SSブログ

CAT:猫ではなく癌関連血栓症の話/今年もお世話になりました、来年もよろしくお願いいたします。

熱心な読者の方は覚えておいででしょうが、私が突然反回神経麻痺で、声が出なくなり、続いて右下腿の深部静脈血栓症をおこしたことを。その時は、死を覚悟しました。まあ、それは大げさですが、どこかに悪性疾患があるのではないかとかなり心配しました。幸い悪性疾患はなく、声は元に戻り血栓も抗凝固剤(DOAC)で良くなりました。で、がん関連血栓症(CAT: cancer-associated thrombosis)という疾患概念が出てきているそうです↓


がん関連血栓症(CAT)


岡 亨


心臓 Vol . 52 No . 12(2020)




・癌の患者さんの血栓症って、静脈系のみでなく動脈系もあるのですね。癌の患者さんを診たら、d-ダイマーを測っていないといけないということでしょうね。


以下日記

・本日12/31(金)は、ゆっくりと7時9分起床。布団の中でダラダラして7時半位に離床して、朝食摂りながら録画の『マツコの知らない世界』(粘土)を観ておりました。それから病院へ。8時40分頃病院へ着いて、気になる患者さんを診て事務作業(診断書作成)。11時まで「仕事」して、近くの公園を3kmウォーキング。それからコーナンよって買い物して12時15分頃帰宅。昼食摂ってあとは、ひたすら掃除。そして19時頃から夕食。鍋でした。ご近所さんからもらった取れたての白菜と大根、そして饂飩。メッチャおいしかった。当然アルコールも摂取しております。そして、このブログを書いております。21時台には寝たいと思います。

・今年も多くの方のおかげで生活、仕事ができてきました。ありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。

nice!(0)  コメント(13) 

梅毒の口腔症状と乾癬/お休みだけど病院へ

大分以前から梅毒の患者さんが増えているという情報は知っているのですが、そういう患者さんが来られた場合、的確に診断できるのか不安なところです。とりあえず、怪しい患者さんは、石川啄木にならって「じっと手をみる」ようにしています。↓のようなレポートがありました。


長期経過を経て口腔症状を契機に診断に至った梅毒の1例


池畑 美紀子, 安田 卓史, 榎本 愛, 池畑 直樹, 近津 大地


日本口腔内科学会雑誌26 巻 (2020) 1 号




抄録

梅毒は性感染症のひとつであり,本邦では近年患者数の急増が指摘されている1-3)。ゆえに医療者には的確な診断が求められる。今回われわれは,長期病脳期間を経て診断に難渋し,口腔粘膜病変を契機に梅毒と診断された1例を経験したので報告する。患者は40歳男性で,Butterfly徴候などの口腔咽頭粘膜所見と血清学的検査所見から梅毒と診断した。アモキシシリン水和物の内服投与を行い,約10週で治癒した。

・梅毒については↓

 IDWR 2021年第47号<注目すべき感染症> 梅毒

https://www.niid.go.jp/niid/ja/syphilis-m-3/syphilis-idwrc/10826-idwrc-2147.html

・そもそも、梅毒って乾癬を合併したっけ?『医学書院医学大辞典第2版』には↓

梅毒性乾癬 syphilitic psoriasis
[同義語]乾癬状梅毒 psoriasiform syphilid

掌蹠にみられる第二期丘疹状梅毒疹の一型。赤銅色から赤褐色の浸潤のある斑で厚い鱗屑を伴い乾癬に類似する。梅毒性乾癬は本来梅毒疹の形態を述べたもので,乾癬状梅毒または乾癬状梅毒疹と同義語であるが,近縁語の落屑丘疹性梅毒(papulosquamous syphilid)は体幹等にもみられ,掌蹠にみられるとした梅毒性乾癬の定義からはずれるので,同義語ではない。

 

