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マイ手帳大賞:人に説明すると間違いによく気づきますね/ホンマ、すぐ疲れます

毎週月曜日の午前中は、因果推論の勉強会を小人数でやっています。テキストは↓(まだ、出版されていませんが、websiteで無料で見ることができます)


Causal Inference: What If (1st edition, 2020)




・その学習会に数学一般、統計、確率等専門の先生が入ってくださっていろいろ基礎から懇切丁寧に教えてくださるのですが、先日の学習会の時に用意されていた資料を説明されている間に間違いに気づかれて言われた言葉が標題のもの。

・私は、「学んで分かったとは何か?」とか「誰々は成長したね?」という言葉は何で評価するのかずっと疑問に思っています。前者についてのひとつの回答は、他の人に説明できるようになったら、分かったと言うことだと思っております。後者は、いろいろ考えるところもありますが、メッチャプラクティカルには、同じ時間で以前より多くのことができる、または、同じことを短時間でできるようになることですね。人間的な面から言うと、人の話を良く聴くようになったとか、他の人にアドバイスできるようになったということでしょうか。

・最初に戻って、この言葉を言われた先生は大学の岡山理科大学の名誉教授です。非常に謙虚、真面目、学生に対して親切。教育者として素晴らしい方です。そういう方と同じ時間を共有できて勉強できると言うことは、とても幸せなことだと思っております。(問題は、頭がなかなかついていけないということです)


以下日記

・ちょっと疲れがたまっていて、なかなかブログを書く気力・体力がありませんでした。簡単に過去を振り返ります。

・4/9(土)はお休みで、いろいろたまっていた雑事(お金の支払いや買い物)をしておりました。13時半前、買い物中に病院から電話がかかってきて患者さんの状態がわるくなったと。早めに帰宅して、病院へ向かいました。私がついた頃は、比較的患者さんは落ち着いておられて、ホッとしました。

・4/10(日)は、9時から17時半まで日直。大きなことはありませんでしたが、ちょっと気になることがいくつか。まあ、なんとか無事に終了し帰宅です。

・4/11(月)は、午前中因果推論のべんきょうかい。午後から出勤し回診、ご家族と面談、夜間診療でした。

・本日4/12(火)は6時過ぎに起床。本日のcritical appraisalの論文を最後まで読んで出勤。午前外来、午後回診と患者さんご家族と面談。15時から16時に宿直室にこもってZOOMで大学院のcritical appraisalに参加。(COPDと大建中湯に関する論文)。その後回診して17時10分病院出て、銀行、郵便局、天満屋ハピータウンによって18時20分帰宅。ネコたちに餌やって、入浴、夕食。そして、学位審査の発表の準備してこのブログをかいております。もう、体がしんどくなったので22時前ですが、寝ます。患者さんの状態が悪いので当面アルコールは飲みません。



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