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FYI:職場における心とからだの健康づくりのための手引き~事業場における労働者の健康保持増進のための指針~/勉強、資料整理、宿直

今年の3月に標記「手引き」が公表されていました。(3月公表で、今更のお知らせ遅いですが)ご参考までに。



職場における心とからだの健康づくりのための手引き~事業場における労働者の健康保持増進のための指針~


2021年3月 厚生労働省







・パラパラっと(という表現は紙媒体でみるときの表現ですね。PCでみるときはザーッとのほうがよいでしょうか)みたのですが、一つ気になるところがありました。↓のような記述の※のところ


「ハイリスクアプローチ」と「ポピュレーションアプローチ」の視点
健康保持増進対策の対象の考え方には、大きく分けて「ハイリスクアプローチ」※1と「ポ
ピュレーションアプローチ」※2の2つの視点があります。
※1 生活習慣上の課題を有する労働者個人を対象とした、個々の健康状態の改善を目指すもの
※2 生活習慣上の課題の有無に関わらず労働者を集団と捉え、事業場全体の健康状態の改善を目指すもの


なんでわざわざ「生活習慣上の課題を有する労働者個人」とするのでしょう。ハイリスクアプローチって、そんなに限定しているものではないと思います。この冊子でそういうつもりで書いているというならよい(かな?)ですが、そもそもハイリスクの人って「生活習慣上の課題」だけではないでしょうえ。例えば、高齢の労働者。別に年齢が「生活習慣上の課題」ではないでしょう。(実は最初に引用した文章で「生活習慣上の課題」の定義がされていませんが)


・あとそのページの一番最初に「近年、生活習慣病予備群(生活習慣病になるリスクが高い人)に対して、生活習慣改善の取組を行った効果に関する科学的根拠が国際的に蓄積されてきました。」と書かれていますが、そういう論文を一覧表にしたものをみてみたいです。




・あとは参考までに↓




  ハイリスクアプローチとポピュレーションアプローチ, そしてこれから


慶應義塾大学スポーツ医学研究センター・大学院健康マネジメント研究科 小熊 祐子


日健教誌 第25巻 第1号 2017年





以下日記

・本日9/4(土)は、ゆっくり7時3分起床。猫たちに餌をやりにいってから朝食。その後はお勉強と机の上の整理(資料見て整理、必要なスケジュール調整、記録等々)。お昼は1時間ばかりお昼寝。その後もいろいろ整理。そして17時30分から「大好きな」宿直。現在大きなこともなく時間が過ぎており、たまっていた書類や資料が整理できつつあります。もうちょっと事務的なことをして、寝ます。夜中起こされませんように。インシャラーメンダブツ。






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