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Minds 診療ガイドライン作成マニュアル 2017 /相撲と落語

・今週末に小さな小さな医療・福祉系の研究会があります。そこで、私は医学論文の読み方について、発表する予定でいます。そのレジュメを書いていて、エビデンスのピラミッドについてちょっと触れてみようかなという誘惑に駆られております。エビデンスのピラミッドとは↓




上のサイトの中でその図と説明があります。この図はEBMや診療ガイドライン等の論文でよく見かけます。しかし、私は、ずーーーっと以前からこのピラミッドの図には問題があると思っておりました。今日も大学で、疫学トレーニングの時間に私は、津田教授にmisleadingするのではないですかとお訊きしたら、同意してくださいました。何が、一番問題化と言うとstudy designでエビデンスレベルが決まってしまう・決めてしまう(もしくは、そう誤解してしまう)ということです。また、このピラミッドについては後日時間があれば書きたいと思います。

・標題の診療ガイドライン作成マニュアルについてですが、私は絶対診療ガイドライン作成にかかわらないから関係ないわと思っておりました。しかし、上記のようにエビデンスレベルというものをどう評価しているのか気になってパラパラと眺めてみました。ガイドラインを作る立場でないものも知っておいた方がよいと思えるところがありましたので、シェアしたいと思います↓


Minds 診療ガイドライン作成マニュアル 2017 





以下日記

・本日は、6時に起きてちょっと勉強。それから大学へ。1日お勉強でした。結構ずっと座っていたので腰が痛くなりました。午前中の勉強会も上記疫学トレーニング(エピトレと言っています)、そしてcritical appraisalも大学のゼミみたいで(って、まさにそれか)大学で勉強しているなーという感じでした。また、お昼の教室研究会でMPHの修士論文発表の検討会があり、自分がプレゼンするときの参考になりました。毎週勉強になりますが、今日はとくに勉強したなぁという感じでした。

・帰宅は19時半くらい。お風呂入って夕食。最近配偶者が相撲を録画に撮っていて見ております。長女も相撲好きで少なくともスージョが二人。相撲界が結構ゴタゴタしておりますが、観ていると面白いものですね。(中学時代はけっこう相撲が好きで、休み時間に友達と外に出てよく相撲をとっておりました。)

・しかし、本当に年なのかかなり疲れております。夜に勉強する根性がありません。今日も、落語を聞きながら寝ます。最近は、桂分我という落語家を聴いております。今日も聞きながら寝ますが、果たしてオチまでたどりつけるか?

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