あっさり以下日記

・昨日12/29(水)は、6時1分前起床。ちょっとだけ朝勉して出勤。午前外来、午後回診とカンファレンス、ショートの夜間診療、その後病棟寄ったり事務作業して帰宅は20時40分頃(だったと思う)。お風呂入って、夕食摂って、ちょっとだけ論文書いて、ブログを書こうと思いましたが睡魔に負けて寝てしまいました。

・本日12/30(木)は、ゆっくりと6時19分起床。朝食摂って、基本的(←どういう意味やら)には休みなのですが、8時40分頃病院について気になる患者さん診てから事務作業を12時過ぎまで。それから水島へ行って、研究活動。15時近くまで。それから近くの古狸庵といううどん屋さんで、遅い昼食。それから16時1分前帰宅。一服してちょっと掃除。汗をかいて入浴、夕食。アルコールもいただきました。録画の「M-1グランプリ」を観ておりました。それが終わっても何と19時過ぎ。何と早い時間。寝るには早すぎます。で、ハイボール、ジントニック飲みながらブログ書いております。まだ、寝るには早すぎるので、アマゾンプライムでも観ようかと思っております。明日は早起きして、病院行ってサッサと帰ってきたいと思っております。

 


nice!(0)  コメント(32) 

マイ手帳大賞:行ないのない信仰はむなしい/神に髪があることを感謝

先日運転しながら聞いていたUN Newsだったか、NHK WORLD RADIO JAPANだったか忘れましたが、ネルソンマンデラという言葉が聞こえてきて、それからトゥトゥーという言葉が聞こえてきて、最初何のことか分からなかったのですが、しばらくしてからツツ(と日本語では書かれている)元大主教のことだと知りました。90歳で亡くなられたとのことです。で、彼が言ったとことばが、本日の標題。新約聖書のヤコブの手紙の引用(なのかな?)みたいですが...↓




・私は、クリスチャンでないので、そもそももとのヤコブの言葉がどう解釈されているのか全然知りませんが、この一文のみ読むと、そうだなと思います。そして、ここから連想するのが、私の好きなフォイエルバッハ論の中のテーゼ↓


Die Philosophen haben die Welt nur verschieden interpretiert; es kommt aber darauf an, sie zu verändern.


哲学者たちは世界を単にさまざまに解釈しただけである。しかし問題なのは世界を変えることなのである。


・ただ、最近この言葉もちょっと不十分だと感じております。ただ、変えるのではなく、どう変えるか、どうやって変えるかが問題と思います。ツツ元大主教の言葉も、どのような行ないなのかが大切だと思います。


・これから連想で、以前ブログで書いた、金城先生の「実践無き理論は空虚」を思い出しました。



・また、ツツ元大主教の↓の言葉も強烈ですね。


お情けのパン屑はいらない、私がほしいのは人権のフルコースだ





・ごく簡単なツツ元大主教の紹介(まだ、この記事では亡くなっていませんが)↓

人権の擁護者たち
デズモンド・ツツ(1931年~)






以下日記

・本日12/28(火)は6時30分と遅めに起床。朝勉せず出勤。午前外来、本来午後からは大学院のための時間ですが、お休みなので仕事。途中1時間ほど抜けて念願の散髪に行きました。ああ、まだ散髪できる髪の毛があることに感謝。散髪屋さんでは気持ちよく鼾かいて寝ておりました。帰宅は19時まえ。まず、ネコたちに餌をやりに行って、調べ物をしてから入浴。夕食食べながら録画の「チコちゃんに叱られる」を観ておりました。で、このブログを書いております。これからちょっと国際標準職業分類(ISCO-08)↓に目を通してから寝ます。








nice!(0)  コメント(16) 

救急医療とアドバンス・ケア・プラニング/前回と異なり落ち着いた宿直でした

過去何回かアドバンス・ケア・プラニング(ACP)について書いたと思いますが、私が勤める病院は大病院から紹介されてきてお看取りをすることがおおいので、だいたいその観点でACPの話をしてしまうのですが、救急現場でもACPの重要性は認識されてきているのでしょうね。↓のようなレポートがありました。



