SSP: 慢性頭痛の診療ガイドライン/初当直こたえた
・先日の頭痛のお話に引き続き、今日も頭痛のお話。2013年に↓のようなガイドラインがでておりました。
慢性頭痛の診療ガイドライン2013
https://www.jhsnet.org/guideline_GL2013.html
・上記を解説した記事が、『岡山医学会雑誌』に載っておりました↓
慢性頭痛の診療ガイドライン
岡山医学会雑誌
Vol. 126 (2014) No. 3 p. 237-239
https://www.jstage.jst.go.jp/article/joma/126/3/126_237/_pdf
・上記本文中に、「薬物乱用によっても慢性の連日性頭痛を生じるので,慢性片頭痛という診断をするには,薬物乱用頭痛を除外する必要がある.非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)やトリプタンなど,頭痛に対する薬の過剰投与により頭痛が増悪するということが,未だに正しく理解されておらず,日本では市販薬を原因とする薬物乱用頭痛が多いので,乱用の可能性のある患者を早めに見つけたいものである.」とあるのが、気になるところです。
以下日記
・昨日17時30分から当直でしたが、0時ころ寝るまではとても落ち着いておりました。ベッドにはいったとおもったら、外来の患者さん。1時間くらい対応。それから寝たのですが、目が覚めたのが8時半前。で、朝礼にでようとおもったら、また、外来に救急の患者さん。本当に初期の対応のみして、あとは外来のDr.にお願いしました。9時半まで病院にいて、10時前に帰宅。(いつも月曜日午前中は大学の日ですが、今日はやすみ)ちょっと勉強して、ちょっと寝て、午後から出勤。夜間診療でしたが、昼寝たのに、とてもしんどい。ああ、年だなと思いました。帰宅は20時半くらい。風呂入って夕食。で、このブログを書いております。既にとても、眠い。しかし、ほんの少し=小指頭大くらい勉強してから寝ます。
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