マイ手帳大賞:人は必要とされることが必要な存在
・本日1/12(日)は、午前中は福山のシネマモードという映画館に行って「午前10時の映画祭」という企画で上映された『海底軍艦』を観ました。↓
子どもの頃に観た記憶がうっすらとあり、どんな映画だったか確認したいのと、映画も社会の「鏡」であり、その当時の状況を知りたかったから。まあ、今から観ると話がメチャクチャですな。結構自分は映画や小説、マンガのdetailにこだわるので、なんか整合性のないストリーは興ざめしてしまいます。ただ、それ以外に優れたところがあれば、全否定はしませんが。この映画、detailからすると、先に言ったようにメッチャクチャ。ツッコミどころ満載です。でも、さすが円谷英二技術監督(だったと思う)、なかなか特撮は(当時としては)よろしかった。しかし、「結末」は、三度言いますが、メッチャククチャや。(ケビンコスナー主演のウォーターワールドのsmoker絶滅よりひどい。)
・全く余談ですが、マンガ『静かなるドン』で有名な新田たつおさんのマンガで「最低軍艦」というこの映画のパロディーと思われるものがありましした。これ読んで、出演者や監督怒ったろうか?
・午後からはZOOMで地域包括ケア学会に「参加」。最初の基調講演って、「畏れ多くも、もったいなくも」先日社会的処方で自分が言ったことと同じようなことを言われていました。で、まあ、民生委員さん達に、そう的外れなことを言っていなかったと安心。
・標題の言葉は、正確だったかどうか分かりませんが、シンポジストのお一人が言っていた言葉。誰かの言葉の引用では無さそうですが、はたしてどうでしょう。最近よく言いますよね、その人の「居場所と出番」って。主観的に自分が必要とされていると感じることって、大切ですね。私自身、仕事やめたらどうなるのだろうか。ちょっと不安です。