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確かにバタフライだが・・・/夏休みDAY2:おいしいものもの(「もの」の複数形)にめぐりあい

昔、なんでそういう話になったか忘れましたが、若い患者さんにどんな映画がよかったのか訊いてみたら『バタフライ・エフェクト』↓と言われてDVDを借りてみました。ただ、当時は無知だったので、なんでこの映画の題名が「バタフライエフェクト」よと思ったものです。(さすがに今は、理解できますが)




・と、バタフライという言葉の導入ですが、胸部レントゲンでバタフライ・シャドウといえば肺水腫ですが、こんな短絡的な思考をしてはだめよというレポート↓


Lung Adenocarcinoma Exhibiting A Butterfly Shadow Pattern


Hiroki Ota , Tomohiro Ota , Yoko Tsukumo  and Atsuhiko Sakamoto


Intern Med 60: 3509-3510, 2021




・診断の「決め打ち」はしてはいけないよという教訓の一例ですね。



以下日記

・本日11/1(月)は、5時半起床。朝勉して、9時から因果推論の勉強会。午後から出勤し、回診、夜間診療。20時帰宅し、猫たちに餌やってお風呂入って夕食。本日の夕食は551の豚まんでしたが、やっぱりウメ~~っ!皮が甘い。2個食べたかったですが、我慢して明日朝の楽しみにとっておきました。アルコールはいただいております。

・さて、夏休みの思い出。10/20(水)DAY2です。

朝、千屋温泉いぶきの里で6時半起床。朝風呂入って朝食。9時頃チェックアウトして新見美術館へ。長年岡山に住んでいますが、初めて行きました。「秋季特別展 日本芸術院所蔵 時代を彩った日本画名品展」というもので、日本画を見て参りました。私、ほとんど日本画というものは観ないのですが、こういう機会に観ておこうと思って行ってきましたが、あまり抵抗なく観ることができました。奥田元宋という作家の「㟴」というのは鮮やかと表現すべきなのかどうかわかりませんが、見事な「赤」でした。そして一番印象に残ったのが、佐藤太清という画家の「風騒」という作品です。鶴が日の当たり加減で灰色に描かれているのですが、鮮やかでもないその色がとてもいい感じでした。あとは、結構緑色をつかった絵が多かったのですが、最近の日本画ってそういう傾向なんでしょうか?

・絵を見た後は、昼食へ。吉備中央町の「アラビアータ・マンマ」という 私は「トマトとバジルのパスタ」を食べたのですが、メッチャおいしかった。トマトは牛窓産のチェリー・トマトというものでしたが、甘くておいしい。パスタもうまい。食後もかなり余韻がのこりました。そこから寄り道しながら帰路につきました。まず、道の駅かもがわ円城よって(配偶者がいっぱい柿をかってくれて、現在我が家の軒先につるされています)、その近くのパン屋さんのミルキーウェイで食パン買って、吉田牧場でチーズ買って、イオン倉敷によってちょっとした買い物とアルコール類を買って18時ころだったか帰宅です。イオン倉敷で新潟のお酒の「白龍」をみつけて興奮しました。何年も前に福井県に研究会でいったときに知り合いのDr.に飲ましてもらってとても上手いと思ったものです。これが近くで帰るとは...で、当然帰宅後飲酒です。(ミルキーウェイのパンは、車の中でちぎりちぎり食べたのと翌日トーストにして食べましたがおいしかったです)

・もう夏休みは遠い思い出。思い出しながら書いたので、正確ではないですが、べつにこれが気候変動に影響も日本の情勢に影響も与えないと思うのでよろしいでしょう。夏休みDAY2は色々おいしい物に巡りあえたということです。


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