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SSP: 医療における人種差別/異様な倦怠感

私は悲しいくらい英語が苦手です。まあ、辞書をひきひき医学論文を読むのはなんとかできます。しかし、聞き取れません。(いわんや、しゃべることをや)しかし、「自分は○○が苦手だ」と言っているだけでは進歩がないので、少しでもリスニング能力を高めようとNHKの英語ニュースやUNニュースを聞いています。

・現在USAで白人の警官に黒人男性が殺された事件で全米各地で抗議行動が起こっています。で、そのニュースをNHKの英語ニュースを聴いていると黒人男性diedといわれていてkilledとは言われていません。交通事故でもkilledというのに。(私の英語の知識がまちがっていたり、誤解していたらごめんなさい)

・BMJのページをみていたらracism in medicineというのがありました。(何か遠い昔も同じようなものをみたことがあるような)で、シェアします↓


Racism in medicine

・ところで今回のアメリカ合衆国の事件に関する宇多田ヒカルの6/4の呟きにちょっと感動した。
宇多田ヒカル@utadahikaru
日本で生まれ育った日本人からすると人種差別っていまいちピンと来ないかもしれないけど、今アメリカで起きていることは未来の世界史に載るような歴史的な局面かもしれない…というかそうであってほしい
アメリカの、黒人に対する差別というのは、単に人が別の人種の人を見てなにか差別的な感覚を抱くっていうような人種差別の話ではなくて、国家・社会の仕組みの根深い問題。アメリカの黒人の歴史・現状を全く知らない人も、ある程度知っている人も、もっと知ろうとする機会になるといいな。
以下日記
・本日6/10(水)は、6時5分起床。一瞬朝勉して朝食摂って出勤。病棟に寄ってから午前外来。午後回診とカンファレンス、夜間診療。6月より水曜日の夜間診療の時間を短くしてもらったので、18時10分には病院をでられました。帰宅後入浴、夕食、そしてこのブログを書いております。
・それにしても体がだるい。夏バテ???日曜日の「熱中症」の続き?????それともまた何か新たな疾患がおこっているのか?明日は今日よりもっと早く帰宅したいです。で、もう勉強はせずこれからベッドに行きます。寝ながら↓の本を読みながら眠りにつきます。
女の機嫌の直し方(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)

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