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私の塵肺と悪性腫瘍に関する論文がただで見られます/患者さん達がおちついていてよかった

熱心な読者(いるのか?)わたしが、一昨年オクスフォード大学出版局の医学雑誌Occupational Mdeicineに私の論文が載ったのはご存知だろう。(まあ、知らんわな)いつの間にか無料で読めるようになっていました。職業性肺疾患の特集号ですので、お読みください。(と、書きながら自分もまだ他の著者の論文読んでませんが)


Occupational Medicine 
Volume 72, Issue 6, July 2022
Special Issue: Occupational Lung Disease Including Silicosis
わたしの論文↓
Standardized incidence ratios of malignant neoplasms among patients with pneumoconiosis 
Tatsuya Michibata, Takashi Yorifuji
Occupational Medicine, Volume 72, Issue 6, July 2022, Pages 378–385,
Abstract
Background
Patients with pneumoconiosis, such as silicosis and asbestosis, have a high risk of lung cancer. However, whether these patients are at high risk for neoplasms other than lung cancer and mesothelioma remains inconclusive.
Aims
To examine whether patients with pneumoconiosis have a higher incidence of malignant neoplasms other than lung cancer.
Methods
We conducted a cohort study using the medical records of patients with pneumoconiosis who visited our two hospitals from 1 January 1991 through 31 December 2017. We identified the occurrence of malignant neoplasms and calculated the incidences and standardized incidence ratios (SIRs) compared with those of the general population.
Results
One hundred and seventy patients with pneumoconiosis (163 men, 7 women) including 142 patients with silicosis, 24 with asbestosis and 4 with pneumoconiosis were identified. The mean age was 66.8 years. The proportion of smokers was 79%. Forty-seven malignant neoplasms occurred. Most malignant neoplasms were lung cancer (n = 22), while some were digestive cancers such as gastric cancer (n = 9), oesophageal cancer (n = 3) and colorectal cancer (n = 3). Participants presented increased risks for lung cancer (SIR: 10.86, 95% confidence interval [CI]: 7.15–16.49), gastric cancer (SIR: 2.55, 95% CI: 1.22–5.35) and oesophageal cancer (SIR: 5.78, 95% CI: 1.86–17.92).
Conclusions
Compared with the general population, patients with pneumoconiosis had an increased risk of malignant neoplasms of the digestive system in addition to lung cancer. Clinicians should consider testing for digestive system cancers as well as for lung cancers in these patients.
以下日記
・本日1/8(月)は、5時56分起床。メッチャ道に迷って時間通りに家に帰られないという悪夢で目が覚めました。この悪夢は以前新宿駅でどうしても出口にたどり着けず泣きそうになった悪い記憶がベースになっているかも知れません。ちなみに、今は知りませんが昔は、ある出口から別の出口に行くのに平面でつながっておらず、一度別の階にいってからでないとたどり着けないものがありました。
・朝食後ひたすら9時まで掃除。9時から10時までリフォームのための見積もりをしてもらうため業者さんに来ていただきました。掃除は悲しいことに間に合わず。まあ、アナと雪の女王のごとく「ありのままの~~~」です。
・その後も、いろいろ資料の整理。14時半過ぎに病院へ。なんせ、火曜日出勤したとき悲惨な目にあわないように、今日対応できることはしておこうと思って。で、外来の電子カルテで入院患者さんの病状を確認するととても嬉しいことに、皆さん落ち着かれておりました。ただ、事務的に面倒なのは、明日退院したいという人がいること。とりあえず、担任の書類の作成をしました。その後、新倉敷の満天の湯へ。そのご、お隣のマルナカででお買い物。なんせ今日まで有効の5%割引券があるので使わないといけません。で、我が出身地明石氏の「あかし」というウイスキーがあったので、購入。ただし、これは割引外。18時13分に帰宅し、夕食。アルコール摂取。最初赤ワイン飲んで、現在「あかし」のオンザロック飲みながらこのブログを書いております。まだ20時来ていないのに、完全に酔っ払い状態。今から寝たら何時に目が覚めるかしら?
・明日は、午前外来、午後病棟回診、夜間診療です。幸いなことに月曜日の午前訪問診療、午後病棟回診、夜間診療がないので、ちょっと楽。なんせ、(月)(火)の「ダブルヘッダー」は老体にはこたえマッスル。
・とりあえず、Bonne Nuit!

