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10/5、6,7と遅い夏休み/映画『アイ・アム まきもと』は、なかなかよかった.

・10月5~7日遅い夏休みをとらせていただきました.(と日本的表現)

・10/5(水)6時6分起床。出かける準備こまごま。8時20分前に家を出て、井原ICより山陽道へ。福山SAによってリトルマーメイドパンを買って遅めの夕食。一路松江へ。途中道の駅たかのによって休憩、りんご購入。11時45分頃に松江の北海道という回転寿司屋へ。30分くらい待って昼食。なかなかおいしかったです。それから13時半ころ『松江フォーゲルパーク』という公園?着。TVでペンギンのお散歩とフクロウの飛行ショーを見たことあるのですが、それを実際に「鑑賞」しました。また、きれいな花と鳥をみましたが、花が本当にきれいかつ面白い形のものがあり、へーっと見ていました。花の前で遺影もとれたし。また、鳥も本当にきれいな色、それを実際に絵にかいて、絵しかみない人はこんな鳥おらんやろなと思ってしますような色・模様の鳥がおりました。その後月ケ瀬という甘み喫茶でみたらし団子等買って玉造温泉へ。お風呂入ってお楽しみの夕食.利き麦酒セット、利き酒セットがあり注文.日本酒の月山といのがおいしくて配偶者が追加注文.完全に二人とも酔っ払い状態で、部屋に帰ったら即寝.


10/6(木)玉造温泉の旅館で7時ころ起床。朝風呂はいって朝食。あとダラダラして10時にチェックアウト。キララ多伎、ロード銀山、ごいせ仁摩といった道の駅にちょこちょこよって買い物しながら石見銀山へ.(結構地ビールがあるというのを認識.ただし買うのは2本だけに自制しました.今度行くときはいっぱい買っていきましょう.)まったく下調べをしていなかったので、いろいろ不具合が。(ex. 駐車場)十分観光スポットがみられず、石見銀山資料館に入って街並みの半分を見て、最後に石見銀山世界遺産センターをみただけでした。もう一回行ってしっかり観てみたいと思います。(特に間歩=坑道)その後、一路広島へ。17時50分頃リーガロイヤルホテル広島へ到着。荷物を置いてすぐ夕食。バイキングでした。アルコール一定いただき酔っ払い。その後隣のそごうへちょっとだけよってホテルに戻ってダラダラしました.就寝は、21時頃?


10/7(金)はホテルで7時頃起床.シャワー浴びて朝食.10時頃チェックアウトして道を隔ててホテルの前にあるひろしま美術館へ.『ヨシタケシンスケ展かもしれない』とコレクション展をみました.結構面白くて2時間くらいいました.よしたけしんすけという人はほとんど認識なかったのですが、かなりおもしろい.今度図書館で絵本をかりてみようかなと思いました.その後コストコへ寄って尾道へ.おそめの昼食は尾道ラーメン.その後「からさわ」というお店のアイスモナカを購入しデザートへ.皮がサクサクしておいしかった.その後は途中サービスエリアによって16時46分帰宅でした.


10/8(土)は7時25分起床.配偶者が予約した何かわからんツアーでおやすくANA CROWNE PLAZAのランチへ出かけました.11時15分から早めの昼食を摂ってその後イオンシネマで『アイ・アム まきもと』という、あべさだおさん主演の映画を観ました.仕事柄、身寄りのない人を看取ることが時々あり、最後は市役所のかたにお願いしているわけですが、その担当の方がどんな仕事をしているのか興味があって観てみました.なかなか味のある映画だなと思いましたが、最後はかなり切ない.もうちょっと、ハッピーエンドにしてほしかったなと思うのは、私だけ?

17時前に帰宅して、いろいろ整理していたら18時過ぎに病院から電話があり「出勤」.帰宅は20時43分.それからお風呂入って、『孤独のグルメ SEASON 10』の録画を観ながら夕食、飲酒.で、現在飲酒しながらこのブログを書いております.お酒を飲み終わったら、ねます.明日は、地域のお祭り、と言ってもコロナのせいで御神輿は出ず、地域の役員のみで神事.で、わたしは一応地域の役をやっておりますので、神事に参加.問題は正座がちゃんとできるかどうかです.

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片頭痛の原因のひとつに卵円孔開存・心房中隔欠損って知ってました?/町内会のお仕事

標題にあるように卵円孔開存・心房中隔欠損症(ASD)が片頭痛の原因になるそうです.また、逆にその治療が原因で片頭痛が起こることもあるそうです.ジェンジェン知りませんでした.↓のような論文がありました.


