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排気ダクトで低酸素血症/やはり発信しないとだめ

こんな業務上疾病(いわゆる労災)もあるのねと、「へーっ」とおもったレポートです↓
排気ダクト内の陰圧環境に起因した低酸素血症を認めた1例
日外傷会誌 33巻1号(2019)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjast/33/1/33_5/_article/-char/ja
【抄録】

 

 今回我々は排気ダクトに吸い込まれて低酸素血症, 遷延性意識障害に陥った症例を経験したので報告を行う. 症例は32歳の男性で排気ダクトに上半身が入り込むような形で発見され, 陰圧を解除した後に救出された. 救急隊接触時のGlasgow Coma ScaleはE1V1M1. 気管挿管の後, 脳虚血に対して体温管理と鎮静加療を行った. 第3病日に従命動作が可能となり抜管され, 第12病日に転院となった. 事故での低酸素血症の多くは, 水中, 胸部圧迫, 有毒ガス, 低酸素環境で発生しているが, 大気中において陰圧による換気不全で低酸素血症に至った報告はない. 大人の男性でも脱出できず死に至る可能性もあり, 十分な注意喚起が必要である.

・マンホール内の排気ダクトって、大人は吸い込まれて「栓」をするようになるくらい陰圧がすごいんですね。知りませんでした。排気ダクトの近くで作業される方々は注意してくださいね。

 

以下日記

・本日1/20(日)は7時前に起床。昨日は早めに布団に入ったのですが、久しぶりに小説↓を読んで、結局寝る時間はいつもと変わらなかったような...

怪しくて妖しくて

怪しくて妖しくて

  • 作者: 阿刀田 高
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2018/06/05
  • メディア: 単行本

・で、夜中は変な夢を見ました。あるビルの屋上に私とその他女性たち(友達だったと思う)がいたのですが、周りからゾンビが襲ってくるとうもの。そのゾンビは少し力をいれて押すとその部分がぐしゃっとつぶれる感じ。(サバの水煮程度)問題は、血液媒介性「感染」で、その血が体内に入るとゾンビになってしまうというもの。何で、こんな夢見たんでしょうね。

・午前中8時半から11時までは病院に行って主に胸部レントゲンの読影と重症の患者さんの診察。帰ってきて昼食後30分くらい昼寝。(と、いっても眠れず)13時から15時過ぎまでは、久々のソバ打ちクラブ。先輩方から「久しぶり」と言われるのも、また心地よし。布団に入って横になっていても、あれをしないとけないこれをしないといけないといろいろ思い悩みますが、そばを打っているときは一切そのようなことは考えないので、ストレス発散(と言うのかな?)になると思います。ちょっとびっくりしたのは、昨年金光町の公民館でACP(最近、「人生会議」といわれておりますが)の話をした時のビデオがアップされているのですが、それをソバ打ちの先生がみてくださったこと。ああ、見てくれている人いるんだと、うれしかったですね。その動画が↓

浅口internet LIVE

http://www.choseido.net/archives2.html

arichives2ページ目の2018/8/12のたまり場カフェというのを見てください。私が、お話しております。

最初は落語です。48分ころから私の話が始まります。(ああ、ビデオをみていて、頭頂部が寂しい)

・このブログもそうですが、発信していると誰かがみてくれているものですね。自分が何かしたいこと・訴えたいことがあれば発信しないと。(受信してくださった方のフィードバックがあれば、うれしい)

・15時20分ごろ帰宅して、一服後勉強。さて、そろそろお風呂に入ります。今日は、アルコールを久々(と言っても水曜以来)に飲むつもりです。まずは、ベルギービール、そのご金柑をつかったカクテルにチャレンジ。そして、早く布団に入って小説読んで早く寝るぞーっ!

 


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