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FYI: 病気の上流を診る医療

本日は日記のみ。ただ、社会医学/社会疫学関係の話題が最後にでます。



・2/2(金)にブログをアップしてから私は何をしていたのでしょう。言えるのは、何回も書いていいます(??)が、(月)(火)の仕事で1週間分のエネルギーがなくなると言うことです。

・2/3(土)は珍しく病院には行かず15時くらいまで勉強と掃除。その後新倉敷の満天の湯へいって、サウナに入って整った後玉島文化センターで『マミィ!』という熊谷真実主演の演劇を観ました。結構笑えたのですが、何か最後が納得できなくて...(私だけ?)その後夕食は安売りになっている恵方巻きでした。あと、録画で『不適切にもほどがある』を観ましたが、ヒロイン(ですよね?)に共感。自分は仕事が大変なのに若い子は定時で帰ると。医者の初期研修が義務化になったとき、研修医は定時に帰るのに中堅どころ、指導医は働いていたと。おかしいやろーっ!!!きちんと働き方改革いうんやったら、ベテラン・中堅・指導医の労働条件の改善かんがえろよっ!!!(ちょっと、深呼吸して次にすすみます)

・2/4(日)は、午前中は勉強。昼前に病院行って事務作業。外来で電子カルテ見て入院患者さんの状況を見て、落ち着いていなかったら病棟に行こうと思っていたのですが、幸い落ち着いていたので外来診察室で事務作業。13時40分病院出て帰り道金光町の「ふるいち」によって、ぶっかけうどん食べて、遙照山温泉へ。ところが、いったら機械が壊れたため、しばらくお休みしますと張り紙が...矢掛の湯の華温泉も新年早々こわれて休業。私のいけるお風呂屋さんは満天の湯のみになりました。帰宅後、机の整理して探し回っていた領収書がみつから心の安寧が得られました。町内会の会計で、ひとつ領収書がみつからず、会計処理ができなかったのです。最後の最後は、町内会の総会でゴメンナサイと謝るつもりでいましたが、見つかってほっとしました。通帳も手元の現金もあっているので、ホッとしました。あとは、PCで『内科学の展望』を視聴。テーマは、「生活習慣病をめぐるInterdisciplinary Medicine:病態解明と治療の進歩」。熱心な読者の皆様は、ご存知でしょうが、私は生活習慣病という言葉は、余り好きではなりません。病気を個人責任にしてしまう風潮があるので。しかし、今回の内科学の展望は、潮目が変わっているみたいです。個人責任にしてはいけないような雰囲気になっていると複数の講演から感じました。これも、私が口を酸っぱく言ってきたからだと自家持参・・・というのは冗談ですが、私を含む多くの人が、単に個人責任にせず、その「上流をみなさい」といってきたからでしょう。

・2/5(月)は、夜中に病院より電話。患者さんが亡くなられたのですが、宿直の先生に対応をお願いしました。そして午前は訪問診療、午後は、病棟回診、夜間診療。帰宅は20時14分。夕食時ノンアルコールビールをのんだのですが、何かフラフラして間違ってアルコール飲んじゃったのかと思いました。

・2/6(火)は午前外来、午後回診、夜間診療、その後電話でご家族に病状説明。帰宅は20時40分。

・2/7(水)は、午前外来、午後回診、夕方予見屋さんと面談。その後事務作業して帰宅は19時49分。すぐ、配偶者と医療生協の「新聞」を配布して、その後夕食。その後論文執筆。

・2/8(木)夢の中で怖い夢を見て目が覚めたけど、実はそれも夢で、また目が覚めたけどそれも夢という何かアラビアンナイトのような怖い夢を見て7時13分起床と思いっきり寝過ごしました。ダッシュで身支度して、朝食は車の中で食パン食べました。午前外来、午後回診と医療案税の会議。帰宅は19時過ぎ。夕食とって20時30分かrア22時まで"Causal Inference: What If"の勉強会。熱心な読者なら覚えておいででしょうが、昨年私の自宅のお風呂が壊れてしまっていました。やっと、この日リフォームの工事が始まりました。で、洗面所が使えないので、台所で歯磨き、洗顔です。高校生の頃はあまり裕福ではなく、一時母親が寮母をして、そこで生活しておりました。部屋は和室一室、顔を洗うのは寮の食堂かお風呂場でした。なんか、懐かしい感じもしております。

・2/9(金)は午前外来、午後回診と通所リハビリの会議。18時から念願の散髪。帰宅は20時22分。夕食とって久々のアルコールを飲みました。

・2/10(土)は7時起床。昼過ぎまで勉強と片づけ。15時前に病院へ行って患者さんを診て17時過ぎ病院を出て満天の湯へ。帰宅は19時14分。なんか、メッチャ夕食食べて、結構アルコールを摂取しました。いわゆる暴飲暴食でした。

・本日2/11(日)は7時前起床。昨日のおかけでお腹はすかず、8時半くらいまでお勉強。その後朝食とって1日勉強をしておりました。午前中は主にリンパ増殖性疾患/リンパ腫、午後はじん肺と自己免疫疾患、その後社会疫学。それを調べていて、とてもよいVIDEOを見つけました。10年前のものですが、今も状況は変わっていないようです。周りの人達にひろめたいものです↓


病気の上流を診る医療



いたく感動したのでさっそくkindleで↓を購入いたしました。隙間時間にiPhoneで読もうと思います。


The Upstream Doctors: Medical Innovators Track Sickness to Its Source (English Edition)

The Upstream Doctors: Medical Innovators Track Sickness to Its Source (English Edition)

  • 作者: Manchanda, Rishi
  • 出版社/メーカー: HealthBegins
  • 発売日: 2021/10/12
  • メディア: Kindle版


これと比較して厚生労働省が生活習慣病を川にたとえております↓が、はっきり言って失望いたします。




これは、生活習慣を規定する上流(Cause of causes)をみていません。


・今日は家をでたのはネコたちに餌をやりに行っただけです。現在、アルコールをのみながらこのブログを書いております。明日は、病院へいくかな。

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