肺癌との鑑別を要する歯科技工士塵肺/ショッピングを楽しむ（程でもなかったな）
A 47-year-old man was referred for assessment of bilateral lymph node enlargement identified on a routine chest radiograph. Positron emission tomography showed high standardized uptake values (SUVmax: 20.5) in right supraclavicular, right intercostal, and multiple mediastinal lymph nodes. Biopsy samples obtained from the right upper and left lower paratracheal nodes by mediastinoscopy revealed granulomatous inflammation. Clinical and laboratory findings indicated a diagnosis of dental technician pneumoconiosis. The patient is alive and well 3 years after diagnosis. This case highlights the importance of obtaining an occupational history. (J Oral Sci 57, 269-271, 2015)
・この患者さんは胸部レントゲンで両側の肺門リンパ節が腫れていて精査をしたというもの。肺野の陰影の記載がありません。どうも、リンパ節のみの変化だったみたい。そういうのをじん肺と言っていいのかというのが根本的な疑問です。ただ、粉塵暴露にあうと肺野の前にリンパ節に変化が起こるというのは覚えておいたら良いと思います。両側肺門腫大は、サルコイドーシスという○○の一つ覚えではなく、粉塵暴露もあたまに入れておいた方がよいと思います。上の抄録にあるように、職業歴は大切よ。↓のような報告もありますから。（学会員でなければみられないかな）
リンパ節腫大が先行し多発斑状影を呈した超硬合金肺の1 例
小川 未来、他。日呼吸誌 4（1），2015
要旨：症例は57 歳，男性．横行結腸癌術後経過中に胸部CTで，右鎖骨上窩，右肺門，縦隔のリンパ節腫大を指摘された．リンパ節生検では診断に至らず，1 年後には結節影が出現し，その3ヶ月後には両側全肺野に多発斑状影が出現した．外科的肺生検を施行し，巨細胞性間質性肺炎の組織像を認めた．金型製造に従事していることが判明し，肺病変の元素分析でコバルトが検出され超硬合金肺と診断した．先行したリンパ節病変も病理組織像や免疫染色から，超硬合金粉塵曝露による反応と考えられた．
以下日記
・本日7/23（木）は、7時半起床。実はちょっと前からさいとうたかをの「サバイバル」という漫画をKindleで購入しちょこちょこ読んでいたのですが、昨日から今日にかけて完結まで一気に読んでしまい寝るのが遅くなった分遅起きとなりました。起きて朝食後13時までは、勉強と掃除をしておりました。13時に家を出て、玉島の「てまり」というところでうどんの昼食。それから県政・市政報告会というのが玉島市民交流センターであるというビラを見たので行ってみたら、誰もいない。なんと明日でした。まあ、そういうこともあるわなと自分に言いきかし、山陽マルナカ→ホームセンター・ナンバとお買い物を楽しんで15時半過ぎ帰宅。夕方までお勉強。その後入浴、夕食、アルコール摂取：まず、コロナビール半分飲んで、その後それをトマトジュースで割ってレッドアイ。その後ウォッカとジンをグレープフルーツジュースで割って飲んでおります。このブログをアップした後はちょっと勉強して早めに寝ます。
・ちなみに本日のお買い物は、コロナビール、トマトジュース、トニックウォーター、携帯用手指消毒剤、トレーシングペーパー、ファブリーズ、虫除けスプレーでした。実はのこぎりが買いたかったのですが、良いのがなくて明日ナフコ、コーナンでみてみようと思っています。
