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喘息発作は受診しようかすまいか迷ったら受診/飲酒リハビリ

また、日記どす。

・3/21(木)は朝勉で↓で紹介する本を読んで出勤。午前外来、午後回診とご家族を交えた入院患者さんのカンファレンス。在宅で看取るか、どこまで医療処置を行うかetc.その後認知症の会議。18時半前に帰宅。夜は"Causal Inference: What If"読みました。

・3/22(金)は朝勉で↑でかいた"What If”よんで出勤。午前外来、午後回診と会議がみっつ。それでも帰宅は18時16分。この日で↓の本を読み終えました。


・私の勤める中小病院には時々地域医療研修と言って2ヶ月間だけ初期研修医が来ます。その時に外来の仕方や胸部レントゲンの読影、呼吸管理、ACP等講義します。論文の読み方も講義するのですが、自分の知識のupdateのため↑の本を読みました。コンパクトでとても読みやすいと思ったのですが、果たして初期研修医はどう感じるでしょうか?(私は結構ひつこく論文の読み方に関する本を読んでいるので、わかりやすいと思ったのですが)一度性根入れてこの本の読書会をしてみたら、初期研修医の理解度が分かるのですが、時間の関係でそうもいきません。
・3/23(土)は6時半過ぎに起床。朝食後10時までじん肺と関節リウマチに関する論文を書いたのですが、脳がつかれてしまいました。で、後は部屋の片づけ。昼食後30分お昼寝。14時から16時30分まで「モーニングナイチンゲール」という勉強会主催の「残したいケアを残すために」というシンポジウム?をZOOMで視聴しました。シンポジストは山田雅子、石橋潔という先生方。残念ながら私は全然存じ上げませんでした。昔に比べていろんな専門職ができてきて看護師さんがしていたことがそちら仕事が移行していくけど、じゃあ移行しない看護の本質は何?という趣旨だったと思うのですが、まさに「知らんけど」です。話の中で看護師は全体を見て、医師は部分しか見ないというような議論があったのですが、それはセッティングによるだろうと思いました。これまた、私の聞き間違いかも知れませんが...
・17時半から宿直でした。日直は平和だったそうですが、悲しいことに救急搬入あり。幸い入院せず帰宅されました。夜中過ぎてさあ寝ようと思ったら喘息発作の新患さんが受診。多分寝たのは24日の2時くらいでしょうか。
・私は、気管支喘息では入院させない、時間外受診をさせないという心意気(?)で診療をしているので、真夜中に患者さんがこられたら「ああ・・・」となってしまいます。時間外に受診したらいけないということではなく、そのような発作を起こさせない、発作が起こっても受診する必要がないような対処法を指導するよう心がけているからです。ただ、病院に受診しようかしまいか迷ったら休日夜間でも受診してくださいと言っています。喘息治療の目標の第一は喘息死させないということですから。ただ、これは自分が定期的にみている患者さんのこと。他院にかかられている患者さんは、どうしよもないですね。
・上記追加。こう言っていても私がすべて時間外の患者さんをみれるわけではありません。あまり、喘息のことを知らないDr.は、受診時聴診してラ音(ゼーゼーやヒューヒュー)がきこえなかったら、「なんでこの程度で受診したん?」と言ってしまうことがあります。受診前に発作どめの吸入したらラ音が聞こえない、または、超重症の場合ラ音は聞こえないのです。だから、患者さんには必ず受診したとき吸入をしてきたとDr.に言ってくださいといっております。
・本日3/24(日)は2時に寝て6時半頃起床。シャワー浴びて朝食食べていると病棟よりコール有り。入院患者さんが胸苦ということで診察、検査。幸い大事ではなかったようです。9時に日直のDr.に申し送りして帰宅。10時から16時過ぎまで↓の総会・研究会
戦争と医学医療研究会
今回初めて知ったのは731部隊が中国人やロシア人に人体実験しただけではなく、日本の少年隊員も人体実験されたとのこと。もう、メチャクチャです。
・その後17時から19時45分まで、玉島文化センターで『音楽劇 母さん』の観劇。サトウハチローの一生みたいなかんじでしたが、合唱がとてもよくて涙と鼻水でマスクをぬらしてしまいました。その後8番ラーメンで夕食。帰宅し入浴後ビールをのみながらこのブログを書いております。最近やっと食事が普通に食べられつつあります。しかし、アルコールは?飲酒のリハビリでLupulus飲んでおります。

 


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