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マイ手帳大賞:患者には、医師とは違って、患者になるためのトレーニングはない/自主的に病院へ行って心の安寧をえる

昨日のブログで書きましたように↓の本を読み出しました。


Diagnosis: Interpreting the Shadows (English Edition)

Diagnosis: Interpreting the Shadows (English Edition)

  • 出版社/メーカー: CRC Press
  • 発売日: 2017/09/19
・昨日は第1章を読み終え、今日は、「キセルして」第17章のWhat Is the Patient's Role in Diagnosisというのを読み終えました。この17章の中にWhat Patietns Need to Knowというのがありまして、その冒頭にUnlike doctors, there is no training for being a patient.と書かれていまして、ちょっとクスッとわらってしまいました。それをほんのちょっとだけ改変して載っけたのは本日の標題です。しかし、実は正確に言うと患者のためのトレーングってあるんですね。また、患者学という言葉もあります。イギリスのNHSがEPPというにお金を出しているみたいです。EPPとはExpert Patient(s) ProgrammeもしくはEducation Programmes for Patientsの略で、検索エンジンにNHSとEPPといれて見つかったのが↓
EPP Cymru

Expert Patients Programme (EPP)

Expert Patient Programme Self-Management Course

・日本の患者学について↓
公開講座「患者学」の開催:患者に学ぶ,患者も学ぶ
全人的医療 Vol.17 No.1(2018)
抄録

 

慶應義塾大学信濃町キャンパスにおいて,筆者らは2014年10月より公開講座「患者学」を開講し,2018年末には第50回目を迎えた.対象は看護医療学部や医学部などの学生だけではなく,医師,看護師,保健師,薬剤師などの医療者,そして患者や一般市民を含んでいる.学生や医療者は患者から学び,患者や市民も対話の中で医療について学んでもらうという趣旨で「患者学」としている.患者と医療者が対話をできる場を提供し,両者が対話力を身につけ,両者の関係性を見直すことを目標としてきた.患者と医療者の対話の必要性やその技術や態度は理論だけ教わって身につくものではない.本講座のような医療における共通の目標をもち対話をするという関係性を体験することにより,医療者も患者も学ぶことができる.社会が大きく変革する時期を迎えて,これからの医療には患者と医療者の協働作業が求められる.その一助になることを願って活動を継続している.

以下日記

・本日1/2(木)は、6時19分に起きて、朝勉、朝蕎麦、その間布団のシーツを洗い、日が出てから布団を干して、9時半に病院へ。10時から12時回診し、患者さん達が落ち着いていることを確認し、帰りナフコ、コーナンで買い物をして帰宅。お昼ご飯は、配偶者と二人ですき焼き。親戚がお歳暮に肉を送ってきてくれたので。アルコールもちょっといただき、その後一服。夕方からひたすら掃除20時くらいまで。それから入浴し、このブログを書いております。お昼いっぱい食べたのでほとんど腹が減りません。1日で1kg太ったので、今日は夕食を抜いても良いかも。

・明日は岡山(市)へ映画観に行きたいですね。(配偶者が許してくれれば)


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