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胃カメラでIgA血管炎の診断/本のわんこそば状態

・本日は、「ヘーッ」という症例報告↓


特徴的な内視鏡像から早期診断に至ったIgA血管炎の1例
日内会誌 2018 年 107 巻 7 号 p. 1350-1356
【抄録】 22歳女性.従妹にIgA血管炎の家族歴あり.食事摂取困難な心窩部痛を主訴に受けた上部消化管内視鏡検査(esophagogastroduodenoscopy:EGD)で十二指腸に血豆様発赤を認め,入院となった.第5病日には腹痛増強と消化管出血をきたし,内視鏡像の増悪を認め,血管炎によるものと判断し,ステロイド加療を開始した.ステロイド投与により症状は速やかに軽快し,第13病日に両下腿に皮診が出現するも,症状の増悪はきたさなかった.腹部症状の先行したIgA血管炎は診断に難渋することも多いが,血豆様所見はIgA血管炎に特徴的な内視鏡像と考えられており,早期診断と治療の一助となる可能性がある.
・↑ということだそうです。
超あっという間に以下日記
・昨日11/8(金)は、6時に起きて少し労災関係の仕事。その後出勤。8時前に出勤したのですが、私の患者さんがつい先ほど亡くなったと当直のDr.からおききしました。前日ご家族と今後のことをお話したばかりでしたが...ご家族と少しお話をし、外来。午後から回診とカンファレンス。16時から夜間診療。その後事務作業をして水島へ。そこで労災関係の仕事をして、スーパーホテルに水島へチェックイン。それから「いずみ」というところで、「ろくでなし」達と飲み会。0時近くまで。ほとんどなにを話していたか覚えておりません。そのとき、「ろくでなし」の一人の看護師さんが、とっても素敵な誕生日プレゼントをくださいました。その写真は、近日中にインスタグラムかフェイスブックでアップします。
・本日11/9(土)は、7時にスーパーホテルでお目覚め。朝風呂入って帰宅。そのご事務作業と掃除して、11時前に家を出て岡山(市)へ。12時20分おりシネマクレールで、『米軍が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯』を観ました↓
・亀さんが、本当にすごいひとだということと、沖縄県民がいかにひどいめにあっていたか(今も、あっている)というのが感想です。(オープニングから衝撃的な話)その後、監督の佐古忠彦さんの舞台挨拶というかミニトークと質疑。観客は、私がシネマクレールで観た中で一番多かったかも(60名以上)。その後、本を買ってサインいただきました。
「米軍が恐れた不屈の男」瀬長亀次郎の生涯

「米軍が恐れた不屈の男」瀬長亀次郎の生涯

  • 作者: 佐古 忠彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/02/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
・その後、丸善によって買い物、それから喫茶店で遅い昼食、サンドイッチ。それから17時半頃帰宅。あとは、お風呂入って、録画の『孤独のグルメ』みながら夕食。
・ところで、本日電車の中で『犬の目、人の眼差し』(竹内昭久著)という本を読了しました。(アマゾンでは売っていないと思います)この方は、知っている人はしっている成田一徹さんの「永久生徒」さんで、私の友達の友達でありまして、この本もご本人から直接購入したものです。何の本かというと元町高架通商店街(モトコー)の風景を切り絵で表現し、短い文章で「解説」(or エッセイ)したものです。
・本日の標題の後半、「本のわんこそば状態」というのは、1冊読了してもすぐ1冊本が増える状態を言っております。わんこそばとの違いは、「他人」がお椀に蕎麦をいれるのではなく、自分で買ってしまうから。やっと1冊へったのに、上の亀さんの本を買ってしまったわけです。で、なかなか家の本がへらないというより、どんどん読んでない本が堆積してきております。ちゃんと購入した本は、死ぬまでには読みたいです。いつ死ぬかわからんけど。

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