救急医療での視点からアドバンス・ケア・プランニングの重要性を啓発する活動
内田 信之, 嶋村 洋子, 中村 晶子, 星野 哲也, 丸橋 徹, 中島 寿大, 山田 圭一, 齋藤 昌一, 春原 晃

日本プライマリ・ケア連合学会誌43 巻 (2020) 2 号




抄録

 

地域の救急医療をよりよくするためには,ハード面の充実だけでなく,地域に生活する住民がその地域の救急医療の現状を知ること,さらに自分自身や家族の将来や終末期について普段から心を寄せておくことが大事であると私たちは考えている.今回救急医療の視点から,アドバンス・ケア・プランニングの重要性について啓発活動を行った.この活動は地域包括ケアシステムを構築する上で大きな意義を持つと考えている.

↑の本文中に、救急隊が駆けつけたら「エッ」というような話が載っているのでお読みください。救急隊の皆様本当にお疲れ様です<(_ _)>

 

あっという間に以下日記

・昨日12/26(日)は、朝から夕方まで論文を書いておりました。17時30分から宿直です。前回と違って今回は、落ち着いた宿直でした。書類がかなり処理できました。

・本日12/27(月)は7時起床。シャワー浴びて、朝食摂って病棟よって朝礼に出て、9時に病院をでました。(私の労働契約は月曜午前は働く契約をしておりません)銀行、郵便局によって10時前に帰宅。それから11時30分くらいまでひたすら論文作成。その後昼食摂ってちょっとお昼寝して、出勤。20時くらいまで働いて帰宅です。ネコたちに餌やってから入浴、夕食。そしてちょっと勉強してこのブログを書いております。眠くなって参りましたので、これから寝にいきます。


nice!(0)  コメント(11) 

お餅に注意:腸がやぶれることもありますよ/じ・じ・持病の癪が...

お正月が近づいて参りました。毎年お年寄りが餅を喉に詰まらせてなくなったという報道がありますが、餅の「副作用」はそれだけではありません。腸閉塞も起こすのです。↓のようなレポートがありました。
餅による食餌性小腸閉塞9例の検討
木村 紀志, 五十野 博基
日本プライマリ・ケア連合学会誌44 巻 (2021) 4 号
https://www.jstage.jst.go.jp/article/generalist/44/4/44_141/_article/-char/ja
抄録

 

目的:餅による食餌性小腸閉塞は近年では保存的に治療し得た症例の報告が増加している.しかし,保存的治療の経過や手術を要する症例の特徴は明らかでない.本研究の目的は餅による小腸閉塞の臨床的特徴と,手術を必要とする症例の特徴を明らかにすることである.

方法:単施設7年間で後ろ向きに,腸閉塞の原因が餅と特定された症例を収集した.先行文献から得られた症例とともに考察した.

結果:自験例9例と既報67例を収集し,56例(73.7%)が保存的治療で治癒していた.餅の摂取から発症までの期間は1.7±0.3日,腸管内に描出された餅のCT値は160.0±8.9 Hounsfield Unit(HU)だった.餅による腸管穿孔6例のうち5例で長径4 cm以上の餅片が認められた.

結論:餅による食餌性小腸閉塞の多くは保存的治療で軽快するがCTで長径4 cm以上の餅片を腸管内に認めた場合は,腸管穿孔のリスクが高いかもしれない.

・↑から考えるに4cm以上の大きさの餅は食べない方が良いですね。できるだけお餅は小さく切った方が良さそうですね。

・で、餅の「副作用」は、窒息、腸閉塞、いろいろありますが、私が一番恐怖するのは体重増加です。お餅、大好きなのよね。

 

以下日記

・おとついの12/23(木)は、6時起床。朝食後ちょっとだけ朝勉して水島へ。午前中産業医学科外来。過重労働面談が2件ありました。その後倉敷市役所へ。その近くの「ばり嗎」という最近できたラーメン屋さんで昼食。一口目上手いなと思ったのですが、スープが濃厚で、ちょっと応えました。味玉上手かった。その後公害健康被害認定審査会、そして玉島へ。回診や事務作業して帰宅は19時50分でした。お風呂入って、夕食、論文書いて、ブログ書こうと思いましたが、すごく眠くて23時過ぎに寝ました。

