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FYI: 授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)/母が亡くなって3年

3月に厚労省から↓のような「ガイドライン」が発表されておりました。

私は日常診療では子供は診ることはなく、みても気管支喘息の子供達です。でもお母さんから時々アレルギーや内服薬と母乳の関係を問われます。また、大学院で行うCrical Appraisalで母乳や食物アレルギーのことが取り上げられるので、ちょっと勉強しておこうと超ナナメに眺めてみました。ご参考までに↓


授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)

2019 年3月
「授乳・離乳の支援ガイド」改定に関する研究会
file:///C:/Users/MICHIB~1/AppData/Local/Temp/000496257.pdf
・読んでいて驚いたのはインターネット上で母乳が販売されているということでした。もう、何でもありね。そのうち角膜や腎臓が売買されるのでは...(もう、すでにあったりして)
・ところで、この研究会のメンバーは名前は公開されていますが、COIが明らかにされていませんね。ミルクや離乳食を作るメーカーと何らかの関係があるのではないかと思うものです。
以下日記
・本日4/2(火)は、6時半起床。朝勉はせず出勤。すると新入院あり、その患者さんをちょっと診てから朝礼、外来。その後、お昼は抜きで、病棟の回診。本来火曜日の午後は大学院へ行く日ですが、年度替わりでお休みだったみたい。(昨晩まで行く気満々)で、回診後15時前に帰宅して、一人寂しく素の食パンとほうれん草のスープ。その後お勉強。夕方配偶者が帰ってきて美星ミートのコロッケとメンチカツを食べたところです。もう、これだけで夕食が済んだような。これからお風呂入ります。その後、自分の研究:STATAという統計ソフトを使って処理をします。うまく使えるかな?
・3年前の夕方、私の母親がグループホームでなくなりました。ちょうど桜が咲き始めた頃。一緒に花見に行こうと計画していたのですが、調子が悪くなって断念。その日お昼に母親のところ行って、これは危ないかもしれないとグループホームに泊まり込むつもりでいったん家に帰ったのですが、その間になくなりました。でも、死に目に会えなかったという悔いはほとんどありません。(ちょっとはあるかな)死ぬ時期が桜の頃で良かった。西行の歌をおもいだします↓
願はくは 花のしたにて 春死なん
そのきさらぎの 望月の頃
・私も死ぬなら春死にたい。
・3年たっても母親のことが急に思い出されます。あのときああすれば良かったとか、こうすれば良かったとか。自分の親不孝を悔います。川柳で、孝行をしたいときには親はなし、とありますが、孝行をしたいと思ったときは、認知症になっていました。一緒においしいものを食べに行っても、かえって来たらもうそのことを忘れている。幸いだったのは、最後まで、私のことを覚えていてくれたこと。祖母は、私に対して「あんた、だれや?」と言いました。その時結構ショックを受けましたが、母はそういうことなく、良かったです。

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