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救急医療とアドバンス・ケア・プラニング/前回と異なり落ち着いた宿直でした

過去何回かアドバンス・ケア・プラニング(ACP)について書いたと思いますが、私が勤める病院は大病院から紹介されてきてお看取りをすることがおおいので、だいたいその観点でACPの話をしてしまうのですが、救急現場でもACPの重要性は認識されてきているのでしょうね。↓のようなレポートがありました。



救急医療での視点からアドバンス・ケア・プランニングの重要性を啓発する活動
内田 信之, 嶋村 洋子, 中村 晶子, 星野 哲也, 丸橋 徹, 中島 寿大, 山田 圭一, 齋藤 昌一, 春原 晃

日本プライマリ・ケア連合学会誌43 巻 (2020) 2 号




抄録

 

地域の救急医療をよりよくするためには,ハード面の充実だけでなく,地域に生活する住民がその地域の救急医療の現状を知ること,さらに自分自身や家族の将来や終末期について普段から心を寄せておくことが大事であると私たちは考えている.今回救急医療の視点から,アドバンス・ケア・プランニングの重要性について啓発活動を行った.この活動は地域包括ケアシステムを構築する上で大きな意義を持つと考えている.

↑の本文中に、救急隊が駆けつけたら「エッ」というような話が載っているのでお読みください。救急隊の皆様本当にお疲れ様です<(_ _)>

 

あっという間に以下日記

・昨日12/26(日)は、朝から夕方まで論文を書いておりました。17時30分から宿直です。前回と違って今回は、落ち着いた宿直でした。書類がかなり処理できました。

・本日12/27(月)は7時起床。シャワー浴びて、朝食摂って病棟よって朝礼に出て、9時に病院をでました。(私の労働契約は月曜午前は働く契約をしておりません)銀行、郵便局によって10時前に帰宅。それから11時30分くらいまでひたすら論文作成。その後昼食摂ってちょっとお昼寝して、出勤。20時くらいまで働いて帰宅です。ネコたちに餌やってから入浴、夕食。そしてちょっと勉強してこのブログを書いております。眠くなって参りましたので、これから寝にいきます。


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