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FYI・・・というのはおこがましい:前期高齢者突入記念講演/1日そうじ

昨年の10月17日に65歳となり、法令上みごと高齢者となりました。それを記念して、11/24に病院の職員さん向けに『医療生協・民医連+αでやってきたこと』というお話をしました。それを録画しておいてもらったのですが、おくればせながらギガファイル便でアップしました。ご用がなくお急ぎでない方は、ご笑観(ご笑納からをまねた私の造語・・・と思ったが、ネットで調べたら何かあった)ください↓ちなみにダウンロードキーはtm65です。

(映画じゃないので1.5倍速で視聴するのが時間の節約でよいかも)




・結構利害の対立があると思いますので、みられた方でご不快になるかたもおられるかも知れませんが、これが私の経験したこと思ったことです。


以下日記

・本日1/7(日)は、7時起床。朝食後"Causal Inference: What If"↓をよんどりました。やっと10章、第一部を読み終えることができ、明日から第二部を読み出します。ちなみに今年の1月2日改訂されていますのでご注意を。




・その後は、ひたすら掃除です。そして夕方矢掛の湯の華温泉へ行ってきました。で、夕食でアルコールをいただきました。まだ、22時前ですが、これから布団に入ってほんをよみなが眠りにつきたいと思います。



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気管食道瘻/病院、掃除、お風呂、スシロー、お勉強

過去何回も書いておりますが、私は呼吸器疾患の患者さん、特に気管支喘息、肺気腫、塵肺の方を多く診ております。で、なかなか咳が止まらないということで受診される新患さんもおられます。大概は、一般的な気管支喘息だったり感染後咳嗽だったりします。で、大半の人は改善するのですが、時になかなか治らない咳の人がいます。そういった場合、ひょっとしたら気管支食道瘻ではないかと考えてもみます。Lancetに↓のような論文がありました。(無料でみられると思うのですが、みるためには登録が必要かも知れません)


Adult presentation of congenital tracheooesophageal fistula treated as asthma and recurrent respiratory infections
Natalie A Drucker , Charles S Cox Jr 
Lancet. 2023 Dec 16;402(10419):2326-2327. doi: 10.1016/S0140-6736(23)02568-0.


・診断には、CT(横断のみではなく縦切り=矢状断)が有用ですね。


あっという間に以下日記

・本日1/6(土)は、7時38分とゆっくり起床。朝食もゆっくり食べて9時前に家を出て病院へ。数日前からお二人SARS-CoV-2感染の入院患者さんを担当しており、心配でみにいきました。幸い二人とも改善傾向。ちょっと事務作業もして12時前に帰宅です。お昼ごはん後は夕方まで掃除。17時20分ころ配偶者と新倉敷の満天の湯へ。その後スシローで夕食(濃厚うにまぜそばがおいしかった)摂って20時過ぎに帰宅です。ちょっと洗濯してから"Causal Inference: What If"を21時過ぎまで読みました。その後↑の論文を読みました。そしてこのブログを書いております。これからほんのちょっと(?)だけ、アルコールをいただきましょうかね。

・患者さんはおちついているので、明日は病院に行かなくても良いでしょうかね。患者さんが寂しがるかな。

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FYI:『保健・医療従事者が被災者と自分を守るためのポイント集』期間限定無料公開/お早い帰宅ができました

今回の能登半島地震に関連して中外医学社が『保健・医療従事者が被災者と自分を守るためのポイント集』(2011年7月刊行)を期間限定で無料公開されています↓ご参考に。





以下日記

・本日1/5(金)は5時50分起床し、P. Armitage et al.の"Statistical Methods in Medical Research"という医療統計の教科書を読み出しました。その後分別ゴミをだして病院へ。午前外来、午後回診、患者ご家族との面談でした。帰宅ははやくて18時過ぎ。やっぱ、会議や勉強会がないと早いです。すぐ夕食食べて、ネコたちにエサをやって一服。録画の「サラメシ」「月曜から夜ふかし」を観ておりました。これからちょっと洗濯をしてサッサと寝床に入って、本を読みながら眠りたいと思います。

