マイ手帳大賞:行ないのない信仰はむなしい/神に髪があることを感謝
・先日運転しながら聞いていたUN Newsだったか、NHK WORLD RADIO JAPANだったか忘れましたが、ネルソンマンデラという言葉が聞こえてきて、それからトゥトゥーという言葉が聞こえてきて、最初何のことか分からなかったのですが、しばらくしてからツツ(と日本語では書かれている)元大主教のことだと知りました。90歳で亡くなられたとのことです。で、彼が言ったとことばが、本日の標題。新約聖書のヤコブの手紙の引用(なのかな?)みたいですが...↓
・私は、クリスチャンでないので、そもそももとのヤコブの言葉がどう解釈されているのか全然知りませんが、この一文のみ読むと、そうだなと思います。そして、ここから連想するのが、私の好きなフォイエルバッハ論の中のテーゼ↓
Die Philosophen haben die Welt nur verschieden interpretiert; es kommt aber darauf an, sie zu verändern.
哲学者たちは世界を単にさまざまに解釈しただけである。しかし問題なのは世界を変えることなのである。
・ただ、最近この言葉もちょっと不十分だと感じております。ただ、変えるのではなく、どう変えるか、どうやって変えるかが問題と思います。ツツ元大主教の言葉も、どのような行ないなのかが大切だと思います。
・これから連想で、以前ブログで書いた、金城先生の「実践無き理論は空虚」を思い出しました。
・また、ツツ元大主教の↓の言葉も強烈ですね。
お情けのパン屑はいらない、私がほしいのは人権のフルコースだ
・ごく簡単なツツ元大主教の紹介(まだ、この記事では亡くなっていませんが)↓
人権の擁護者たち
デズモンド・ツツ(1931年~)
以下日記
・本日12/28(火)は6時30分と遅めに起床。朝勉せず出勤。午前外来、本来午後からは大学院のための時間ですが、お休みなので仕事。途中1時間ほど抜けて念願の散髪に行きました。ああ、まだ散髪できる髪の毛があることに感謝。散髪屋さんでは気持ちよく鼾かいて寝ておりました。帰宅は19時まえ。まず、ネコたちに餌をやりに行って、調べ物をしてから入浴。夕食食べながら録画の「チコちゃんに叱られる」を観ておりました。で、このブログを書いております。これからちょっと国際標準職業分類(ISCO-08)↓に目を通してから寝ます。
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