日本社会が直面している重要な課題 /刃がきれん
・昨日もお示ししましたが、本日↓の本を読了しました.
・なかなか読むのがしんどかったのですが、当然いろいろ学ぶことがありました.標題に書きましたようにこの本の208ページに現在の日本社会が直面している課題について著者は以下の六点を挙げておられました.(本では五点と書かれていましたが③がダブっているので6点.どちらかを「削除」し忘れたのでしょうか?)
①少子高齢化と人口減少
②経済と技術の低迷
③格差と貧困
④社会保障の不備と財政赤字
⑤女性の社会進出の不振
⑥マイノリティ(外国につながりを持つ人々、生活保護受給者など困窮者、傷害し、LGBTなど)
上記課題に対処するために以下のことを述べられています.長いけど引用します.
属性や状況を問わずあらゆる人々が存在を尊重され、基礎的な生活を保障されるとともに、それぞれのアイデアや得意なことを存分に伸ばしたり発揮したりすることができ、適正な報酬を得て、社会全体の基盤整備と再分配や福祉のための公的財源に寄与するような社会状況を、従来の固定観念や差別的な意識を超えて作り出してゆくことが不可欠である.このような社会のあり方を実現していくために重要なのは、様々に異質な他者を尊重し、新しい発想や挑戦を受け入れ賞賛するような柔軟性である.
上の最後の文「新しい発想や挑戦を受け入れ賞賛するような柔軟性である.」は、昨日読み終えた↓の本の心理的安全性につながりますね.
以下日記(↑も日記のようなものですが)
・本日9/18(日)は6時半起床.朝食摂って8時から10時半くらいまで地域の草苅でした.最初は、地区の「役員」なので、THE BIGに会長と一緒にお茶を買いに行って皆さんに配布.その後ため池の周りの草苅に参加.しかし、刈り払い機の刃が摩耗して全然切れなくて往生しました.その後は、シャワー浴びて読書.夕方コーナンへ養生テープと電池を買いにいきました.これから夕食摂って、アルコールも飲むでしょう.一つ英語の文献は読んでおきたいです.