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TAVR(or TAVI)による腋窩動脈閉塞/左門豊作的%安心

医学の進歩(すくなくともテクノロジー)はめざましく、各種最先端のことにはついていけません。最初TAVIってなに?TAVRという言葉もあるけど、同じもの?違うもの?と、悩んでおりました。それは、同じものなのですが、おなじものを違う言葉で言わないでと言いたい。その説明はいろんな病院がされておりますが、いつもお世話になっております天下の倉敷中央病院様のsiteの説明↓




・東の覇者?の慶応大学のサイト↓





で、今週のNEJMのIMAGES IN CLINICAL MEDICINEに↓のようなレポートがありました。


Axillary Artery Occlusion after TAVR

N Engl J Med 2020; 382:179 Jan 9, 2020
・私の感想は、脳梗塞のみで無く、こういう所も詰まるのねというものです。
・TAVIの合併症について簡単にまとめられているサイト↓(昭和大学病院)
・TAVIの合併症についての論文↓
TAVIの合併症とその対策
 心臓 46巻(2014)4号
以下日記
・本日1/9(木)は1日有給休暇をとって倉敷中央病院様の耳鼻咽喉科を受診してきました。昨年12月13日に突然嗄声が出現し、今年の1月4日に近医受診し右の反回神経麻痺と診断され、紹介されたものです。予想通り、頸部のエコーと頸部・胸部のCTの検査をしました。あまり大きな問題は無かったのですが、食道壁が少し肥厚しているかもしれないのと縦隔リンパ節が小さく腫れているところがあり、上部消化管内視鏡を念のためしておいた方が良いと言うことでした。そちらは、自分の病院でしてもらうこととしました。それが、異常なければ、特発性の反回神経麻痺ということになります。まあ、8割方は、重篤な疾患はないということですので、大分安心はできました。ただ、後の2割が重要。星飛雄馬の消える魔球の謎を左門豊作が80%まで、解明しましたが、あと20%は花形満の解明をまたないといけなかったように...(多分多くの読者は何を言っているのがさっぱり分からないでしょう)
・まあ、大分安心。診療もありがたいことに13時13分に終了しました。ちょうど待合室のTVで、さいとう・かたをインタビューがあり、これも何かの運命か。(これまた、何を言っているかわからないでしょうね)お腹すいたので、アリオ倉敷のフードコートへ行って、粉助というみせのたこ焼きとたこせんを食べました。ちょっとだけアリオ歩いて15時帰宅。メッチャ疲労感が強く、ちょっとお昼寝。その後夕方に配偶者とご近所で無くなった方がおられたので、そちらのお宅の「くやみうけ」に。(何のことかわかるかな)
・かえって来て、入浴、夕食です。で、反回神経麻痺が特発性だとしても、嗄声が治るかどうか分からないので、音声読みあげソフトをiPhoneで探してみました。まずまずのものもあるのですが、私が良いとおもったのは女性の声ばかり。これを外来で使ったら、違和感満載でしょうね。もうちょっと、よいソフトをさがしてみようと思います。

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