・明日から3連休と思っておりましたが、SARS-CoV-2に感染した新入院の患者さん二人の担当になったので、朝一で病院へ行きます。落ち着いていたら帰宅し、ひたすら掃除と資料の整理をしたいと思います。

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顔の筋肉が痛い

昨日1/3の17時30分から宿直でした。最初、大丈夫か?という患者さんが数名おられましたが、私の見事な対応で落ち着かれました。で、0時過ぎに寝たのですが、2時過ぎに電話で起こされましたが、電話で指示をしただけでした。7時に起きてシャワー浴びて、病棟へ。患者さん達が落ち着いていることを確認して、朝食。それから水島へ。午前は産業医学科外来でした。お昼は狐狸庵で久々の私の(過去の)定番、かけうどんの小とぶっかけうどんの小を頼みました。年を取って胃袋が小さくなっていると思っていましたが、正月に結構いっぱい食べたので、胃袋がおおきくなったているのではないかと考え、久々にチャレンジ。そんなに苦しまなくても普通に食べられました。また、昔の定番が復活しそう。

・昼食後は玉島へ。入院患者さん達は落ち着いておられましたが、新入院の患者さんをお一人受け持ちました。これで、今度の(土)(日)(月)は休みでなくなるかも...帰宅は18時22分。ネコたちにエサをやって夕食:すき焼きでした。当然(??)アルコールもいただき現在酔っ払ってこのブログを書いております。

・私はあんまりTVを観ないのですが、毎年録画してみているのがアメトークの運動神経悪い芸人↓




本当に大笑いしてほっぺたの筋肉が痛くなりました。ちゃんとこれには、「労働組合」もあってよろしいことどす。


・アルコールとすき焼きのせいでお腹の調子がよろしくありません。まだ、22時前ですがこれから寝ます。


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患者さんが問題や要求を言語化できるとはかぎらない/つらい宿直

本日1/3も午前中はずっと座正月。7時過ぎに目を覚まして朝食後は、"Causal Inference: What If"を1時間ばかり訳して、あとはたまっている資料を見ておりました。今日届いた「心のひろば」という林友の会という岡山市にある林病院という精神科病院の患者・家族会の機関紙もよみました。その中の新春座談会(長期入院患者さんお隊員支援と地域移行をテーマとしたもの)のなかで、「利用者さんは自分の気持ちをうまく言語化できるひとばかりではないので・・・」という発言がありました。これは、一般の患者さん、また我々医療従事者もうまく言語化できないこともあります。忙しい外来や入院患者さんの回診時、自分がその言語化を「手伝っているのか」というと、やっていない、うまくできていないと反省いたしました。

・ところで、EBMの五つのステップというのがあります。それを解説している本やサイトによって表現のニュアンスがちょっとちがくように感じる(わたしだけ?)のですが、とりあえず↓のようになっています。(http://spell.umin.jp/EBM.htmから引用)


step 1:疑問(問題)の定式化
step 2:情報収集
step 3:情報の批判的吟味
step 4:情報の患者への適用
step 5:step 1~step 4のフィードバック
・この一番最初の部分ですが、「目の前の患者から生じる疑問や問題を,分かりやすい形に整理する過程です」と書かれておりますが、医療者の疑問もさることながら、患者さんがどのような問題や要望を持っているのかを言語化してもらわないと話がすすまないと思います。つまり、ステップ1がきちんとできるためには高いコミュニケーション力が必要と思うのです。ときどき研修医にはそういったお話をするのですが、あらためて、自分でもどうなんかなと反省したしだいです。
・このブログを書いているのは13時過ぎなのですが、これからお昼をいただいて、ちょっとお昼寝して、17時30分からの初仕事:宿直に臨みます。何事もありませんように。インシャラーメンダブツ。