・昨日12/24(金)は、5時半頃起床。PICC(末梢挿入型中心静脈カテーテル)について勉強して出勤。午前外来、午後会議二つの合間に回診、かえりレディ薬局とCOOPによって19時50分頃帰宅。まず夕食たべてネコたちに餌やりに行って入浴。論文書いて23時過ぎに寝ました。

・本日12/25(土)は、6時54分とゆっくり起床。朝食挟んで11時くらいまで論文書いていました。その後心房細動について勉強。お昼ごはん後「出勤」して、13時45分頃病院着。気になる患者さんを診たのとご家族に病状説明。その後外来で座って紹介状をかいていたら、急に腰が痛くなってきました。時代劇の「じ、じ、持病の癪が」という状態。まあ、だいたい若い娘が道の端にうずくまってそういうのですが・・・何を言っているのか分からない人は、お若い人です・・・。あまりにも座ってばかり悪いのかと思い病院近くの公園まで行って帰って3km位のウォーキング。その後17時15分帰宅。ネコたちに餌やって、ちょっと勉強してこのブログを書いております。現在モーレツに腹が減っています。これからお風呂入って夕食。注文していたベルギービールが昨日届いているので、本日はそれをちょっとだけいただくでしょう。酔っ払いながらも勉強するよ。(知らんけど)


nice!(0)  コメント(20) 

巨細胞性動脈炎による舌壊死/査読後の論文修正

標題のようなレポートが、NEJMのIMAGES IN CLINICAL MEDICINEにありました。


Tongue Necrosis in Giant-Cell Arteritis


    Baptiste Dilly, Charlene Bomahou


N Engl J Med 2021; 385:2377  December 16, 2021





巨細胞性動脈炎とは、側頭動脈炎ともいい『医学書院医学大辞典第2版』の説明は↓


側頭動脈炎

[英]temporal arteritis;TA
[同義語]巨細胞性動脈炎 giant-cell arteritis,頭蓋動脈炎 cranial arteritis,ホートン症候群 Horton syndrome,ホートン動脈炎 Horton arteritis

比較的高齢者に好発する中動脈の巨細胞性動脈炎。特に側頭動脈の病変が主体で,大動脈やその分枝の病変も10~15%に認められる。頭痛,視力障害,側頭動脈の発赤・腫脹・疼痛・索状肥厚・拍動減少などがあり,側頭動脈の生検組織に巨細胞性動脈炎の所見が認められれば診断は確定する。顎が咀嚼時などに疲労して痛むことがある。jaw claudication(顎跛行)と呼ばれるこの症状は外上顎動脈の阻血症状で,本症に特徴的である。内頸動脈の分枝である毛様体動脈の障害により失明することがあり,注意を要する。また,本症はリウマチ性多発筋痛症に合併することが多く,両者は同一疾患の表現型が異なったものとする考えもある。



↑説明にあるjaw claudication(顎跛行)というのは、ちょっと変な言葉ですけど、印象には残りますね。



以下日記

・本日12/22(水)は5時半起床。まず、査読から帰ってきた日本語の原稿に手を入れて編集者へ送付。その後朝食、はやめに出勤しまず外来でカルテチェック。その後宿直のDr.の申し送りをうけ、病棟へ。朝礼後午前外来。午後回診とカンファレンス、16時からショートの夜間診療、その後病棟よって事務作業して帰宅は19時40分。ネコたちに餌をやりに行ってから査読から帰ってきた英語の論文の手直し。夕食、入浴、また原稿手直ししてこのブログを書いております。これから英語のニュースをちょっと聴いてから寝ます。

nice!(0)  コメント(12) 

