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私だけ?dagger signよう分かりません/すでにお疲れモード

強直性脊椎炎という疾患があります。その説明が↓


難病情報センターのサイト



・で、その疾患に特徴的なレントゲン像としてdagger signというのがあるそうです。↓のようなレポートがありました。


Dagger Sign in Ankylosing Spondylitis


Tomoyuki Mukai, Yoshitaka Morita


Intern Med 61: 765, 2022




・daggerといったら短剣、短刀、あいくちのことですが、研究者ならよく表の注釈に使う†印を思う浮かべるでしょうね。ところで、このレポートの写真や↓のサイトの写真を見てもこれがダガーということが今一ぴんと来ません。棘上靱帯と棘間靱帯の骨化と言うことですが、この画像は、短剣がいくつもかさなっているということでしょうか?私には、短剣には見えないのですが...


短剣の写真も載っているサイト↓




Bamboo spine – X-ray findings of ankylosing spondylitis revisited





Dagger Sign




・まあ、短剣にみえるか見えないかはおいておいて、特徴的な画像ですから診断には役立つでしょうね。でも、こういう変化が起こる前に診断しないといけないのでしょうが...


以下日記

・本日3/1(火)は、6時半起床。朝勉せず出勤。病棟回って午前外来。午後はささっと回診を済ませて早く帰宅してZOOMで大学院のcritical appraisal:CAに参加しようと思ったのですが、新入院の患者さんはあるは、入院中の患者さんが悪化するはで、結局CAには間に合わず18時過ぎに帰宅。ネコたちに餌やって入浴、夕食。その後学位審査のための発表の準備と英文誌に投稿した原稿の手続き。そして、このブログを書いております。今日病院出るときすごく疲れて2月中旬に体がしんどかったのと似たような感じでした。これ以上悪化しないことを願います。








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