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FYMI: 自閉スペクトラム症 (ASD) の特性理解/時間と髪が無い上に、最悪の出来事

以前もかいたと思うのですが、発達障害という言い方には抵抗があるというか、何か対人的、社会的に問題があったら発達障害と言ってしまって、変に納得してしまう風潮があるのではないでしょうか?そもそも障害とは何かという議論もあるでしょう。逆に障害というのを全否定として「個性」と言ってしまうのもていこうをかんじてしまいます。で、ちょっとずつというか、時々「発達障害」について勉強しております。↓のような論文がありました。


自閉スペクトラム症 (ASD) の特性理解
傳田 健三
心身医学 57 巻 (2017) 1 号
抄録

自閉スペクトラム症 (autism spectrum disorder : ASD) は, 社会的コミュニケーションおよび対人相互性反応の障害, 興味の限局と常同的・反復的行動を主徴とし, 乳幼児期に発現する精神発達の障害である. DSM-Ⅳでは広汎性発達障害という上位概念のもとに, 自閉症, アスペルガー障害, 特定不能の広汎性発達障害などの下位分類が存在したが, DSM-5ではASDという概念で統一された. 近年, ASDへの関心と需要が高まっている一方で, 十分な診療が行われているとは言い難いのが現状である.本稿では, 自閉スペクトラム症について, ①概念の変遷, ②診断と臨床像, ③治療, ④経過と予後, ⑤心身医学におけるASDの特性理解について述べてみたい.

 

・特に解説や感想なく、あっという間に以下日記

・最近本当にブログが書けなくなってきています。やらないといけないことが増えております。仕事では、訪問診療をするようになりました。訪問診療って、その時限りではなく、結構問い合わせが来たりしたり、臨時で受診されて入院になって主治医になるというケースもあります。また、出ないと行けない会議が2つ増えました。で、町内会の会計やって、自分で今年は英語の論文1つ、日本語の論文1つ書くと決めていて、そんでもって、大学院の週に2回のCritical Appraisalに極力出ようと思っていて、最も大事にしている週1回の"Causal Inference: What If"の勉強会の予習があるし、くさぬきしないといけないし...ああ、時間と髪がほしい。

・とりあえず簡単に過去を振り返ってみましょう。

・4/24(月)は、午前訪問診療、午後回診、夜間診療でした。

・4/25(火)は、午前外来、午後回診、間でCA参加。帰宅後19時半から2時間"What If"の勉強会。

・4/26(水)は、午前外来、午後回診とカンファレンス、夜間診療。

・4/27(木)はまず朝早く玉島へよって重症の患者さん診て水島へ行って午前産業医学科外来.午後倉敷市役所で公害健康被害認定審査会。終わって玉島へもどって回診。

・4/28(金)は、午前外来、午後回診、夕方ご家族に病状説明。ダッシュで帰って18時~45分位呼吸器疾患研究会の会議。

・4/29(土)は、6時過ぎに起きて朝食後7時過ぎから9時前まで"What If"を読みながら訳していました。その後町内会で必要な買い物してちょっと町内の公会堂へよって時計と換気扇の「メインテナンス」して帰宅。その後書類の整理。午後は町内会の会計処理。16時頃その書類を町内会長さんのところに持って行って、ちょっとだけ打ち合わせ。その後配偶者と水島の方まで焼き肉を食べに行きました。初めてのお店ですが、いまいちでした。18時半頃帰宅し、ネコたちに餌やりに行って20分弱草抜き。そして、現在一服してこのブログを書いております。これからお風呂入って、英語の論文1つ読んで、その後は「自由だーっ!!」。久々のアルコールを飲みたいと思います。

・明日は早く起きて病院にちょっと寄ってこようと思っています。2日も患者さんを診ずに月曜日を迎えるのが怖いのです。

・それにしても本日最悪だったのは、財布を大便器に落としてしまったこと。大便をしていたわけではないので、ウンはつきませんでしたが、ちょっと外と中の札がぬれてしまいました。ああ、今年に入って(今のところ)最悪の出来事でした。そろそろ財布を変えようかとおもっていたので、本日から新しい財布にします。(なんかそれも表面スベスベしていて、落としそう)


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