外科的心房中隔欠損閉鎖術により内科的に制御困難な片頭痛が消失した1例
日本心臓血管外科学会雑誌51 巻 (2022) 5 号
上田 遼馬, 阪口 仁寿, 岩倉 篤, 森島 学, 瀧本 真也, 小曳 純平, 杉田 洋介



【抄録】心房中隔欠損症(Atrial septal defect:ASD)の24.2%に片頭痛が合併すると知られている.経皮的カテーテル欠損孔閉鎖術(Percutaneous catheter closure; PCC)によるASD閉鎖は片頭痛を改善させるという報告が散見される.今回われわれは,外科的ASD閉鎖術を行い,内科的に制御困難な片頭痛が消失した症例を経験したので報告する.症例は46歳男性,頭痛を主訴に来院し,神経内科で片頭痛と診断されたが,内科的治療では片頭痛は改善しなかった.頭部MRIにて両側散在性の陳旧性脳梗塞を認め,経食道心臓超音波検査にて右左シャントを伴う静脈洞欠損型ASDを認めたため,奇異性塞栓症の可能性が疑われた.ASD閉鎖術を考慮したが,静脈洞欠損型ASDはPCC治療適応外のため外科的閉鎖術を選択した.PCC適応がないASDに対して行った自己心膜パッチによる外科的閉鎖術により内科的に制御困難な偏頭痛を消失させることができたため,ここにその有用性について報告する.


・(メッチャ細かいことですが↑のサマリーで片頭痛と偏頭痛二種類の漢字がつかわれていますね)

・考察で↓のように述べられていますが、ヘーッです.


 片頭痛既往のない患者へPCC治療を施行した場合,術後10~18%に新規の片頭痛が生じる可能性が報告されている.原因として,PCC に用いたデバイス表面における血小板凝集反応が炎症性サイトカインを遊離させることや,デバイスに含まれるニッケルによるニッケルアレルギーが片頭痛を惹起したと考えられている.PCC 治療後のクロピドグレルが片頭痛予防として有効であることが示されており,デバイス留置後のニッケルアレルギーによる片頭痛に対して外科的にデバイスを除去することで頭痛が消失したという症例報告も散見する.留置デバイスが原因で片頭痛が惹起された可能性が示唆される.また PCC 治療直後に発生する新規の片頭痛は,1 年以内に 24%改善し,治療後 2~5 年以内に 87%で半減,48%で消失するとされる.PCC 治療 1 年後の片頭痛の消失率は 23.1%程度だが,5 年後経過では 42.9%まで増加するという報告もある.このように,PCC 治療直後は留置デバイスに起因した片頭痛が発現しやすいが,時間経過とともに消退傾向となる可能性が考えられる.


・インターネットで調べてみると↓の様なものがありました.


第34回 心臓の穴は片頭痛を起こす?
レジデントノート2017年7月号掲載
 耳寄りな心臓の話(60話)『心房中隔を跨ぐ片頭痛』
『心房中隔を跨ぐ片頭痛』
 
・頭痛で受診された方には、きちんと胸部聴診をしないといけませんね.
以下日記
・10/2(日)は朝一でお宮の掃除.それから病院へ行って午前中患者さん診るのと事務作業.午後から帰宅しCausal inference: What Ifという「教科書」を訳し、夕方市の広報をくばるのをかねてwalking.
・10/3(月)は、4時台に目が覚めて、町内会の会計の処理.それから上記「教科書」の勉強.午前中その勉強会.午後から出勤して回診、夜間診療.帰宅は20時半前.
・本日10/4(火)は5時50分起床.ピーナツアレルギーの論文読んで出勤.午前外来.午後回診.大学院のcritical appraisalに参加したかったですがムリでした.帰宅は17時過ぎ.1時間くらい町内会の用事、医療生協の配布で19時くらいまで.あとお風呂入って、夕食.その後明日からのおそーーーーい夏休み(3日間)の旅行のための準備.そしてちょっとだけ勉強してこのブログを書いております.で、もう寝ます.
・明日島根に行くのですが、天気(特に気温)がどうなるでしょう.着る服、持って行く服に悩みます.
 

