SSブログ

SSP: 日本人の食事摂取基準/今日から「休業」

昨年末に↓のようなものが公開されておりました。

「日本人の食事摂取基準」(2020年版)





・私は、「概要」と「総論」をざっとみたのみですが、欠落した視点があると思います。まあ、食事摂取量の目安をしめすだけのレポートなら私の「批判」は的外れかも知れませんが、これから述べる観点も考えないと、目安は示すものの実行あるものにはならないと思います。

・例えば、市販されている弁当や食堂での食事提供にも塩分の規制もしくは推奨して補助金を出すような環境の整備が必要と考えます。「生活習慣病」とめいうって、個人の努力のみ求めてもそれは言ってみるだけ、実効あるものにはならないでしょう。実際生活習慣病とかメタボリックシンドロームとかいって個人のみを指導してもなかなか実りあるものにはならないでしょう。(しても無駄とはいっていないし、するなとも言っていません)こういう意見は私一人が言っているわけではありません。確か私も翻訳の末席に加わった『社会疫学』の中にもそんなこと書いていたと思います。(記憶間違いならごめんなさい9


社会疫学<上>

社会疫学<上>

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 大修館書店
  • 発売日: 2017/09/08
  • メディア: 単行本
社会疫学<下>

社会疫学<下>

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 大修館書店
  • 発売日: 2017/09/08
  • メディア: 単行本
目安を示すのは良いのですが、それを実行するためには個人の努力のみもとめるのではなく、社会のシステムも変えていくという観点が必要と思います。(せめて、塩分5g以下の弁当は、課税額をへらすとか)
以下日記。
・本日1/28(火)から、ドクターストップで「休業」となりました。でも、病院へは行きました。朝一で腹部骨盤CTを撮影しました。一応どうもなかったみたいですが、正式なレポート待ちです。その後13時まで電子カルテに患者さんの申し送りとたまっていた書類の作成をしておりました。それから帰宅。ゆっくりと机の上の書類を整理しておりました。
・早めにお風呂入って、夕食。久々に赤ワインを飲みました。21時になったら、布団に入ろうと思います。
・夕方右下腿と左下腿の周囲径をはかったらほとんど差が無くなっていました。ただ、まだ右下腿の違和感は残っております。声は、まだ出しづらいです。お店で買い物するのがちょっとつらい。(聞き取ってもらえないので)ああ、早く声がでるようにならないかしら。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。