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発達障害就労支援~発達凸凹/午後の有給休暇はあっというまにおしまい

J-STAGEをみていたら↓のような論文が見つかりました。自分も労働衛生に関わる者として読んでみました。それから「芋づる式」にちょっと勉強してみました。


発達障害のある労働者の安全衛生教育を行う前に産業安全衛生技術職が知っておくべき特性


樋上光雄、他。


J UOEH(産業医科大学雑誌)42(1):89-95(2020)




【抄録】
障害者雇用促進法の改正に基づき2018年4月より民間企業における障害者の法定雇用率は2.0%から2.2%に引き上げられた.さらに2021年には,0.1%引き上げられ2.3%となる.また,障害者の就労数もここ数年は右肩上がりであり,発達障害者の就職者数も増加していることが予測される.このことから,衛生管理者などの産業安全衛生技術職が,発達障害のある労働者に対しての安全衛生教育を行う場面が増えることが予測される.発達障害者は一般的な定型発達者とは異なる様々な特性を有する.そのため,教育を行う際もその特性を理解したうえで実施する必要がある.本報では,産業安全衛生技術職が教育を行う上で知っておくべき発達障害者の特性と留意すべき事項をまとめた。



上の文献の引用文献の16「高齢・障害・求職者雇用支援機構(2019):発達障害の職業的課題と支援のポイント.2019年度版就業支援ハンドブック.高齢・障害・求職者雇用支援機構,千葉 pp 238−239」はインターネットの↓のサイトでみることができました。ただ、「疾病・障害」の分類はDSM-Ⅳに従っているようです。





また引用文献5の「杉山登志郎(2014):発達障害から発達凸凹へ.小児耳鼻咽喉科35: 179−184」も↓のサイトで読むことができます。





発達凸凹という言葉は最近時に目にしていました。子供の発達障害のサイト↓

(この中にリンクと、絵本の読み聞かせ動画があります)





・と言うことで、本日はとりとめもありませんでしたが、私は少しは勉強できました。



以下日記

・本日3/5(金)は5時53分起床。因果推論の論文読んで出勤。午前外来、お昼ちょっと病棟よって午後から有給休暇。14時前に病院出て帰りナンバと天満屋ハピータウンで買い物して、15時22分帰宅。(ブルーシート、温泉、カラビナ、付箋、養生テープ、ノンアルコールビール、ジュース等購入)一服して事務的な作業と勉強。18時前に入浴して、夕食。例によって食べ過ぎて苦しいです。これから21時までは、勉強して早めに寝ます。で、明日は5時台に起きて論文書こうと思います。

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