顎関節脱臼に対する外科療法/なんか、忙しい

・たまに入院患者さんで顎関節脱臼を起こされる人がいます。私の患者さんでお一人習慣性の方がおられて、なかなか往生しており↓の論文を読んでみました。


顎関節脱臼に対する外科療法
超高齢社会における実践的戦略


瀬上夏樹


日本高級外科学会雑誌 67巻(2021)3号




The author analyzed the outcome in 91 patients undertaken with surgical treatment and proposed the concept and strategy for temporomandibular joint (TMJ) dislocation in especially elderly subjects. The patients composed of 20 long-standing and 80 recurrent TMJ dislocation, in which the majority were medically compromised characteristics and dementia. Applied procedures were as follows; arthroscopic eminoplasty (AE), open arthrotomy with eminectomy (E), eminectomy with additional procedures (E+α), tethering procedure employing screws and wire, and zygomatic arch down fracture procedure.

 The overall outcome revealed 82% of success rate and the results indicated that, 1. Eminectomy and zygomatic down-fracture operation were both excellent procedures, 2. Elderly patients have trend to associate dyskinesia which may contribute lower surgical outcomes, 3. Documented complication with facial nerve paresis would be slight degree, 4. Different approach should be considered in different types with recurrent and long-standing styles, 5. The modified approach under local anesthesia needs to be performed with a high care managements.

↑の論文の最初に、「昨今の顎関節外科の凋落傾向」と書かれていて、「へーっ、そうなんか」と思いました。ただ、「凋落」って、何で評価するか知らんけど。

・これまた最初に書かれていますが、「一部の患者や家族は受入れ施設のネット検索に明け暮れるなど,漂流難民化して社会問題となりかねない.」とあります。それは、患者さん側のみでなく、どこかへ紹介したいなと思う医師も「難民化」していると思います。ネットで、パッと出てくれば良いんですけどね。

 

あっという間に以下日記

・昨日12/20(月)は5時51分起床。朝勉して、朝食摂って午前中はZOOMで因果推論の勉強会。午後から出勤して回診、夜間診療、その後も病棟寄ったり書類書いて19時52分帰宅。ネコたちに餌やりに行ってお風呂入って夕食。あと、ちょっと論文書いてブログ書こうと思いましたが、睡魔に負けて寝てしまいました。

・本日12/21(火)は6時17分起床。一瞬朝勉して出勤。何か道路が混んでエロー遅く病院に着きました。ちょっとだけ病棟に寄って朝礼に出てから午前外来。午後はサッサと帰りたかったのですが、昨日新入院二人、今日も入院お一人、おまけに病状が芳しくない人がおられたり、書類があったりして結局帰宅は18時過ぎ。本当は16時から大学院のcritical appraisalに参加したかったのですが、残念。帰宅してネコたちに餌やって、お風呂入って、論文書いて夕食。今日はすき焼き。我が家ではボーナスが出たらすき焼きにすることが 寒冷です。何故なら近くに美星ミートというおいしい、しかしそれなりにお高い肉を売っているお店があるから。で、アルコール飲みながらすき焼き、録画の『M-1』を途中まで観ておりました。そしてこのブログを書いております。あとは、もう、寝るだけです。


 



nice!(0)  コメント(13) 

マイ手帳大賞:芸術とはイマジネーションのコミュニケーション/ほぼひたすら論文作成

熱心な読者なら覚えておいででしょうが(←そんな人は、まずおらん)、7/17に高梁市立成羽美術館の『千住博』展に行ってきました↓




その時美術館で購入した本が↓


芸術とは何か 千住博が答える147の質問(祥伝社新書)

芸術とは何か 千住博が答える147の質問(祥伝社新書)

  • 作者: 千住 博
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2014/02/28
  • メディア: 新書

