とピーナツは要注意(昔と違うという意味で)



以下日記

・昨日11/8(木)の日記に書くのを忘れたことがありました。私は二週間に1回のみ産業医学科外来で水島へ行きます。外来が終わって医局の方へ行くとMRさんがいっぱい入り口に並んでいます。(医局へ通じる廊下には、「関係者以外立ち入り禁止」というような表示がたてられていますが、MRさんって、関係者だったのかといつも不思議に思います)まあ、その方達の態度は置いておきましょう。私に声をかけてくるMRさんは、ほとんどいませんが、呼吸器系の薬品を扱っている会社のMRさんは声をかけきます。で、昨日外資系の大企業のMRさんが、「先生、来年勉強会でお弁当が配られなくなることをご存知ですか?それまでにヌーカラの勉強会をしてもらえませんか」と声をかけてきました。そのMRさん、まだ若いのですが、何を考えとんじゃというのが私の感想。とても不快になりました。私はもともとno free lunch policyで、水島で弁当食べながらの医局の薬の「勉強会」を横目にみながら、私の愛する「古狸庵」に昼食を取りに行っておりました。まあ、それはさておき、弁当で医者をつるそのさもしい根性。まあ、弁当がないと薬の勉強会に医者があつまらないという水島のでなく、日本の医療界の実態があるのでしょうが、どんな医者でも弁当につられて勉強会をすると思うなよっ!(弁当で釣れる医者だと私をみなしているということですよね)その時勉強会は弁当のあるなしではなく、必要なら頼みますと答えておきましたが、あとからムラムラ腹が立ってきました。で、今はちょっとクールになって、そのMRさんの行く末を心配しております。弁当で医者が釣れるというさもしい発想しか持てない、それが当たり前だと思っている(?)、そういう人に未来があるのかな???


cf. no free lunch


*上のサイトは見ることができますが、なぜかhomepageをみようとしてもnot foundとなります。どうも、更新がされていないような...


NO FREE LUNCH UK




・さて、本来の日記に。

本日11/9(金)は、やっぱり早起きできず。いつもおこなうfacebookの朝のご挨拶も忘れておりました。午前中は外来ですが、最初はサクサク予約時間通り進んでおりました。ところが、途中予約外の方々がこられて、一段落したのが14時前。14時から産業医面談をしてそれから昼食。ところが、あったと思っていた昼食用のカップ麺がない。14時になると病院の売店が閉まるのですが、医局事務さんが電話をしてくれてシャッターを完全に閉めずに半分まで。産業医面談後走って売店に行ってカップ麺購入。それを食べて、休憩もする間もなくあ外来、病棟。でも、18時には仕事を終えることができて、18時半ころ帰宅。お風呂入って、夕食(鳥すき)。で、久々(先週土曜日以来)にアルコールを摂取して、このブログを書いております。これから事務的な作業をして早く寝たいと思います。(と、いつも言いながら早くならない)

・明日は一応午前中free、午後から勉強会です。ああ、映画が観たい、飲みに行きたい。

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