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職業名索引/本日も座正月

そもそもこのブログの趣旨は、日常・実地診療で職業性疾患が見逃されているor診断が困難ということで、すこしでももうちょっと職業性疾患が診断され、労災保険等がきちんと適応されて被災労働者の救済になればよいなという気持ちで書き出しました。(他にも自分のメディアリテラシーの訓練や非医療者が知らない/誤解している医師の仕事や生活を知ってもらいたいというような趣旨もあります)

・で、職業性疾患を診断するためには職業を知らないといけません。そもそも職業ってどのくらいあるのでしょうね?私の好きな『月曜から夜ふかし』という番組で時々道行く人の職業にかんするインタビューをしています。その冒頭で「日本の職業は***」と言います。***が1万7千と言っているのかどうかは忘れました。そもそも、職業分類って複数あるので、その分類の仕方でも数が変わってきます。今回のブログのお題は、昨年改定された職業名索引のご紹介。↓のサイトでみることができます。


第5回改定厚生労働省編職業分類
職業名索引
しかし、上記で職業名がわかっても実際どのようなことをしているのか分かりませんよね。私も分かりません。で、すこしでも仕事が分かるように、工場見学にい行ったり、患者さんから話を聴いたり、資料をもらったり、研究会に参加したりTVで観たり映画を観たり...で、私のお勧めはNHKの『サラメシ』です。はたらく人達のお昼ごはんを紹介する番組ですが、結構仕事の場面が出てきます。結構これが参考になりますね。私は、動力工具使っているのに防振手袋してないなとか思って観ております。(きちんと対策している職場の方が多いですけど。NHKに取材されるということでバイアスが入っていると思います)あと、最近気づいたのですがAmazon Primeで『工場に行こう』という番組が観れるんですね。これなんかも参考になりそうです。
何はともあれ医療従事者も患者さんの仕事に興味を持ってほしいです。それは、職業性疾患を診断するためだけではなく、その人を知るという意味でも。
以下日記
・本日1/2(火)は7時起床。朝食後"Causal Inference: What If"を1時間くらいよんで、後は資料の整理、掃除です。15時前に配偶者と医療生協の新聞を配って新倉敷の満天の湯へ。帰宅は18時半くらい。夕食時アルコールをいただき、もうどうにもならない状態です。まだ22時なっておりませんが、そろそろ寝ようと表います。
・明日は17時30分から宿直です。正月三が日ゆっくりしたいです。もう、来年は年末年始はたらきませんっ!





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謹賀新年/座正月

皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

・ただ、おめでとうございますと定型文で書きましたたが、石川県とその周辺の地震が心配です。大きな被害が出ないと良いのですが。(実は、18時前にアルジャジーラのWebsiteをみていたら、日本で地震があったという記事があって、それで認識した次第です。)

・以下、個人的なことを書きます。

・まず新年の抱負を書くべきでしょうが、その前に昨年はどんな年だったかちょっとだけ振り返ります。

 仕事では訪問診療をやり出したこと。医師が減ったのでスケジュールがきつくなったこと。

 勉強では、Safety Ⅱや意思決定支援を勉強したこと。一番大きかったのは、社会医学会総会で学生さん対象にSDGsについて小グループで討論するという企画のファシリテーターになったので、かなり真面目にSDGsについて勉強したこと。

 仕事関係ですが、文書作成やパワーポイントの作成のフォントにUDデジタル教科書体を使い出したこと。(今まではメイリオやSegoe UIでした)それは↓の本を読んだから。



