耳の症状には耳鏡を/更年期熟女等しょうもない話：新臨床医学に環境・労働の観点を：SSブログ

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35年後の合併症/同級生のホームラン｜あんまりこんな視点はなかったな：介護者が.. ブログトップ

耳の症状には耳鏡を/更年期熟女等しょうもない話 [編集]

・私は内科医ですが、耳鳴りや難聴で来院された患者さんには出来るだけ耳鏡で外耳道を見ようと思っていますが、忙しいとつい流してしまいます。（プライマリケア医、家庭医の先生からは怒られますね。そもそも「内科医ですが」という言い方が間違っちょる。）で、臓器としての耳の症状は耳鳴りや難聴のみで無く、めまいも耳の症状ですね。なので、めまいの時も耳鏡を使った方がよいという症例報告↓

An
Uncommon Diagnostic Algorithm for a Common Condition

Internal Medicine Vol. 54(2015) No. 13

https://www.jstage.jst.go.jp/article/internalmedicine/54/13/54_54.4529/_pdf

・目眩で来院した患者さんの頭部ＣＴ撮ったら耳垢がうつっており、それが問題だったという話ですね。（しかし、耳垢がたまって目眩がするんですかね？）教訓としては、最初に書いたように「耳の症状」には、耳鏡をということですね。日頃から耳鏡を使い慣れないとね．．．

以下日記

・今日は6時起床。朝勉して、朝蕎麦食べて病院へ。午前外来。比較的余裕がある外来が出来ました。でも、どうしても顔がこわばってくるので、患者さんがいないところで「笑顔、笑顔」と呪文を唱えておりました。それを聞いていた看護師さんが、鏡でも前においたらどうですか？といってくれました。そこで、はたと思い出しました。引っ越し前の病院の外来では、本当に目の前に鏡を置いていたことを。で、探したら引き出しの中にあったので、早速それを机の上におきました。（注：私は水仙にはなりません）

・机の上の話その２：外来診察室の私の机の上には、小さな備前焼の地蔵菩薩がおいてあり、ときどきお供えもあります。（最近信心がない人が増えて、お供えが少なくなっていますが）今日は、疲れた顔をしている私を見て、看護師さんが、「お地蔵さんにではなく、先生にお供え」といって、わたしにチョコをくれました。その時、私は仏になった・・・んっ、成仏したのか？と思いました。机の上のお地蔵さんですが、時々それをみて、患者さんの顔がほころんだりします。御利益がありますね。

・お昼は、事務作業。結構いろいろすることあるのよね。それから病棟カンファレンス。そして16時から夜間診療。カンファレンス室から診察室に行ったとき、思わず寒いなといったら、「熟女は暑いんです、更年期熟女」と看護師さんが反応。そして、「先生は熟女が好きだと言っているけど本当は若い娘がすきなんだと、誰かがいっていましたよ」と曰う。だれが、そんなデマをとばしたのかっ！そもそも私の周りに若い娘なんていません。話たこともありません。

・まあ、上のような雑談をする余裕がある外来でした。こういうことも珍しい。来週はすでに外来の予約が一杯。先のことを考えると涼宮ハルヒの憂鬱。（大学院の教室で何故かハルヒのフィギュアをみかけたぞ）

・帰宅は20時。風呂はいて夕食。そのとき録画の「月曜から夜更かし」見てしまいました。埼玉県のいろんな市の特徴・対抗意識はおもしろかった。日本のへそのはなしも、まあ、おもしろかった。日本のへそを名乗る自治体がいくつもあり、そのへその規定の仕方がいろいろあるのですね。ひとつ気になったのは、鹿児島県南端、北海道北端が入るように円を描いたその中心をヘソとしている自治体があること。コリャーちょっと問題じゃ無い？と小姑のようなおじさんは思ったのでした。さて、何が問題と思ったでしょう？正解者には私と飲み会をプレゼント。

・今日は、外来自体は余裕でしたが、疲れがたまっているのでしょう。しょうもないことを一杯書いてしまいました。もう歯磨きしてねます。ワン・アン。