AI怖い
・お久しぶりです。なんとか生存しています。スッゴく仕事に疲れていて、死ぬのではないかと思っております。で、昨日、今日と病院に仕事には行きませんでした。幸い病気になって患者としても病院には行っておりません。
・この2週間何をしていたのでしょう?もう、覚えていないので手帳と日記を見て調べてみます。
・6/3,4と京都へ行ってきました。京大で開催されるInternational Society of Social Capital Research(ISSC)というのに参加するためです。ソーシャルキャピタルについては興味あり、ちょっとずつ勉強はしておりますが、最初はこの会議に参加しようという発想はなかったのです(なんせ、英語が苦手なので)、この会議の事務局をしている方(毎週ZOOMで"Causal Inference: What If"を勉強しているお仲間)からお誘いがあり、参加する事としました。で最初は、6/4午後からの関連したシンポジウム『アート・つながり・ウェルビーイング 文化の社会的価値を再考する』のみ参加するつもりが、何故か翌日も参加する事となりました。情報量が多すぎて、私にはまとめきれないので、ご紹介はできませんが。(後日on demandでも視聴できるような話だったのでもういっぺん観てみて、ご紹介できそうならそうします)
・6/5I(水)SSCが終わった後新大阪で配偶者と長女、三女とおちあって夕食を一緒にしました。その後、帰宅。
・6/8(土)は、日中はe-ラーニングで『医療安全概論2024』を視聴。夜、喘息に関する講演が岡山市であったので、聴きにいって、その後参加者で懇親会。その時、喘息とは全然関係無いけど、googleで写真撮ったら植物の名前が分かるという話を聴いてビックリ。家帰ってつかってみたら、確かに花の名前が出ます。しかーーーし、葉っぱだけの植物の写真撮ってみると、出た答えが「植物」でした。そりゃーっ、ワシでも分かるわっ!!
・6/9(日)疲れているので病院には行くまいと思っておりましたが、夕方患者さんの状態が悪いと電話がかかってきたので、「出勤」。
・6/12(月)は、午前訪問診療、午後回診、夜間診療ですが、この日4名の新入院患者さんを一気に受け持つことになり、オエーッとなっているところ、夜救急車で私が日頃診ている患者さんが搬入され、5人目に。
・6/13(火)夜間診療が終わって病棟へ上がっていくと看護師さん達がざわついており、どうしたのか尋ねるとその日入院した患者さんが急変。とりあえず対応し宿直のDr.へ引き継ぎ。患者さんが落ち着いて、看護師さんが、私が現れたとき神にみえたといわれました。まあ、頭光ってますけど。
・6/13(木)は、午前外来後水島へ行って、振動病の末梢機能検査。その後また玉島へ戻って仕事。夕方私が担当している重症の患者さんが、お亡くなりになり帰宅は21時過ぎ。
・昨日金曜日は、大きな事無く18時過ぎ帰宅。自分の健康のために(土)(日)は病院には行くまいと心に決めました。
・昨日6/15(土)は、朝一で畑の木をちょっとだけ切ってから岡山市へ行って県立美術館、シネマクレールで映画、丸善で本買うつもりだったのですが、ちょっとのつまりが1時間20分くらい木を切る作業をしてしまい、それで1日のエネルギーを使い切り、家でおとなしくしておりました。
・本日6/16(日)は、6時22分起床。お腹すくまで、本読んでいました。朝食後ひたすらいろんなものの片づけ、整理。そして、今に至ります。
・さて、熱心な読者なら、私が5月に広島で行われた産業衛生学会に参加したことをご存知でしょう。そこでビーコンカードなるものを始めて経験しました。これは、日本医師会認定産業医の単位取得のためのツールです。いままで、決められた講演に参加したら一定の単位を証明するシールを直接もらっていました。その単位を一定集めないと産業医の資格が更新できないのです。(スタンプラリーと揶揄されてますね)私は労働衛生コンサルタントという資格があるので、無理に産業医の資格を継続しなくても良いのですが、勉強のため講習会には参加しようと思っています。で、そのシールに関する不正がしばしば(?)あるためなのか、今回の学会でビーコンカードというのが導入されたようです。まあ、ちゃんと講演会の会場にいるのかの証明ですね。恐れ入谷の鬼子母神、です。
・それはさておきたまたま学会場で、研修医の時指導したことがあるDr.と遭遇しました。当然立派なDr.になられています。そのDr.とお昼ごはん一緒にたべているときにChatGPTの話題になり、実際目の前で使って見せてくれました。こりゃー、便利そうだから、この機会に使ってみようと思って、読んだのが↓の2冊。(2冊目は本日読了)最初のは、歴史的な流れ、2冊目は具体的な使い方です。ちょっとだけ、ChatGPTが組み込まれているソフト使ってみましたが、これは本当にすごいと思いました。で、2冊目の本を見ていると、ChatGPTで論文も書けちゃうみたいで、すごいを通り越して、怖い。幸い、もう私は年なのでAIに仕事を取られることは無いでしょうが...
やさしくわかる! 文系のための東大の先生が教える ChatGPT (文系シリーズ)
- 出版社/メーカー: ニュートンプレス
- 発売日: 2024/02/09
医師による医師のためのChatGPT入門:臨床がはかどる魔法のプロンプト
- 作者: 大塚篤司
- 出版社/メーカー: 医学書院
- 発売日: 2024/06/03
・上記2冊読み終えその後↓を読みはじめました。ゆっくり本が読める休日ってよいですね。でも、これから草刈りと木を切ります。そして本日夜に届く父の日のためのベルギービール(と言っても自分で注文した)を飲んで、早く寝たいと思います。
マインドマップ 最強の教科書脳の可能性を引き出す実践的思考術 (ShoPro Books)
- 作者: トニー・ブザン
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 2018/10/18
・明日から、またツライ労働がはじまります。ああ、早く足抜けしたい。