 あと行動パターンとして比較的大きく腕を動かして挨拶するようになったこと。これは、認知症/譫妄について勉強していて、遠くから大きな動作で患者さんに近づくのがよいというのを勉強したので、実践しております。
 昨年6/3のブログで乗り鉄宣言をしたのですが、全然できていないのが悔やまれます。
・私的には結構いろんな事が「変わりました」
 まず、お風呂/サウナが好きになりました。我が家の給湯器が壊れていろんなお風呂屋さんにいっているとなかなか気持ちよい。サウナは苦手だったのですが、「マツコの知らない世界」 のサウナの話を観て、以前は我慢しないといけないという先入観があったのですが、気軽に入れば良いと「わかった」ので、現在気軽に楽しんでおります。ただ、サウナの後水風呂にはようはいりません。せいぜい下肢に水をかけるくらい。サウナ後は露天風呂の外側で椅子にすわって外の風に当たるのが気持ちよいです・・・整うということでしょうか。この流れでドーミーインがお気に入りになりました。(まだ、3カ所しか泊まってないけど)。ここは、お風呂/サウナが整っているのと、(ちょっとお高いけど)朝食がおいしい。
・昨年起こった不幸な出来事は、8/2左目の網膜裂孔がわかったこと。その場で光凝固術をうけました。自分がこういう治療を受けるとは思ってもおりませんでした。あと、給湯器のみでなくエアコンも壊れたこと。現在我が家の今の暖房は石油ストーブとなっております。(災害が起こったとき石油ストーブも買っておいた方がよいかなと思っていたので、ちょうど良かったと言えば良かったです)
・その他、65年生きてきたそのまとめ(当然仕事しだしてからのことがメイン)の発表を大学院と病院で行ったこと。社交辞令かもしれませんが、聴いてくださった人達は面白かったという人が多くて好評だったようです(自画自賛)。また、今年も続編をやる予定です。それから、その時の録画を近々アップするつもりですのでよろしければご視聴ください。
・ところで、今日は一体何をしていたのか。寝正月ならぬ座正月でした。7時に起きておせち+お雑煮。日本酒をおちょこ1杯だけ飲んで、その後"Causal Inference: What If"を読みました。それからたまっている資料を整理しながらちょこちょこ読んでいました。で、思ったのは昨年の正月に感じたことと一緒:「身寄り」がないことは、もはや「例外」ではなく、「第2のスタンダード」であるということ。もう一つ身寄りはあるけど、関係が希薄、悪いのは対立・断絶しているとうこと・・・主に複数のMSWさんが、そのようなことを書いていました。で、実際自分も経験しています。結構よく経験することなので、特殊なことではなく、「こんなこともあるわな」という捉えかたをしております。幸い当病院のMSWさんが優秀で、いろいろ対処してくださっております。きっと今年もそういう事例にいっぱい遭遇するでしょう。
以下追加
・昨日ブログをアップした後寝にいって、寝床でゴルゴ13の最新刊を読みながら寝ました。で、今朝は前述の通り7時に起きて、朝食後真面目に勉強しておりました。お昼からアルコールを飲みたかったのですが、ひょっとしたら出かけるかもしれないのでひかえておりましたが、結局でかけず夕食時にアルコールを飲んでおります。で、録画の『孤独のグルメ』を観ておりました(ああ、台湾に行きたいっ)。今、22時ですが、これから寝にいきます。本を読みながらすぐ眠ることになるでしょう。明日も幸いなことに(病院から呼び出しがなければ)休みです。明日こそ日の高いうちから酔っ払いたいと思います。

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今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

今朝は5時25分にめがさめて"Causal Inference: What If"を7時まで読みました。朝食摂って9時過ぎに病院へ。気になる患者さんがお二人いたのですが共におちつかれていてホッとしました(これで、正月1,2日は病院にこなくてもよい)11時過ぎ帰宅し資料の整理や掃除。15時20分頃配偶者と矢掛の湯の華温泉へ。結構混んでおりました。ここで、芯まであったまり、帰宅。ネコたちにエサをやって夕食のような夕食でないようなアルコール+食事。19時過ぎにはたべおわり、ダラダラ。現在完全に酔っ払い状態。もうちょっと資料の整理をして21時頃には寝たいと思います。

・最近、いろいろなご縁のおかげで仕事ができる、生活ができる、生きていけていると感じています。皆様、今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

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マイ手帳大賞:わたしがいる あなたがいる なんとかなる/伏兵有り

現在、パーテル リーヴェン・ブロンドと鳥取産二十世紀梨チューハイを飲みながらこのブログを書いております。つまり酔っ払っております。年末になって自分の部屋の中に散在している資料を片づけております。資料といってもいろいろありまして所属している学会や団体の機関誌や寄付している組織の礼状/報告書等々多岐にわたります。もう、そんなにいっぱい資料に目が通せましぇんっ!

