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大人の先天性嚢胞性腺様奇形/ブルー

標題にあります先天性嚢胞性腺様奇形とは、医学書院医学大辞典第2版によると↓

先天性嚢胞性腺様奇形
センテンセイノウホウセイセンヨウキケイ
[英]congenital cystic adenomatoid malformation;CCAM
[略語]CCAM
終末気管支が腺腫様に増殖して,肺葉内に多発性の嚢胞を形成する稀な先天性疾患。ストッカー(Stocker JT)の分類が用いられ,Ⅰ型は少数の大きな嚢胞と周囲の小嚢胞,Ⅱ型は多数の小嚢胞のみ,Ⅲ型は稀で充実性塊状病変である。診断は超音波検査により胎児診断される症例が増加している。出生早期から呼吸窮迫症状を示すことが多い。胸部X線像やCTで多発性嚢胞状陰影を呈し,正常肺や縦隔を圧排する所見を有する。治療は外科的に摘出する。Stocker JT et al: Congenital cystic adenomatoid malformation of the lung. Classification and morphologic spectrum. Hum Pathol 8:155-171, 1977

・で、↓のような症例報告がありました。

Congenital Cystic Adenomatoid Malformation in Adults

Internal Medicine
Vol. 54 (2015) No. 23 p. 3097-3098

https://www.jstage.jst.go.jp/article/internalmedicine/54/23/54_54.5512/_pdf

・こんな画像を見たら、「CCAMじゃないっ」とか読影会で言ったら、ちょっとカッコええかしら。それはさておき、このような画像を見て、なんでもかんでも「肺気腫がベースにあって・・・」なんか言っちゃいけませんな。

以下日記

・昨日は1日大学で、夕方懇親会があり、かなりおいしい日本酒をいただいて帰宅したので即寝。で、本日6時前に起床し朝風呂。朝勉する間無く出勤です。

・午前中は外来。それが一段落したのが14時過ぎ。あっというまに15時がきて病棟のカンファレンスに参加していたら、すぐ外来からお呼びがかかり患者さんの対応。そのまま夜間診療に突入。しかし、本日は予約の患者さんがすくなかったので、そうバタバタしませんでした。で、19時40分頃帰宅したら、えらいはやいと配偶者にいわれてしまいました。(カレーを作っていたのですが、帰宅時点で未完成)風呂入って、ちょっと調べ物して、夕食。いつもカレーは3杯食べるところを2杯にセイブ。そして、このブログ書いています。で、これから本の小指頭大勉強して、寝ます。

・今日は車の中で岩崎宏美がいろんな曲をカバーしているCDをきいていましたが、その中に渡辺真知子のブルーがありました。わたしも今日はブルー。何故かは、わたしの英語のつぶやきをみたら分かります。



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