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中心静脈カテーテルの”締め付け症候群”/早起きすると昼がねむい・・・あたりまえだのセサミストリート・・・チガウカーッ!

最近患者さんにCVポートを造設しもらうことが増えてきました。そもそもCVポートとは↓
・そのCVポートがふえてくるとそれに関するトラブルも一定出てきます。最近経験したのは、皮膚に植え込んだポートが表裏ひっくり返ったのではないかという事例。つい最近ポート部をエコーでみると裏返っているかどうかが見分けられるみたいだと言うことを学びました。
・で、CVポートの合併症のひとつにピンチオフ症候群というのがあります。そのままカタカナでつかわれているようですが、日本男子の私はあえて「締め付け症候群」と訳してみましたが、はたしてメジャーになれるでしょうか?それはさておき↓のようなレポートがありました。
Pinch-off syndrome: a rare and serious complication of central venous catheters
Tarik Hadid, et al.
・今回の学びは、カテーテルが離断せず狭窄の場合、頸や腕の位置で点滴の落ち方がかわるというものです。今後CVポートの患者さんで点滴の落ちが悪い人がいたら、ちょっと試してみようと思います。
・ところで昨年詳しいCVポートのガイドラインがでていたことに気づきました。皆様にシェア↓
中心静脈ポート留置術と管理に関するガイドライン 2019
日本IVR学会編
以下日記
・本日6/11(木)は、なんと自然に4時47分起床です。目が覚めてもうちょっと寝ようか起きようかと葛藤しておりましたが、起き出して朝勉。それから出勤です。午前外来、午後回診。眠かった。電子カルテにむかって事務作業をしているとき何回もウツラウツラしてしまいました。鼾はかいてなかったかしら。で、本日は、17時になったらダッシュで帰ろうと思っていたら、ちょうど17時に病棟の看護師さんから電話。何で今よ?と思い、ああ帰れなくなるのかなと諦めかけていましたが用件は電話でおわりました。しかし、何でこの時間。きっとその看護師さんは私としゃべりかったんだなと思うことにしました。で、帰宅し、お風呂、夕食、そしてちょっと勉強してこのブログをかいております。夕食が配偶者と二人で小さいフライパンでミニすき焼き・・・苦しい。肉がやはり応える、しかし食べたい...
・さて、これからじん肺と肺癌の英語の文献読んだら寝ます。今日も寝床で、『女の機嫌の直し方』を読みながら眠りにつきます。まあ、すでに結論はわかっていて「共感すること」につきるようですが。

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