・先ほど、NPO法人抱樸の資料を見ておりましたら送付物の内容をかいた紙に標記の言葉が書かれていました。多分毎回書かれていのではないかとおもうのですが...抱樸に関しては↓




・いま、ここが取り組んでいるのが「希望のまちプロジェクト」です。このようなところが自分の近くにできたらいいなぁと以前から思っていたものです。・・・・このようなものとは、世代、属性を超えた人々が住み、集え、出番があるところです。

・現在の日本は、高齢者は老人ホーム、障害者は障害者施設、保護がいる子どもは児童養護施設とその属性で別々の施設に入り、交流がありません。言い方は強いかも知れませんが隔離/分断されています。誰もが集えて交流できる施設があったらいいなぁといつの頃からか思っていました。自分でできないので、せめてそのような取り組みをしようとしているところに寄付する。で、資料が届いているわけです。

・そもそも私が何故ここを知ったかというと抱樸の理事長の奥田知志さんの本↓を読み講演(岡山県医療ソーシャルワーカー協会がよんでくださった)を聴いたから。この方のいった「無縁の縁」という言葉が印象に残っています。私は、それに対して時空の縁という言葉を使うようにしておりますが。(別に対抗しているわけではありません)


もう、ひとりにさせない

もう、ひとりにさせない

  • 作者: 奥田知志
  • 出版社/メーカー: いのちのことば社
  • 発売日: 2011/05/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

・ここの施設ができたら見学に行きたいと思うものです。なので、まだ死ねません。



以下日記

・12/24(日)にブログをアップしてから書いておりませんでした。いったい私はなにをしていたんでしょう?

・12/25(月)は午前外来、午後回診、夜間診療でした。土曜日に患者さんがお二人なくなっており、そのダメージが残っています・・・明らかに亡くなられるとわかっており、ご家族も「納得」して患者さんが亡くなられる場合でも、やはり患者さんがなくなったら「しんどい」です。いわんや、予想外に亡くなられた場合は...いろいろあーすればよかったこーすればよかった、いや仕方なかった等考えてしまうのです。

・12/26(火)は午前外来、午後回診、夜間診療。配偶者が赤ワインを買ってきていたので飲んでしまいました。

・12/27(水)は朝一で、英語の肺腫瘍血栓性微小血管症の最初の論文がよめました↓


Pulmonary tumor thrombotic microangiopathy with pulmonary hypertension
Axel von Herbay, et al. Cancer 66:587-592.1990
・その後出勤して午前外来、午後回診とカンファレンス、夕方リフヌワという咳止めの薬の説明をメーカーさんにしていただきました。使う機会はありそうだと思いました。
・12/27(木)は、今年最後の燃えるゴミを出して、市役所のストックヤードに資源ゴミ出して出勤。午前外来、午後倉敷市役所で公害健康被害認定審査会、その後玉島へ戻って仕事。帰宅して19時半から21時までZOOMでソーシャルキャビタル研究会(実装科学について)に参加しました。
・昨日12/28(金)は朝一で"Causal Inference: What If"を読みました。久々に読むとなかなかしんどい。できるだけ毎日コツコツと読んでないといけないとおもったのですが、なかなかそうもいきません。午前は外来、午後回診。夕方患者さんが亡くなりお見送りして20時半頃帰宅。いろいろ資料の整理をしました。
・本日12/29(土)はゆっくりと7時起床。朝食後から掃除や資料の整理。11時過ぎに気になる患者さんを診に病院へ。気になる患者さんは落ち着かれいて安心できたのですが、別の患者さんの状態が悪くなっていて、13時まで病院にいました。その後新倉敷のマルナカの隣になる満天の湯で入浴、その後マルナカで買い物して16時過ぎに帰宅です。そして、17時前からビール、チューハイを飲んでおります。今は、まだ20時前、これからもう寝るか、アマゾンプライムビデオで何か観るか、はたまた資料の整理をするか?何はともあれ、お早いですが、おやすみなさい。

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