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COVID-19の後遺症として蜂窩肺/アリストテレス弁論術再挑戦

私の個人的な経験では、新型コロナウイルス感染症後に咳が遷延する人が多いような気がするんですが、大体数か月以内に治っています。なので、長引く咳の人に胸部CTを撮ることはほとんどありません。それはさておきCOVID-19にかかった後肺の異常陰影は1年後には消えることがほとんどのようですが、標題のように蜂窩肺を残したという症例報告が↓


Honeycomb Formation as a Sequela of COVID-19 Infection
Akimasa Sekine, Tatsuya Muraoka, Yoko Onodera, Takashi Ogura
Intern Med 62: 2443-2444, 2023
↑の引用文献が↓

Chest CT–based Assessment of 1-year Outcomes after Moderate COVID-19 Pneumonia

・ということで、COVID-19後はhoneycombも起こりえるということは認識してた方が良さそうですね。
以下日記
・本日9/12(火)5時50分起床。朝一で病院の全体学習で行う労働安全衛生の講義のスライド作成。朝食後出勤。午前外来、午後病棟回診、夜間診療でした。帰宅は19時23分。ネコたちにエサをやって夕食。録画の『マツコの知らない世界』で「ナス」の話を途中まで観ました。ナスにもいろんな種類があるなと感心いたしました。
・その後↑の文献読んでこのブログを書いております。アップしたら22時まで↓の本(以前読んでいて、途中やめしていたもの。本日は、睡眠薬代わり)読んで寝たいと思います。(
アリストテレス 弁論術 (岩波文庫)

アリストテレス 弁論術 (岩波文庫)

  • 戸塚 七郎
  •  岩波書店
  • 1992/3/16

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