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ちょっと失敗、職責者へのマネジメント講義/細い糸をたどる、ちょっと探偵気分

熱心な読者なら(←いないって)覚えておいででしょうが、9/16に研修医向けのマネジメントの講義を急遽看護職責者にも話して欲しいと言いれ、講義内容を前日にモディファイして、講義しました↓


私の考える職責者の任務/もうボロボロよ




・もともとこの講義は10年くらい前に他の病院の職責者会議で行ったものを土台にしています.その時は2時間時間が合ったと思うのですが、今回は1時間.で、一番言いたいことは「職責者の任務は①組織の目標達成②人を育てる③民主的な職場をつくる」ということで、それを最初にいいました.あとから、失敗したなと思ったこと.大体中間管理職は、上と下からの板挟み、自分の業務をこなしながら一定の管理もしないといけない、かなりしんどい立場にあるものです.まず、講義の一番最初にねぎらいの言葉を掛けるべきでした.で、しんどい原因のひとつに、職責のトレーニングも十分受けないまま職責になったことがあるでしょう.なので、今日のお話は、すこしでも職責の任務や管理のコツがわかるようなないようにしてみました、と言った「枕」を入れないといけませんでした.そうでないと、すっごくしんどいのに、また「任務」かとか、「自分が育ってないに人をそでてないといけないのか」といった「ネガティブ」な思いが出てくる恐れがあるからです.最初に、「なんでしんどいんでしょうね?こんな原因があるのかな?」といった呈示や時間があれば小グループ討論もすればよいのではないかと思った次第.ちょっと反省です.



あっという間に以下日記

・9/28(水)は、月曜日くらいから違和感のあった胸に発疹がでていることに気がつきました.そのときは帯状疱疹ではないかと半信半疑(信が6で疑が4).仕事はいつものように、外来、回診、夜間診療でした.夜には背中にも違和感有りますますヘルペスと思いました.

・9/29(木)は、ヘルペスと確信.前胸部、背部にエアーウォールといったフィルムドレッシングを貼付したら結構痛みが和らぎました.昼食後より抗ウイルス剤内服開始.仕事はというと午前水島で産業医学科外来、午後銀行にちょっと寄って認知症の保険にはいってから玉島へ.あとは、回診、事務作業で帰宅は19時42分でした.町内の「行事」のことで関係者に電話.

・昨日9/30(金)は5時50分起床.血管性認知症の勉強をちょっとして出勤.午前外来、午後回診と会議と事務作業して19半過ぎ帰宅.これまた町内のことで関係者に電話.

・本日10/1(土)は、6時10分起床.8時前に病院に行って11時半まで回診と事務作業をしておりました.帰り郵便局、麦ばたけというパン屋さん(私のインスタをfollowしてくださるとのこと)、荒神社よって帰宅.パン屋さんで買ったサンドイッチとクロワッサンの昼食.それから1時間ばかりお昼寝して、個人的な事務作業の町内会関係の電話.16時半から玉島文化センターで劇団銅鑼の「おとうふコーヒー」という特養を舞台にした演劇を観ました.観ていて、ああこんな看護師さんや介護士さんホンマにおるわぁとリアリティーを感じました.内容は「グランド・ホテル形式」と言われるものだなと思いました.(映画の「グランド・ホテル」を観てませんが)結構、面白かったですね.

・その後スシローで夕食摂って帰り道、隣の地域の役員さんとお会いして、ちょっとお話と「ブツ」の受け渡し.

・既に読んでこられた方はおわかりでしょうが、町内会のことの結構時間と「精神」を費やしております.ヘルペスが出た原因のひとつも町内会のことだと思っております.喫緊の課題は荒神社という小さなお宮の掃除のこと.三つの地域でそのお宮を管理しているのですが、ここ2年コロナのせいでお祭りが行われておらず、誰が責任者も分からず.分かっているのは9月から12月まで私の住む地域が担当してお宮の掃除をしないといけないということ.しかし、そのお宮の建物の鍵がない.誰が持っているかも不明.今週は、その鍵の所在をつきとめることに傾注.まず、当地域の全役員さんに電話して聴いてみると、私のすぐ近所の人が荒神社の会計をしているので、その人に聴いてみたらと→連絡とったらそれは数年前で、今は誰が責任者かわからないが、多分隣の地区の役員さんだろうと.しかし隣の地区の役員さんが分かりません.しゃーことなしに、手元にある天満宮(荒神社とはちがく)の役員さんでその地区の人にお電話.そうしたら、よう分からんけどその地区の責任者に聴いてみると.で、今日の夜その地区の責任者の電話番号を教えてもらい、お電話してスシローで夕食摂ったかえりにお会いして無事荒神社の鍵を受け取りました.なんか地道に操作する私立探偵みたい・・・チガウカーッ!で、明日は朝8時から荒神社の掃除を役員4名(本当は6名だったけどお一人病気、お一人は転居)でいたします.まあ、1時間ちょっと.その後は、病院へ行って重症の患者さんを観るつもりです.

・これから、お風呂入ってサッサと寝ます.

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