・この本の最初の方に本日のお言葉「芸術とは、イマジネーションのコミュニケーションに他なりません」と書かれていました。この本の中に何回もこのフレーズが出てきます。芸術に関するQ&Aなのですが、なかなか面白かったです。Qに対してAが簡潔に述べられていて、私の好きなタイプの本です。(見開き2ページで1項目が述べられているような本が好きです)内容も非常に共感できるのですが、ただ北野武を高く評価しているのは、私の感性に合いません・・・って、私は彼の映画は『座頭市』しか観たことないですが。彼の映画の予告編や彼が俳優として出た映画のいくつかを観ても、全然共感できません。あまりにもリアルな暴力描写が受け付けません。(「俺たちひょうきん族」はそれなりに好きでした)千住さんが、そういうならちょっと彼の映画を観てもよいかなとおもってもいるのですが、まあ、他の映画の方が優先ですね。(今ならマトリックス)



以下日記

・本日12/18(土)はゆっくりと7時10分起床。午前中の2時間は、論文の作成。その後資料の整理、昼食、そしてまた論文の整理。15時半家を出て買い物して、天草公園で1kmのみウォーキングして帰宅。17時から18時過ぎまで社会医学会の理事会にZOOMで参加。その後ちょっと論文書いて、入浴後、夕食。アルコール飲みながら、録画で「おもうまい店」観ておりました。いろいろ面白い店があるけど、共通して言えるのはお客さんに喜んでもらいたいということですね。まあ、サービス業の基本でしょうが、その基本ができていないサービス業(医療を含めて)がなんと多い(のかな???)ことか。(ちょっと、「チコちゃんに叱られる」をマネしてみました)

・その後このブログを書いております。もう酔っ払ったので、さっさと寝たいと思います・・・と、書きましたが、2,3やっておかないといけないことを思い出したので、それを処理してから寝ます。

nice!(0)  コメント(25) 

帯状疱疹の鑑別診断?/ラブレターではないが、e-mail from Oxford.

帯状疱疹は典型的なものは診断に困りませんが、ごく初期には、単純疱疹との見分けは難しいことがあると思います。今回、ダリエー病という疾患が、帯状疱疹ににているなという話。NEJMのIMAGES IN CLINICAL MEDICINEに↓のようなレポートがありました。


Linear Darier’s Disease

 Timothy D. McKinley, Michele Maroon
 
N Engl J Med 2021; 385:e91 December 16, 2021


↑の写真見たら、帯状疱疹?それにしては、分布が....?という感じですね。



・ダリエー病とは、『医学書院医学大辞典第2版』によると↓



ダリエー病
ダリエービョウ
[英]Darier disease
[同義語]ダリエー-ホワイト症候群 Darier-White syndrome,毛包性角化症 ラkeratosis follicularis,増殖性毛包性角化症 ラdyskeratosis follicularis vegetans

常染色体優性遺伝性の毛孔性の角化異常を示す皮膚疾患(原因はカルシウムATPアーゼの遺伝子のひとつであるSERCA2をコードするATP2A2の遺伝子変異による)頭部,前胸部,背部,腋窩,鼠径部など脂漏部位を中心に毛孔性一致性,非一致性に常色,褐色調の硬い角化物をつけ,疣〈いぼ〉状の小結節が集簇して多発。夏期には悪化し,悪臭。単純ヘルペスウイルス感染合併でカポシ水痘様発疹症。時に粘膜,手背,足背に米粒大から小豆大の扁平の白色丘疹の多発。10~20歳代に発症。病理組織学的に角質肥厚,表皮肥厚,特徴的な円形体(濃染する核の周りに明るい細胞質とそれを取り囲む屈折率の高い環状構造からなる異常角化細胞),顆粒(grains:萎縮した核と萎縮したエオシン好性の細胞質からなる異常角化細胞)を生じる。基底細胞直上に裂隙を生じ,細胞間接着の異常を推察させる。(Ferdinand Jean Darier,1856-1938,皮膚科,仏)

・ダリエ病についてのインターネット上の解説↓





以下日記

・12/17(金)は、6時21分起床。朝勉せず出勤。午前外来、午後回診。16時から早引きの届をだしていましたが、結局16時35分に病院を出ました。17時過ぎ帰宅して、18時から19時20分くらいまで、ZOOMで岡大医学部のZOOMの勉強会に参加しました。この勉強会の主催者が私の友人なので、無理矢理ひっぱられて参加したかんじです。お題は今年5月27日のNEJMのカンガルーケアに関する論文。発展途上国の妊婦・新生児が対象なので、どれだけ日本にあてはまるのかな?

