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吐血の原因としての大動脈解離/ノンアル麦酒のカクテルって、ノンアルの意味ないじゃん

吐血をみたら胃潰瘍とか静脈瘤破裂とかかんがえますが、胸部大動脈解離でも吐血が起こるのですね。(初めて知ったようなことかいていますが、何か以前にもこんなこと書いたような...)↓のようなレポートがありました。特に特別な解説はいたしません。


Black Esophagus with Acute Aortic Dissection
Yu Horiuchi, Nobuo Toda, Kengo Tanabe

Intern Med 61: 1111, 2022




あっという間に以下日記

・本日4/4(月)は、ゆっくりと7時1分前に起床。朝食摂って燃えるゴミ出して、午前中はZOOMで因果推論学習会。午後から出勤し、回診、夜間診療でした。帰宅は19時50分。ネコたちに餌やりに行って、入浴。夕食。ラーメン鍋だったので麦酒をいただきました。(鍋と言えば麦酒、ジャズと言えばウイスキー)ちょっとだけ発表のためのスライド作成して、酒飲みのみこのブログを書いております。麦酒の次は、ちょっとノンアルコール麦酒飲んで、それにジンを加えてドッグズノーズもどき(ノンアルだけじゃ物足りないので)←意味ないじゃん。今は、ノンアルコールにウイスキーを入れて、ボイラーメーカーもどき←やっぱり、意味ないじゃん。で、結構酔っ払ったので,22時台に寝ます。


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血管内治療の合併症/劇の演出っておもしろいですね

最近の医学の進歩は著しく、なかなかついていけません。外科的な「手術」も胸腔鏡や腹腔鏡といった内視鏡の手術、またカテーテルによる血管内治療なんかすごいですね。しかし、光あるところに影がある。合併症も忘れてはいけませんね。NEJMのIMAGES IN CLINICAL MEDICINEに↓のようなレポートがありました。


Cholesterol Embolization Syndrome after Carotid-Artery Stenting
Wei Wang, Jifu Cai
N Engl J Med 2022; 386:1265  March 31, 2022
・治療後すぐにこういう症状がでたので、こりゃー塞栓症だなと思うわけですが、Livedo reticularis is one of the most common skin manifestations of the syndromeということは知りませんでした。
cf. 網状皮斑
モウジョウヒハン
[ラ]livedo reticularis
[同義語]細網状皮膚 ラcutis reticularis,リベド livedo
皮膚の末梢循環障害による一症状で,紫紅色の網状の斑をみる。両側下肢に好発するが,時に上肢,体幹にもみられる。臨床症状から①大理石様皮膚,②細網状皮斑,③樹枝状皮斑の3つに分けられる。大理石様皮膚は小児や若い女性にしばしばみられ,冷たい外気に触れた際に生じ,暖めると消退する一過性の網の目状紅斑で,生理的現象といえる。細網状皮斑と樹枝状皮斑は持続性のもので,血管の器質的変化によりみられ,血管炎,膠原病,代謝性疾患,循環器疾患などの動脈壁の病変,血管の閉塞性変化などにより出現するが,基礎疾患の認められない場合もある。潰瘍を来すこともあり,全身症状との関連に注目しながら皮膚の小動脈の変化を検索する。なお,先天性にみられるものに先天性血管拡張性大理石様皮斑(ラcutis marmorata telangiectatica congenita)がある。これは網の目状紅斑と細小血管拡張があり,種々の奇形を合併する疾患である。また,抗リン脂質抗体症候群では静脈血栓症,動脈血栓症,習慣流産,血小板減などがみられ,動脈血栓による網状皮斑や皮膚潰瘍を伴う。さらに,潰瘍を伴う網状皮斑があり,血管炎や血漿蛋白異常,夏季潰瘍,リベド血管炎などの鑑別が必要である。
以下日記
・本日4/3(日)は、比較的ゆっくりと6時44分起床。午前中は、因果推論の勉強と研修医への講義の準備をしておりました。午後からは配偶者と玉島文化センターへいって前進座の「くずーい、屑屋でござい」を観ました。元ネタは落語の「井戸の茶碗」であり、それをモディファイされておりましたが、落語を劇にするとこういう感じになるのねと思いました。いろいろ演出の仕方はあるでしょうが。
・その後結構早いのですが、玉島のスシローへいって夕食。17時半前に帰宅し、30分ウォーキングした後週末恒例の草抜き、1時間くらい。その後お風呂入って調べ物したり、文書書いたりして今(21時過ぎ)に至る。本日は「サンタ ビー」という麦酒1本のんで、現在キャンティをちびちび飲んでおります。あとちょっと調べ物をして、22時台には寝たいと思います。

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やっと英語雑誌に載りました

昨晩アイちゃんに起こしてもらう約束をするのを忘れて、今朝は7時7分起床でした。今日、明日は特にdutyはないのですが、書類がたまっているのでその処理のため病院へ行きました。8時40分頃から14時45分くらいまで病院にいて外来診察室にこもってひたすら書類の処理。途中、近くのうどん屋さんに昼食を食べに行って、その足で散髪にも行きました。病院からの帰りみち鴨方町にあるRossiとくケーキ屋さんによって15時15分帰宅。配偶者と一緒にケーキを食べて一服した後、また出かけました。まず、市役所近くの写真館によって証明写真撮影。その後、ナフコ、生協で買い物して17時前に帰宅。それからちょっとe-mailチェックして草刈りを1時間弱したでしょうか。その後ネコたちに餌やりに行って、入浴して、このブログを途中まで書きました。

・今朝、病院へついてe-mailをチェックしていたら、Oxford University Pressからきていて、私の投稿した論文が出版(on lineで)されましたとのこと。まあ、論文がアクセプトされて出版されるであろうとは思っていましたが、こんなに早いとは。また、本当に出版されるのか、最後に大どんでん返しがあるのではないかと小心者の私は、心配しておりました。うれしいというか、何か心がざわざわしました。最初にケーキを買って帰ったというのは、自分へのお祝いです。論文は↓ですが、full textはfreeでは読めません。ご興味ある方は私までご連絡ください。


Standardized incidence ratios of malignant neoplasms among patients with pneumoconiosis


Occup Med (Lond). 2022 Mar 31;kqac011. doi: 10.1093/occmed/kqac011. Online ahead of print.




・夕食時330mLのベルギービール(度数4.5%)をのみましたが、それだけで酔っ払いました。このブログ書いたらちょっとだけ事務作業して早く寝ます。明日は、午後から感激です。




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