SSP:持続可能な開発目標 (SDGs) の達成に向けた環境リスクを考える ─有害物質と私たちの健康と生活/藤波と長州
- 作者: 康永 秀生
- 出版社/メーカー: 金原出版
- 発売日: 2016/01/22
- メディア: 単行本
二重の不幸/自給自足を目指す?
- 出版社/メーカー: 青弓社
- 発売日: 2015/12/02
- メディア: 単行本
テラゾーって寺蔵という人の名前?いいえ違います。テラッツォのことです。/男前記念日
Epidemiology: Beyond the Basics
- 出版社/メーカー: Jones & Bartlett Learning
- 発売日: 2018/05/02
- メディア: ペーパーバック
Causal Inference in Statistics - A Primer
- 作者: Pearl, Judea
- 出版社/メーカー: Wiley
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: ペーパーバック
排尿時に血圧が上がる病気ってなーーんだ?/10年以上ぶりにSKECHERSの靴を買う
パルスCOオキシメーターってご存知?/脳みそがすぐ疲れます
まずTOSCAの精度を基礎的な条件下で検討した.被験者の動脈血二酸化炭素分圧を任意にコントロールし,経皮的に測定したPtcCO2 が個人内でのPaCO2 変化を変化させたところ,良好な相関を認めた.また急性変化に対するPtcCO2 の追随性も良好であった.臨床での使用経験として急性期における症例では,気管支喘息重積発作やCOPD増悪,肺結核後遺症患者での急性期NPPV導入について検討した.これらの症例では,呼吸不全が進行した際にはNPPVの設定変更や挿管人工呼吸管理が必要となる場合もあり,刻々と変化していく病態を把握し評価するという点において,経時的なPaCO2 のモニタリングが必須である.また慢性期の症例においては,一般呼吸器科病棟における管理を想定した.慢性呼吸不全とくにII型呼吸不全では,酸素療法中にCO2 ナルコーシスをきたす懸念があり,常にそのモニタリングを行うことが重要である.一方,高齢者が多い肺結核後遺症やCOPD患者における呼吸管理では人工呼吸器は適応外であることも多く,NPPVによる呼吸管理を一般病棟で行う.II型呼吸不全を呈しNPPVによる呼吸管理を行った症例について経皮CO2 モニターの使用経験,在宅NPPV使用患者の急性悪化時におけるモニタリング,肺結核後遺症による慢性II型呼吸不全に対する慢性期NPPV導入のいずれにおいても,経皮CO2 モニターにより患者の病態に則したNPPV管理が可能であった.TOSCAによるモニタリングは,医療者および患者の両者にとっての負担が少なく,マンパワーが十分ではない病棟や夜間においては特に本装置の有用性が期待される.
・何はともあれ、本日経皮的にCOとメトヘモグロビンが測定できるということを知ることができて良かったです。
以下日記
・本日3/21(土)は、6時14分起床。朝食後はずーと博士論文にかかっていました。途中2回休憩で庭の草抜きしました。以前草抜きしすぎて右の第4指が弾発指(ばね指)になったことがあるのですが、現在は右手の手首が痛く、ペットボトルの蓋を取るようなねじる動作で痛みを感じるようになっております。もう、あちこちガタガタ、血液ガッタガタです。
・本来なら夜も論文作成をすべきなのですが、もう頭が疲れてしまって、集中力なし。18時にお風呂入ったあとは、アルコール飲んでおります。今日もまずはコロナビール、次にMARTELLを飲んでおります。これから論文は書けないけど、本は読めるので、ちょっとテキストを読んでから、寝たいと思います。
?
SSP:COVID-19の胸部画像所見/時代を半歩あと取りな私
心膜外脂肪壊死/観て応援コロナワールド、飲んで応援コロナビール
SSP: 新鮮凍結血漿と血小板製剤の使用ガイドライン/日没前に帰宅すると庭の草が気になる
多発血管炎性肉芽腫症による鼻の変形/午後はひたすら論文作成
・長らくウェゲナー肉芽腫症の名称が使用されていたが,人名のついた病名(eponym)をなるべく減らすという時代の流れ,ウェゲナー氏の経歴などからChapel Hill Consensus Conference(CHCC)2012で,名称が多発血管炎性肉芽腫症(GPA)に変更された.
・「ウェゲナー氏の経歴」とさらっと書かれていますが、それについては、古いですが2007年の記事があります↓
輸血後E型肝炎/博論と草抜きの1日
経口感染型の非A非B型肝炎を起こすウイルスで,1989年に発見・命名された。プラス鎖RNAウイルスであり,ヘペウイルス(Hepevirus)として独立して分類されている。A型肝炎と同様に急性肝炎のみを起こすが,A型肝炎に比べて臨床像はやや重症である。日本では輸入感染症とされてきたが,日本土着のウイルスがあること,およびブタからのウイルスの分離が最近になり報告されている
E型肝炎ウイルス感染に起因する肝炎。臨床的にはA型肝炎と類似点が多い。E型肝炎ウイルスに汚染された飲料水,食物などを介して経口感染するため流行性に発症することが多く,東南アジア,中央アジア,中国,中近東,中南米などが流行地である。国内では,ブタ,シカ,イノシシなどの生肉摂取による感染が報告されている。診断はE型肝炎ウイルス抗体の測定と発症初期の血中E型肝炎ウイルスRNAをPCR法で検査することにより行う。潜伏期間は2~9週で,発症すると黄疸,食欲不振,倦怠感,肝腫大などの症状が高率にみられる。一般に経過は良好で,4~6週の経過で治癒し慢性化することはない。ただし妊娠第3期に罹患すると10~20%が重症化する。