マイ手帳大賞:良心無き学問は、魂の廃墟/何か忙しくて、心の余裕がありません.でも温泉に行ってきました.
・標題の言葉はFRANÇOIS RABELAISの言葉で、もとの文(フランス語)は↓
Science sans conscience n'est que ruine de l'âme.
goo辞典では
良心を欠いた学問は魂の廃墟以外のなにものでもない。
と訳されておりました.ちなみにgoogle翻訳では、 良心のない科学は、魂の破滅にすぎません、DeepL翻訳では、良心なき科学は、魂の破滅である、と訳されておりました.どういう文脈で用いられたかは出典の『パンタグリュエル物語』を読まないと分かりません.標題に用いた訳は↓の本のイブ・ジェネスト先生がインタビュー中にで述べられた言葉の訳です.
・以前も書きましたが、私、認知症サポート医という「資格」を持っており月に1回認知症チームの会議に出て、2月に1回講義をするようになっています.で、来週金曜日にユマニチュードの講義をすることになっています.↑の本は、2015年に読んでいましたが、改めてパラパラとめくってみて、本日のお言葉が出てきた次第です.ここ2,3日で↓のような本を読みました.
ユマニチュードへの道: イヴ・ジネストのユマニチュード集中講義
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2022/11/04
- メディア: 単行本
家族のためのユマニチュード: “その人らしさ"を取り戻す、優しい認知症ケア
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2018/08/24
- メディア: 単行本
・もうこの際だからまだ読んでいない↓の本も読んでおこうと思っております.
「ユマニチュード」という革命:なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2016/08/31
・余談ですが、私、2回(3回だったかも)しれませんが、イヴ・ジネスト先生の講義は受けていて、うち1回は実習で先生と対面しお互いの方を持ち合って見つめ合った経験があります.(それがどしたんと言われればそれまでですが...)
以下日記.
・2/27から全然ブログをアップしていませんでした.なんか、ホントにいろいろ忙しいのと、心の余裕がないので.この間ちょっと変わったことだけ書いてみます.
.3/2(木)の午後は手話通訳者さんの頸肩腕障害の健診.
・3/3(金)~3/5(日)までお休み.(金曜日は有給休暇)3/3の昼から配偶者と車で三朝温泉に行ってきました.雪が怖いので午前中にタイヤにチェーンを巻く練習をいたしておりました.三朝に近いと道路はよいのですが、田んぼ、林の中にはまだ雪が積もっていました.3/3は、ホテルに泊まって蟹をひたすら食べました.(ビュッフェ形式だったので)翌日はたつの市へ.配偶者の趣味の多肉植物のお祭り(???).10時半から12時頃までいて赤穂市へ.海の駅で牡蠣定食と牡蠣の購入(後日牡蠣をしゃぶしゃぶ、フライにして食べましたが、メッチャうまかった)それから日生へ.そこで若者が倒れていたので救急車がくるまで付き添っておりました.パルスオキシメーターは常に携帯しているので役に立ちました.多分飲み過ぎでしょうが、必ずしも疾病はひとつではない.その後岡山の天満屋へよって北海道展でいろいろ買い物して帰宅です.
・3/9確定申告の書類をしあげ、3/10税務署に持っていきました.
・昨日は配偶者にせがまれてくるまで広島のコストコへ.もう爆買いしておりましたな.私はノンアル麦酒と温泉の元を赤ワインを買ったのみ.14時過ぎに帰ってきて、ひたすらユマニチュードの勉強です.
・本日3/12(日)は、ゆっくり7時半起床.朝食後10時40分まで"Causal Inference: What If"を読んでおりました.その後1時間庭の草抜き.その後は昼食を挟んでユマニチュードの本読みながらパワーポイントを作成しておりました.夕方義父の土地の草抜き.それからお風呂入って、夕食.最初だけWBCの試合をみておりました.
・これから赤ワイン飲みながらドレッシングの勉強します.(料理じゃないよ、創傷処置に使うやつよ)