医師の役割/芸能人格付けチェックは、好き
・皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします
・今年は、ちょっとずつ『医療概論』というようなものを書いていきたいと思います。その最初に標題の医師の役割について。
・医師法には、その役割が↓のように書かれています。
第一条 医師は、医療及び保健指導を掌ることによつて公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。
・狭い意味の医療(単に患者対医師の1対1関係で疾病を診断し、治療する)のみでなく、公衆衛生にも関わらないといけないと書かれています。つまり、社会的視点が大切ですね。
・以前大学院で私の教室の教授の講義の中で、医師を対象の講演の中で医師法をよんだことがある人ときいても、ほとんどいないといわれていました。(私が読んだことあるといったら驚かれました)社会的な視点が必要ですね。
・公衆衛生は大切ということを最初に強調しておいて、視点を移して日常の診療の場で医師に期待されている役割は何か?↓の本の解説を引用します。
・この中で、医師の役割(モデル・イメージ)を↓のように5つに分類されています。
1.魔法使い
2.学者
3.科学者
4.技術者
5.援助者
・なんのこっちゃと思われる人は、↑の本を読んでくださいね。(プリメド社とCOIはジェンジェンありません)
・で、関連して、↓のような言葉があります。
Guerir quelquefois Soulager souvent Consoler toujours
フランス語で、「ときに癒し、しばしば和らげ、つねに慰む」ということだそうです。私が若い医者のころ、何言っとんじゃいと思ったのですが、今はまさにそうだなあと思っております。
以下日記
・本日2019/1/1(火)は、8時3分起床です。1日部屋の片づけ、資料の整理をしておりました。夕方、資源ゴミを市役所にもっていって、その帰り天草公園で30分強ウォーキング。今年の抱負の一つは、週に少なくとも2回は30分歩く。それから、今年は5kg痩せるということです。
・夕食は、配偶者と二人ですき焼き。子供らが帰ってきてみんなですき焼きを食べるつもりが、帰ってこないので肉が傷むので二人だけですき焼き。寂しいですね。私が正月にかえらず(って、あったけ???)さみしい思いをしたのではないかと思うものであります。
・すき焼きたべならがら、TVで「芸能人格付けチェック」の追っかけ再生。この番組、すきなんですよねぇ。何が好きかというとベラボーに高い食べ物と普通の食べ物なんて、庶民にとってはそうかわりないということを証明してくれるから。それはさておき、私の理想(?)は、ガクト様です。しっかり連勝を続けていただきたい。
・もう、かなり酔っぱらったので、芸能人格付けチェックは最後まで観ず、もうこれから歯磨きして寝ます。明日は、もちっと早く起きましょう。