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内視鏡の合併症としての前皮神経絞扼症候群/ローデンバッハはベルギービールのホームラン王かな?

前皮神経絞扼症候群(ACNES: anterior cutaneous nerve entrapment syndrome)については以前このブログで書きました↓



前皮神経絞扼症候群(ACNES: anterior cutaneous nerve entrapment syndrome)ってしってますか?/草刈り、蕎麦打ち、ウイスキー




・で、BMJ Case Reportsみていたら↓のような報告がありました



Endoscopic anisakis removal induced anterior cutaneous nerve entrapment syndrome

Endo T, Watari T. BMJ Case Rep 2021;14:e241455. doi:10.1136/bcr-2020-241455

https://casereports.bmj.com/content/14/2/e241455

ここでいわれているのは

Anterior cutaneous nerve entrapment syndrome (ACNES) may develop because of the abdominal wall stress, such as after endoscopic anisakis removal.

ということですが、本文中に

Approximately 5.3% of the patients who undergo EGD can experience abdominal discomfort within 24 hours of the examination.

と書かれており、この中にACNESも含まれていると言うことでしょうね。「胃カメラの時空気を入れて膨らますから胃の調子もおかしくなるんですよ」なんて説明していましたが、ACNESの可能性も考えないといけませんね。その時患者さんに人差し指でいたいところを差してもらうというのが良さそうですね。

 

以下日記

・本日2/22(月)は6時15分起床。朝勉して、朝食摂って燃えるゴミ出した後は、午前中ZOOMで因果推論の学習会。昼食後まず市役所に資源ゴミ出してそれから玉島医師会へいって「医師資格証」をもらって病院へ。回診後16時から夜間診療。結構忙しかったです。帰宅は20時前。お風呂入って夕食。もう今日夜間診療しているときからビールが飲みたくて飲みたくて、それだけを心の支えに仕事をしておりました。で、ローデンバッハグランクリュをいただきました。このビールで私がベルギービールに目覚めたもの。(ひょっとしたら、ローデンバッハ・クラシックだったかな?)しかーし、最初に飲んだほどの感動はありませんでした。まあ、そりゃあたりまえかもね。いろいろベルギービール飲んできたから少しは舌も肥えたかも・・・いや、バカ舌ですが。

cf. ローデンバッハ醸造所

https://www.belgianbeer.co.jp/ct/brewery/rodenbach/

 

・で、その後コロナビールのんだら、スカスカ。なのでレッドアイにしました。で、その後レッドアイ∩ドッグズノーズ(我流のレシピです。ビール+トマトジュース+ジン)をいただき、グテングテンになっています。ローデンバッハ・グテングテン、ナンチャッテ。・・・とオヤジギャグをかいたら「とりあえずビール」を思い出しました。それは↓の本に出ていたもの。本当に製品化して欲しいですね。(名前は、ふざけていても味はしっかりしてほしい)

ないもの、あります (ちくま文庫)

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  • 作者: クラフト・エヴィング商會
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2009/02/01
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