・その後、ネコたちに餌をやりに行きましたが、何と雪が降っておりました。で、配偶者に言われて気がついたのですが庭に雪が積もっておりました。ちょっとビックリ。で、お風呂入って夕食。昨日UKからちょっとうれしい(しかし、ちょっと難儀な)e-mailが届き、少し心の重荷がとれました。昨日は今日があるのでアルコールはいただきませんでしたが、今日は祝杯(と言うほどでもないが)を挙げております。ビールと赤ワインを夕食時にのみ、現在白州を飲んでおります。で、そろそろ寝ます。明日、あさってはほとんど論文の執筆に取り組みます。

・今日の表題の後ろの方は、「カナダからの手紙」を意識して書いたのですが、どれくらいの人が分かるでしょうか?





nice!(0)  コメント(7) 

マイ手帳大賞:社会の理不尽を明確にあばきたい、だから学問やってるんじゃないんですか/誰かに似た人

多分今年の4月から、ネット上のお友達から紹介されて、「ソーシャルキャピタル研究会」という月1回の勉強会にZOOMで参加するようになりました↓




大体、大学院の18時からの『社会疫学』勉強会と同じ日にあって、なかなかきついのですが、なんとか連チャンで視聴しています。


最初に主催されている稲葉陽二先生(日大法学部教授)が大体20分くらいお話をされるのですが、今日はあの赤木事件(世の中で「正式に」なんと言っているか知りませんが、財務省の改ざん事件、東京新聞の記事参照↓)をいんようされて、今日の表題の言葉(録音していないので、微妙に言われたことと違いがあるでしょうが):社会の理不尽を暴くためー暴くというのが言葉がきつければーあきらかにするため、私たちは学問をしているんじゃないんですか。・・・何時もお話は紳士的な先生で、この台詞もさらりと言われたのですが、ここに学者さんの心意気を感じました。




・私は大学院に入りましたが、研究者になりたかったのではなくて、ただ、きちんと勉強したかっただけです。入ってみて、やっぱり自分は研究者に向いていないなあと思いました。やっぱり、直接現場で人間相手に仕事をする方が良いです。当然、これは、自分が向いていないというだけで、研究(者)を否定しているわけではありません、研究で多くの人を救えることもあるのですから。今日は、自分がなれない研究者/学者さんの心意気を感じたのでした。



以下日記

・昨日12/15(水)は1日有給休暇。7時半前に配偶者に起こされました。朝食後、配偶者と里庄町に燃えるゴミ、笠岡に燃えない粗大ゴミをご近所さんからお借りした軽トラで運んでいきました。笠岡からの帰り、笠岡ベイファームでお買い物をしてそれから「お多津」というラーメン屋さんで笠岡ラーメンを食べて帰りました。午後からはひたすら資料の整理。早く寝ようと思ったのに寝たのは23時過ぎです。

・本日12/16(木)は6時起床。朝勉して燃えるゴミ出して出勤。午前外来、午後回診。で、ダッシュで帰宅して、↑にかいた『社会疫学』勉強会に18時から19時10分、途中ネコたちに餌やりに言って、19時30分から21時まで『ソーシャルキャピタル研究会』にZOOMで参加しました。で、このブログを書いております。ちなみに夕食は18時前10分で焼きうどんを食べました。これからお風呂入って、ちょっと事務的なことをして、22時台には寝たいと思います。

・ところで昨日夕食食べるとき録画で『マツコの知らない世界』の「バタートースト」の世界を観ておりました。このゲストの梶田香織さんという方の雰囲気が非常ーーーに、うちの看護部長に似ているのにおどろきました。ただ、仕事ではほとんど素をだしていないので、余り親しくない職員は気づかないかもしれないが...



nice!(0)  コメント(10)